日誌

「子どもと一緒に清掃週間」2日目

子どもと一緒に清掃週間。2日目です。昨日より多くの皆様が緑台小学校に馳せ参じて下さいました。ご協力有難うございます。受付名簿を見ると、保護者の中には両親で来られた方や代わり合ってきてくださった方もおられたようです。本日は、緑台・陽明地域で子どもたちの見守り活動をして下さっている青少年補導委員会関係の皆様も駆けつけて下さいました。みどりっこに声をかけながら、みどりっこと一緒に掃除をして下さっていました。

大人に見守られたみどりっこたちは、いつも以上に張り切って掃除を頑張っていました。1年生の教室には、保護者の方に交じって6年生もお手伝いに来てくれていました。どうも有難う。

 

背の高いお父様は、教室の上の方の窓のサンを拭いてくださっていました。安全性を考慮して、普段はなかなか掃除ができない箇所ですので、大変助かります。我が子と一緒に教室前廊下を雑巾がけしてくださっている方もおられました。

保護者の皆様、地域の皆様、有難うございます。無理のない程度でご協力いただけると大変助かります。よろしくお願いいたします。

 

 

大谷翔平選手寄贈グローブ集会

朝の時間を活用して、大谷翔平選手寄贈グローブ集会を開きました。

本当は昨日、全校児童を体育館に集めて、緑台小学校にも届いた大谷選手からの寄贈グローブのお披露目をする予定でした。ところが、朝の健康チェックをしたところ、ある学年の体調不良者が気がかりな数に達していたことが判明しました。そこで、急遽全校児童を1つの場所に集合させることを中止しました。そして、本日オンラインで集会を開くことにしました。1年生にとっては、小学校に入って初めてのZoom集会になります。全クラスが比較的スムーズにオンラインに入ってくることができました。

 集会では、まず私から簡単な経緯とグローブのお披露目をし、グローブに添えられていた大谷選手のメッセージを読み上げました。そして、これから緑台小学校の一員になる人も含めて、みどりっこ全員のグローブなので、大切に使ってほしい旨を伝えました。画面越しに見たみどりっこたちは大喜び状態でした。

 私が話した後、担当の先生から寄贈グローブを使用する時のマナーや約束事について、話をしてもらいました。みどりっこたちは、しっかりと話を聞いていました。

 

 オンラインによるグローブ集会後は、いよいよクラスごとに順番に大谷選手寄贈のグローブを回していきます。5年生、6年生のクラスから順番に回していきました。全員が手に取り、グローブの感触を確かめたり、サインが入っているところに注目したりしていました。高学年、中学年、低学年と順番にまわしていきます。みどりっこ全員がまずは寄贈して頂いたグローブを手に取ることをしていきます。全員がグローブに触れた後、ルールにのっとって貸し出しをしていく予定です。

 大谷翔平選手、貴重なグローブを寄贈して頂き、有難うございました。みどりっこたちは大喜びでした。大切に使わせていただきます。

「子どもと一緒に清掃週間」が始まりました

「子どもと一緒に清掃週間」が始まりました。今日が第1日目です。心配していたのですが、保護者や地域の皆様が掃除時間に駆け付け、みどりっこと一緒に掃除をして下さっていました。受付のご協力もして頂きました。

低学年の下足室あたりをみどりっこと一緒にほうきで掃いたり、水場をきれいにしてくださったり、窓のサンを丁寧に拭いてくださっていたりと大助かりです。みどりっこもいつも以上に喜びながら、掃除に励んでいました。

あるお父様は快くポーズまできめて、写真撮影にもご協力いただきました。本当に有難うございます。

 

一生懸命さが光っています

本日のみどりっこの様子をお伝えします。

 1年生。読み聞かせをして頂いた「おはなしのもり」の皆様に、みどりっこが感想やお礼の言葉を伝えていました。

 

「おはなしのもり」の皆様、いつも有難うございます。子どもたちの心にきっと深く深くしみわたっていくことと思います。今後ともよろしくお願いいたします。

 

 2年生。算数「cmより大きな単位を知ろう」。教室にある大体1mのものを皆で探し合っていました。

 

 5年生。算数「割合のグラフ」。プリントや教科書の問題を各自でどんどん解いていました。

 

 6年生。外国語科。英語でセリフを考えて、できたみどりっこから先生やALTに見てもらっていました。

 

 4年生。体育。運動場でマラソンをして教室に戻ってきたところでした。「チャレンジ緑小マラソンカード」に今日の記録を記入した後、各自で目標タイムと実際のタイムを比較していました。

 

 3年生。算数の学習をした後、先生に読み聞かせをしてもらっているところでした。国語「ありの行列」。説明文で学んだことを各自でまとめていました。

みどりっこの素直さ、いいね!

