2022年7月の記事一覧

デザインマンホール写真展 開催中

 ただいま開催中のデザインマンホール写真展に作品を提供していただいています、豊中市在住の池上修さん・和子さんご夫妻が本日来館されました。マンホールカードの説明など、これまでとはまた違った工夫ある展示を評価していただきました。

 今日の工作教室の参加された子どもたちや保護者の方、また大阪府の遠方から来られた方もあり、池上さんとも話をされていました。

 子どもたちが興味をもちそうなアニメや童話、お城、恐竜、またマンホールカードなどを見ながら家族で楽しそうに会話されていました。

夏休み親子工作教室

 本日、夏休み親子工作教室を開催しました。講師は、キッズインストラクターの坂野由紀子さん、内容は『ダンボール工作だよ!何個つれるかな!クレーンゲーム』で、定員12名の小学生の子どもたちと付添いの保護者の方が参加されました。

 坂野さんから説明を聞き、プリントを見ながら作業が始まりました。ダンボールをカッターナイフで切ったり、折り曲げたり、取り出し口や棒を取り付ける穴を開けて、BOXを組み立てました。

 次にクレーンのつめを作り、ペットボトルの蓋に磁石を入れて取り付け、棒にリボンをつけて上下、左右に動くようにしていきます。坂野さんはどの子どもたちにも熱心に支援に入られています。

 ストッパーを作り、BOXの前にフイルムをつけて後ろをとめて、紙テープやマスキングテープなど飾りをつけて完成です。最後に配られたお菓子(子どもたちの目が輝きました)をクレーンで釣って動かして落として完成です。

 子どもたちは自分の作品を持って、みんなで坂野先生と一緒に記念写真を撮りました。保護者の方も一緒になっての作業は、楽しくも大変だったと思いますが、工夫して出来上がるとうれしそうでした。

 コロナ禍が続いて不安な状況の中でも頑張っている子どもたちの姿や、「夏休みに子どもたちに思い出になる体験を」という坂野さんや保護者の方の思いがとても感じられた工作教室でした。

デザインマンホール写真展が始まりました

 今日から、ミューゼレスポアール(美術館)1階展示室・ロビーで、デザインマンホール写真展が始まりました。

 この写真展は、豊中市在住の池上修さん、池上和子さんご夫妻が、日本各地を訪れて集められた町自慢がデザインされたマンホール蓋の写真を展示しています。

 池上さんご夫妻は、各地の町自慢の祭りやイベントに実際に参加されたり、桜や梅は満開の時に訪れるなど必ず現地の写真を撮られて、解説文とともに掲載されています。チリのイースター島にも行かれています!(理由は展示をご覧ください)

 また、川西市の3つのデザインマンホール蓋の実物をしています。そして、今年は川西市上下水道局が発行しているマンホールカードや、全国で発行されているカードの見方について分かりやすく解説した資料やクイズも展示しています。

 今日は、子どもさんとともに家族で来られた方もありました。夏休みの宿題にもなるそうです。

 様々な町自慢の写真やマンホールカード(アニメや昔話、恐竜、お城などもあります)を見ながら、ご家族でも楽しんでいただけると思います。

 デザインマンホール写真展は8月28日(日曜)まで開催しています。実物を見て、写真に撮って、マンホールカードを集めて、お子さんの夏休みの自由研究にいかがですか。

久しぶりのバラボラティア

 平賀邸やミューゼレスポアールへの通路の周りにはたくさんのバラが植えられています。ボランティアの方と職員で月1回手入れを続けてきて、5~6月や10月頃には色とりどりの花が美しく咲いて、心を和ませてくれていました。

 しかし、昨年から夜間に鹿が侵入するようになり、新芽や葉、つぼみを食べてしまうことが頻繁に起こり、花がほとんど咲かない状態が続いていました。ボランティアの方と対策を相談し、本日小雨でしたが久しぶりにバラボランティアを行いました。

 鹿が食べないハーブ系の植物をたくさん持って来ていただいて(ありがとうございます)、枯れてしまったバラの代わりに植えました。

 来館された方に楽しんでいただけるよう、バラもハーブ系の花も咲いてほしいと願っています。