本日のみどりっこの様子をお伝えします。

 3年生。体育。なわとびを個人で一生懸命練習していました。理科。「ハンドテスターを作る」。図を見ながら、グループで協力しながら、ハンドテスターづくりに励んでいました。

 

 5年生。図工「音を絵にしよう」。エルガーかブラームスかどちらかを選んで、曲の一部分を絵にする学習のようでした。図工室に素敵なクラッシック音楽が流れていました。

 

 1年生。音楽「歌声と楽器の音を合わせて演奏しましょう」。トライアングルを先生から受け取っているみどりっこもいました。算数「お買い物ができるかな」。タブレットでお金を操作しながら学習に励んでいました。1年生も上手にタブレットを操作して、楽しみながら学習しています。

 

 2年生。道徳「お年玉をもらったけれど」。この資料のテーマは「よく考えて」です。お年玉をどう使おうかを「よく考えた」みどりっこが実際にいたかもしれません。国語「おにごっこ」。自分の考えを一生懸命発表し、友達の話を体ごと向けて一生懸命聞こうとしている姿を見ることができました。

 

 4年生。道徳「みんなちがって、みんないい」。「自分を輝かせて」という学習です。多くの友達の意見と自分の意見とが違った時、不安になるかどうかについて、自分の考えを表明していました。

算数。分数同士を見比べて、どちらが大きいかという問題に挑戦していました。黒板の数直線を利用しながら、みんなの前で自分の意見をわかりやすく説明しているみどりっこがいました。

 

 休み時間。5年生、6年生の教室は、このような様子です。

 保健室前では、保健委員会が企画・運営しているビンゴゲーム前に次々とみどりっこが来て、今日のカードを確認していました。印をつけて、「あと1つでビンゴだあ。見てください」と大喜びしているみどりっこが何人もいました。養護の先生と「みどりっこたち、本当に素直で心洗われるね」と話をしました。

今年も、ある保護者の姿に感動しました

 朝の交通立ち番での出来事です。おはパトの保護者の方が「校長先生、娘が6年生ですので、今日でおはパトが最後になります。有難うございました」とわざわざ挨拶に来られました。こちらの方が恐縮してしまいました。そして、安全協力員の方にも、同じように挨拶をされ、「6年間有難うございました」と頭を下げておられました。

 素敵な保護者がおられるなあと感動しました。緑台小学校に着任して今年度で4年目となります。毎年、保護者のこのような光景を目にしてきました。「おはパトと言いながら〇〇の場所に保護者が立っておられない」等という苦情系を普段は耳にすることが多いのですが、本日のような保護者の姿を目にすると、「一部、自分の都合を優先せざるを得ない何らかの事情がある方もいらっしゃるかもしれないけれど、多くの皆様はできる範囲でご協力して下さっているし、みどりっこを支えて下さっている皆様へ感謝の思いを持ってくださっている」と改めて感じています。校区外の保護者がおはパトとして立ち番をして下さっている様子もよく目にします。

 6年生保護者のご挨拶を聞いて、今年も「卒業」という言葉がチラつく季節になってきたのだなあと感じ、なんだか寂しくなってきました。(いやいやまだまだ早いでしょ。)

 元気元気な6年生のみどりっこたち、1日1日を大切にしてくださいね。

ある午前中の一コマ

みどりっこの様子をお知らせします。

 2年生。図工。先生の説明を全員で聞いているところでした。算数。問題を解いたみどりっこから並んで、先生に丸付けをしてもらっていました。友達が分かるように一生懸命解き方を説明しているみどりっこもいました。学びへの意欲が感じられます。素晴らしい。

 

 1年生。音楽「うたごえとがっきのおとをあわせてえんそうしましょう」。聞こえてきた音楽に合わせて体でリズムをとっていました。

 

 6年生。体育「バスケットボール」。全員集合して基本的な事柄を確認した後、チームに分かれて実際にゲームをしていました。

 

 3年生。道徳「長なわ大会の新記録」。やらなければならなかったことを、つい、し忘れてしまった時にどうしたらよいかについて考え合っていました。

 

 4年生。国語「自分だけの詩集を作ろう」。詩の楽しみ方を見つける学習です。早速、みどりっこが詩を作り始めていました。別のクラスをのぞくと、どうやら隣のクラスの担任の先生を待っているようでした。隣のクラスの先生が登場すると、「大歓迎です!!」とばかりに一斉に拍手が沸き起こっていました。そして、同じように「自分だけの詩集を作ろう」について、こんなふうにすればいいよという説明を聞いていました。とても微笑ましい光景を目にしました。これは、子どもも担任の先生方も学年団として一つにまとまっている証拠です。しっかりと連携し合いながら学級づくりをしたり、学習を進めたりしている状況が伝わってきました。

 

 5年生。理科。「人のたんじょう」などのテストを受けていました。「生命のつながりを考えよう」という単元ですが、しっかりと学習の成果をテストに出せましたか。 社会「これからの社会に向けて」。この時間は、「日本の輸出の特色」について、学びを深めていました。

「子どもは、出会える大人で未来が変わる!!」

青少年補導委員会という地域の会合に出席させて頂きました。学校からは、校内での児童の様子を伝えたり、学校行事について方向性を説明したりしました。緑台高校や緑台中学校、陽明小学校からも出席された方から同じように説明がありました。その後、緑台・陽明地域の様々な活動をされている報告がありました。毎回のことですが、個人やグループでみどりっこたちを温かく、様々な形で大勢の皆様が見守って頂いていることをお聞きして、感謝の思いでいっぱいになります。

ただし、今回の会合では、気になる情報もお聞きしました。

2学期終業式の日、下校時刻の時間帯に数名の補導委員の方が緑色のジャンバーを羽織って、啓発活動に努めて下さっていた時の出来事だったようです。

 みどりっこは、10人以上が立っておられる補導委員の皆様に「有難うございました」とか「来年もよろしくお願いします」ときちんと挨拶ができたようで、感激しておられました。みどりっこの健やかな成長ぶりを聞いた私も大変嬉しくなりました。

 

実は、子どもではなく保護者の方の対応で「エッ!」という場面があったとのことでした。

本校では、保護者の車での来校は、原則ご遠慮いただいています。補導委員の皆様が緑色のジャンバーを着て正門や通用門に立っておられるのに、目の前で信号無視をして、あるいは猛スピードで緑台小学校の校内に入っていったり、猛スピードで校外に出ていったりした保護者の車が複数あったとのことでした。啓発活動をされている補導委員の皆様を気にされている様子はなかったとのことでした。

会合の中で、補導委員の皆様から「お揃えの緑色のジャンバーを着て、正門や通用門で啓発活動をしているのに、目の前で無視されていったことに、大変むなしさを感じました」というお声を結構お聞きしました。

みどりっこはきちんと挨拶ができているのに、「むなしい」と連発されたのを聞いていて、私としては大変残念に思いました。正門の前に平気で駐車された保護者もおられたとか・・・。

 

何かよほどの理由があったのかもしれませんが、緑台小学校の保護者として、大人としてのマナーをぜひ守っていただきたいと思います。

「ほとんどの保護者の方は、マナーをきちんと守っておられます」とはお伝えしておきましたが、少し暗い気持ちで会合から学校に戻ってきました。

 

その会合の中で、ある方が「いい言葉ですよ」と言って紹介して頂いたのが、本日のタイトルです。

  「子どもは、出会える大人で未来が変わる!!」

 私たち教職員も、みどりっこの為に全力で頑張ります。保護者の皆様もぜひ、我が子は勿論のこと、みどりっこ全員が健やかな成長ができますように、力を貸して頂けたら大変有難いです。

 少々耳の痛い話になってしまった面もあろうかと思いますが、どうかよろしくお願いいたします。

人権教育に関する全体校内研修会を実施しました

午後から教職員全員が参加して、人権教育に関する校内研修会を実施しました。

5時間目、1年生が公開授業に挑みました。講師先生も招聘し、じっくりと授業も見て頂きました。公開していない隣のクラスも、数日前に同じテーマで授業に挑んでいます。1年生として、あるいは低学年ブロックとして、先生方が何回も集まって考えに考え抜いた授業の流れです。

テーマは「自分らしく生きるとは~ジェンダーレスを通して」です。その中でも今回の授業の目標は「自分らしさに気づく」「自分が好きなものを大切にする気持ち、大切にすべきことに気づく」ことです。

多くの先生方に囲まれた1年生のみどりっこたちは、いつもよりもかなり緊張している様子でした。先生たちが増えるたびに「何人いるよ」と言って数えている人もいました。授業が展開されるにつれて非常に集中して考え合っていました。一生懸命、自分の考えをプリントに書いていました。先生が電子黒板にクラス全員の考えを書き出すと、友達全員の考えを尊重している場面も見られました。温かい雰囲気が教室に漂っていました。1年生の皆さん、本当によく頑張りましたね。

みどりっこも、先生方も、人権感覚を磨いて多様性を認め合おうと全員で挑んでいる姿が見られました。とても素敵な姿です。

 

 授業研究会の後、先生たち全員で「人権教育」に関する研修会を実施しました。授業に関する意見交流をした後、講師の先生から具体的に様々な観点からお話をして頂きました。

 これからも教職員一人一人としても、緑台小学校という組織としても、しっかりと人権感覚を磨いていきたいと思います。そして、ありのままのみどりっこ一人一人を大切にして、健やかな成長を温かく見守っていける教職員集団をさらにつくっていければと考えています。

地震避難訓練を実施しました

地震避難訓練を実施しました。能登半島地震で現在も多くの方々が被災されています。29年前、この兵庫県でも阪神淡路大震災があり、多くの方々が亡くなられたり、地震の恐怖におびえた日々を経験したりしています。日本は地震が多い国と言われています。日本のどの地域でも大きな地震が起こる可能性があるといわれています。したがって、訓練は「命を守る」ために大きな意味があります。

本日は訓練地震が起こり、安全な場所で身を守ることや危険個所を先生が確認した後、放送をよく聞いて避難経路の指示に従って安全に気を付けながら運動場に避難する訓練を実施しました。運動場では素早く人数確認をし、児童全員の安全確認をした後、防災に関して全校生と教職員とで学び合う時間を取りました。私からは、「自分の命を大事にして、自分の命を自分で守ること」「もし自分の命が助かったら、自分は何ができるのかを考えること」という話をしました。

今日は、防災に関する様々な情報を見聞きすることができる日です。各教室でも防災学習を実施しました。中には当時の写真や映像を見せながら、自分の体験を語った先生もいます。

全てのみどりっこが、自分の命を大切にするために、じっくりと今日は考えてみてほしいと思います。

台湾の興隆小学校から記念品を頂きました

昨日の台湾とのオンライン英語交流会は、大成功。橋渡しをして下さった方から、台湾現地での情報を伝えて頂きました。緑台小学校と興隆小学校交流の第一歩がまずは踏み出せたことを興隆小学校の子どもたちや先生方が大喜び状態で盛り上がっていたとのことでした。県関係者や企業関係者も昨日は見に来られていたそうで、緑台小学校との交流に大歓迎の気持ちを示されたとのことでした。興隆小学校は石川県の内灘市や熊本県の小学校とも積極的に交流されているそうです。だから、6年生にもなると交流に慣れているので、本気で日本に行ってみたいと思っており、「日本ではサクラはいつ咲きますか」という質問につながったとのことでした。2000人規模の学校ですが、当日はそのうちの4年生と6年生の一部70名が参加したようです。私の挨拶は勿論のこと、4年生の最初に発言した人から5年生の最後に発言した人まで、みどりっこが話した英語は、興隆小学校の子どもたちに非常にクリアに全て聞こえていたということでした。「『めちゃめちゃ、大歓迎!!』という状況でした」というエピソードをたくさんお聞きしました。また英語交流ができたらなあと感じています。できたら、子ども同士が話したいことや聞きたいことをタブレットでお互い言い合えるような状況にいつかなればいいなあと感じています。英語でもいいし、ボディランゲッジでも良いのではと私は思います。

 

橋渡しして頂いた方から、「興隆小学校の校長先生から預かってきました」と学校の名前入りのパズルやノート、コップをいただきました。有難うございました。HP発信とはなりますが、みどりっこや保護者、地域の皆様にも披露させていただき、大切に使わせていただきます。

翻訳機能を活用したら、こんな感じの訳が出てきました。

 

台湾の興隆小学校の校長先生、教職員の皆さん、関係者の皆さん、本当に有難うございました。

これからもよろしくお願いいたします。子どもたちの健やかな成長や「学び」を一緒に応援していきましょう。

 

 

4年 点字体験学習

4年生が点字のボランティアグループ「りんどう」の皆様にご指導いただきながら、点字について学んだり、実際に自分の名前を点字で作成したりする学習をしました。

学習後に指導して下さった皆様にお話を聞くと、4年生はどちらのクラスも大変活発で反応がよく、指導しやすかったとのことでした。興味をもって自分からどんどん質問をした4年生が多かったようです。中には、すでに点字体験をしていた人や、点字関連の本を選んで読書感想文を書いた人もいたようで、指導者の皆様が驚かれていました。

4年生は、昨日は台湾の小学校との英語交流会、本日は点字体験学習と、忙しいけれど充実した日々を送っています。貴重な体験一つ一つを、自分の視野を広げる糧としてほしいと願っています。

最近の4年生を見ていて、「学び」に対する意欲が向上したり、自分の考えを明確に表現したりするみどりっこが増えてきたように感じています。

「りんどう」の皆様、ご指導有難うございました。

 

台湾の小学校とのオンライン英語交流会 支援いただいた皆様の感想

台湾の小学校とのオンライン英語交流会は、多くの皆様にご支援いただきました。おかげさまで、みどりっこにとって自信と更なる意欲を喚起させる貴重な機会となることができました。

ご支援いただいた皆様の感想を抜粋して紹介させていただきます。

〇 準備の時間が少なかったのに、みんな大きな声で上手に話せていましたね。笑顔も素敵でした。

 とてもいい経験になったと思います。自信がついて、英語に興味を持ってくれれば嬉しいですね。

 声が聞こえにくかったのが少し残念でした。(I)

〇 自信をもって堂々と伝えていましたね。「日本のことを知ってもらうために」という目的意識をもって練習、本番に臨んでいたように思います。知りたい、知ってもらいたいという気持ちをこれからも大切にしてください。(T)

〇 子どもたちが笑顔だったのが何より良かったと思います。英語の質問もスムーズだったので、たくさん練習されたのではと感じました。実際に私自身も語学では、好きでいることが一番大事だと思います。皆さんもこのまま英語が好きで、前向きに交流を続けていっていただけたらと思います。今日は貴重な機会を有難うございました。(D)

〇 小学校の時に、海外の学生と交流する機会なんて、なかなかないと思います。今回のような機会が学校であることは、生徒の皆さんにとって、とても良い経験になると思うし、外国に興味を持つきっかけにもなると思います。有難うございました。(H)

〇 子どもたちの英語が上手でびっくりしました。外国に住むお友達にも目が向けられることは、子どもの視野がすごく広がると思います。ぜひ交流を続けてほしいです。(M)

〇 O様からのお誘いで参加しました。若いうちに、このような国際的な機会を持つことは、非常に素晴らしいと思います。日本にとっても重要なことと思います。今後を期待します。(H)

〇 日本の学校の生徒たちも臆することなく、緊張しながらも発表できていて、すごく良かったと思います。相手の声がはっきり聞きづらかったため、事前にある程度、内容の概要が分かっていると、もう少し後ろの席の子たちも集中して聞けるのではないかと思いました。台湾の子たちが早口なので、言うセリフを画面に出してあげても伝わるのではないかと思いました。総じて、皆楽しそうでよかったと思います。(保)

〇 子どもたちが楽しそうにしていたのが良かったと思いました。ただ声が聞き取りにくい場面があったので、特に後ろの方の子どもたちが参加しにくいかなと思いました。海外に目を向ける、英語を使う興味付けになり、とても良い取り組みだと思いました。

 

台湾の小学校とのオンライン英語交流会 校長の挨拶全文

交流を始めるにあたって、両校の校長同士が挨拶をしました。日本語での思いを英語に直す時に、どのような単語を使ったら私の意図通りに伝わるのかについては、多くの皆様にさまざまなアドバイスを頂きました。有難うございました。

 

【挨拶】

Hello to the principal, teachers, and students Joining us from Taiwan.

My name is 〇〇, and I am the principal of Kawanishi City Midoridai Elementary School.

I am very happy that today, the students of Midoridai Elementary School and the students of your school  will be able to interact face-to-face through the video call.

I feel this is a very valuable and wonderful opportunity.

Although there are differences in our countries, regions, and cultures.

I hope that students can become friends by seeing each other and interacting with each other.

 I also hope that students of similar ages will be able to stimulate each other, deepen their  interest in English, and broaden their points of view. 

We hope that today's exchange will be a meaningful and wonderful experience for both of our schools. 

In closing, I would like to express my gratitude to everyone who has supported us in making this exchange possible. 

Thank you for your cooperation today.

Thank you.

 

【日本語】

台湾の小学校の校長先生、先生方、小学生の皆さん、こんにちは。

私は、川西市立緑台小学校 校長の〇〇と申します。

本日、緑台小学校の子どもたちと、台湾の皆様とが映像を通して、お互い顔を見ながら交流できることを 私はとても嬉しく思っています。

とても貴重で素晴らしい機会だと感じています。

日本と台湾という国や地域、文化の違いはありますが、人間同士、お互いに顔を見ながら交流していくことで、ぜひ仲良くなってほしいと思います。

そして、年齢の近い者同士、刺激し合い、英語に対する興味を深めたり、国際的な視野を広げたりするきっかけになってくれればと私は願っています。

今日の交流が、日本と台湾、どちらの小学生にとっても、意義のある素晴らしい経験になることを期待しています。

最後に、この交流を実現するにあたり、支援して下さったすべての皆様に感謝の気持ちを表し、私の挨拶といたします。

本日はよろしくお願いいたします。

台湾の小学校とのオンライン英語交流会

5時間目、台湾の興隆小学校とオンラインでつないで、英語で交流会を実施しました。川西市教育委員会をはじめ、保護者や地域の皆様が駆けつけて下さり、みどりっこの交流がうまくいくようにご支援を頂きました。

オンラインにつなぐ前に、担任の先生や私から「英語の上手下手は関係ない。精一杯頑張ろう」と励ましの言葉を伝えました。Zoomでの交流の為、声がよく聞こえなかったり、画像が鮮明とは言えなかったりする面はありましたが、みどりっこたちは非常に積極的に交流を進めていました。

まず、私から英語で興隆小学校の校長先生、先生方、子どもたちに向けて挨拶をしました。私自身も本校の先生方や本校ALT、市教委のALTに内容に合う英単語や発音など、さまざまなアドバイスを頂きながら、本日の英語の挨拶に挑戦しました。

校長同士が挨拶を交わしたのですが、みどりっこから「台湾の校長先生、緑台の校長先生とよく似ているなあ」という声が上がっていました。実は、年末に教職員同士、オンラインで打ち合わせをしたのですが、その際に興隆小学校の校長先生が私を見て、「なんか似ている気がする」とおっしゃっていました。私も初めて画面越しにお会いした際、似ている気がして、とても親近感を覚えました。

 

 

校長同士の挨拶が終わった後は、いよいよみどりっこの出番です。

トップバッターは4年生。4年の先生が英語で挨拶をした後、スタートしました。1組のみどりっこが「favorite school lunch」について、次々と話していました。続いて2組のみどりっこが「Kawanishi  city」について、次々と話していました。初めてで戸惑ったとは思いますが、一生懸命英語で伝えようとしていました。練習の成果がおおいにあらわれていました。どのみどりっこもよく頑張りました。

 

 次に、興隆小学校の4年生が「Taiwan's  food & animals」について次々と発表しました。みどりっこたちは真剣な表情で聞き取りをしていました。みどりっこが聞き取った後、どのような内容であったかを市教委のALTの方に訳して頂きました。「Stinky  Tofu」「Oyster  omelette」「Mountain  Pepper  Fish」「The Taiwanese black bear」という話題でした。

続いて、緑台小5年生の出番です。担任の先生が英語で挨拶した後、みどりっこが発表をしていきました。1組は「tourist  destinations  in Japan」、2組は「Japanese  Food」について、次々と発表していました。大きな声で表情豊かに英語で話しかけているみどりっこも多く、積極性が感じられました。

 

最後に興隆小学校の6年生が「Taiwanese  hot  spots 」について、発表をしました。「Taipei101」「Sun  Moon  Lake」「Guishan  island ~Turtle  Island」等の話をしていました。

 

初めての試みで、しかもZoomということで、「やってみなければどうなるかわからない」というのが正直な状況でしたが、みどりっこたちは本当によく頑張りました。どのみどりっこも果敢に挑戦してくれました。終わった後、大勢のみどりっこが「よかった」という感想を持ってくれたことは嬉しい成果です。「自分も発表したかった」と担任に申し出た児童もいたとか・・・。できれば、このような機会がまたあればいいなとは思っています。

 この度のこのオンライン英語交流会に関しては、様々な皆様のご支援を頂き、無事、大きな成果を上げることができました。みどりっこにとって、貴重な機会となったことと思います。これらはご支援いただいた皆様のお力添えがあったからこそできたことです。本当に有難うございました。今後ともよろしくお願いいたします。

 

 

 

 

 

 

 

特別支援教育の校内研修を実施しました

放課後、先生たち全員が参加して、特別支援教育についての研修会を実施しました。今回は事例検討会です。講師の先生をお招きして、様々な観点からの児童の見取りや特性、具体的な対応策について、個人やグループ、全体で話し合いを重ね、指導助言をたくさん頂きました。

これからも教職員全員で「学び」を大切にし、みどりっこ一人一人を丁寧に見ていき、適切な教育を行えるように組織として研鑽を積んでまいります。

 

みどりっこあれこれ

みどりっこの様子をお伝えします。

図書室では、学校図書館司書の方に本の貸し出しをしてもらっていました。

 

会議室では、身体測定をしていました。クラスごとに部屋に集まり、養護の先生から感染症対策などの保健指導をしてもらった後、順番に測定していました。私がのぞいた時は5年生、1年生が測定していました。元気に会議室に入っていった1年生の廊下を見ると、脱いだ靴をきちんと一列に並んでいました。

 

5年生。卒業式で歌う歌の練習をしていました。

 

1年生。学級会「当番決め」。なんと司会、記録などの役割分担をしながら自分たちで話し合いをしていたので、本当に驚きました。

 

2年生。体をつくる運動。マラソンについて説明を聞いていました。国語「ねこのこ」。詩の楽しみ方を見つけていました。

 

3年生。算数「円を使ってできる三角形」。ものさし等を使いながら、ノートに図を書いていました。国語「詩のくふうを楽しもう」。タブレットを使って、自分で詩を作っていました。

 

4年生。国語「自分だけの詩集を作ろう」。教科書に載っている詩のうまさについて、見つけ合っていました。

 

5年生。算数「円と正多角形の復習をしよう」。正八角形をかこうと頭をひねっていました。

 

6年生。社会「伊能忠敬と日本地図」。今の日本地図とほぼ同じような地図が出来上がったことについて学習していました。

月曜日、台湾の小学校との英語交流会をします

「学校だより」でもお伝えしましたが、来週月曜日の5時間目、緑台小学校4年生、5年生と台湾の興隆小学校4年生、6年生とがオンライン交流する予定です。英語でのやり取りに挑戦します。全員がみどりルームに集まって、初めての試みに挑戦します。

 本日、20分休みを利用して、4年生のみどりっこたちが月曜日に話す英語を私に話に来ました。校長室で、しかも一人一人私に向かって英語で話します。緊張感漂う雰囲気の中で、意を決したような表情でどのみどりっこも頑張りました。数日という短期間の準備でしたが、どのみどりっこも分かりやすい英語で話していました。発音も上手です。努力の跡がどのみどりっこにも見られました。何よりも「英語で伝えたい。内容をわかってほしい」という気持ちが良く伝わってきました。素敵なことです。私が「よく頑張ったね」「とっても素敵な発音ですよ」などと褒めると、何とも嬉しそうな表情をしていました。みどりっこのみなさん、この土日に少しだけでも練習して、月曜日本番、全力で英語交流に挑戦していってほしいと思います。期待しています。

 

 なお、「英語ペラペラである台湾の小学生との英語交流」という一見無謀とも思える企画が何とか成功するように支援をお願いしますという呼びかけを、PTAや学校運営協議会、「学校だより」でさせて頂きました。すると、市教委の方だけでなく、保護者や地域の皆様から「通訳したらいいんですか」「お手伝いしましょうか」と名乗り出て下さった方がおられ、大変助かりました。

昨日は早速、4年生と5年生のみどりっこの英文を、もっとわかりやすい英単語にとご指導くださった方もおられました。大変助かりました。おかげさまで、みどりっこが意欲的に挑戦する環境が整ってきたように感じています。多くの皆様のご協力ご支援のもと、本番に向かいます。

この企画を通じて、みどりっこにとって新しい世界に皆で協力し合いながら果敢に挑戦するきっかけとなったり、英語に対する学習意欲向上に繋がったり、国際的な視野を広げるきっかけとなったりすれば嬉しいことだなあと考えています。

 

 

 当日ご支援くださる皆様、お世話になります。

13:35頃には「みどりルーム」にお越しください。そこで、改めてお願いを私からさせて頂く予定ですが、通訳可能な皆様は適度にみどりっこの周りに散らばって待機して頂き、日本語への同時通訳をできる範囲でお願いいたします。

通学路の確認をしました

3学期に入り、早速、校外児童会を行いました。みどりっこたちは、地域ごと、登校班ごとに集まって2学期の反省を出し合っていました。また、朝の登校時間の確認も行っていました。さらに、今回は「自立登校」に向けた様々な指導も行いました。「自立登校」は個人の「自由」登校ではないことを地域担当の先生や班長から伝えています。「学校に間に合う時間を考えて自宅を出て、必ず通学路を通って、安全に登校してくる」ということです。そこで、地図を見ながら、通学路の確認を行いました。

登校班ごとに集まって、みんなで確認して通学路の部分に印をつけていました。

みどりっこの様子をのぞきに行くと、どの登校班でも高学年児童がみんなをよくリードしながら作業を進めていました。

学校だより「輝け みどりっこ」No.10 アップしました

学校だより「輝け みどりっこ」No.10をHPにアップしています。

今回の内容は、下記のとおりです。

新年のご挨拶、プチボランティア活動依頼(保護者の皆様へは、PTAから2学期末に募集案内の用紙が配布されています)、2学期生活アンケート結果、1月2月の主な予定、来年度の「自立登校」に向けて。

今年もご理解ご協力、よろしくお願いいたします。

 

地域の皆様へは、学校運営協議会の皆様から募集の呼び掛けをして頂いています。

無理のない程度で、みどりっこと一緒に活動して頂ける方がいらっしゃいましたら大変有難く存じます。詳しくは「学校だより」No.10をお読みください。よろしくお願いいたします

3学期 始業式

皆様、明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。

朝、みどりっこ全員と教職員とが体育館に集合して、3学期始業式を行いました。教頭先生から転入生の紹介があった後、私から全校児童に向けて話をしました。

 「明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。」という挨拶を全員でしましたが、この挨拶を全員でするべきかどうか直前まで迷ったということをまず伝えました。

 元日の夕方に起こった能登半島地震で多くの方々が命を失われたり、被災されたりしている状況があり、そこには小学生も含まれていること等を伝えました。かつて、みどりっこが生まれるずっと前に阪神・淡路大震災が兵庫県でも起こり、今報道されているような状況が実際にあったことも伝えました。だからこそ、今このように普通に体育館にみどりっこと教職員が全員集まって、普通に始業式が迎えられることは、実は普通ではなく、大変有難いことなのだということを感じてほしい旨を伝えました。そして、自分の命や自分の可能性をこれからも大事にしてほしいという願いを全校生に心を込めて伝えました。

 具体的に、1年生には新1年生のお手本になれているか、2年生には中学年になる自覚を持ち、行動する前に正しい判断ができているか、3年生には学習面などが一段と難しくなる4年生になるにあたって、しんどいことや苦手なことがあっても何とか踏ん張れるだけの自分ができているかを尋ねました。4年生と5年生には、来週月曜日に実施予定の「台湾の小学生とのオンライン英語交流会」に向けて、学級や学年みんなで助け合い、前向きに取り組めているかを尋ねました。そして、英語の上手下手は問題ではなく、新しい試みに挑戦する気持ちが大切であることを伝えました。最後に6年生。ほかの学年とは違って、6年生は小学校生活全体の総まとめであることの意味を考えてほしいと伝えました。卒業式は、単に個々人が着飾ってお祝いの言葉を皆から伝えてもらうというイベントではないことを言いました。今の自分を客観的に見つめ、自分の持てる力を存分に発揮して高める努力をしてほしいこと、本当に自分なりに精一杯努力し、自分を伸ばし続けた最終的な姿を、卒業式で全ての6年生に見せてほしいこと、自分の力を低めるような、なまけ心に負けるような自分ではなく、小学校生活最後の3学期、「自分で自分を最大限伸ばす姿」を見せてほしいこと等を心を込めて訴えました。

 みどりっこたちは全員真剣に話を聞いていました。ある先生からは、6年生の聞く表情が2学期までの表情と変わっていたという感想も聞きました。私の話がみどりっこ一人一人の心に少しでも響いてくれていたら大変嬉しく思います。

 1年生から6年生まで、どのみどりっこにとっても総まとめとなる3学期、自分なりに頑張ってほしいと期待しています。

 

 私の後、生活指導について担当の先生から話がありました。3学期の目標についての話でした。学校をきれいに、掃除を頑張ろうという内容でした。全員で校歌を歌って、始業式を終えました。

 

 

 

2学期終業式

2学期の終業式をしました。みどりっこ全員が体育館に集まりました。

 

 まず、私からお話をしました。今年のキーワードである「自立」について、自分自身としても、学級集団や学年集団としても「自立」という面でどうであったかという振り返りを促しました。そして、私から、各学年がとてもよく頑張っていたり成長していたりしていたと感じる場面を伝えました。

 1年生は、いつ教室をのぞいても、仲良く学習できていたことや素直に先生や友達のお話を聞いていたことを褒めました。そして、象徴的なシーンとして、運動会での退場場面の話をしました。友達を大切にし、みんなで仲良く学校生活を送っていることを伝えました。

 2年生は、2クラスとも自分で考えてタブレット学習ができていた場面の話をしました。黒板に取り組むべき課題が順番に書いてあったり、先生が言葉で指示をしたりするのを聞いて、自分で時間配分などの計画をたてて、自分で学習していく姿をよく見ました。進捗状況を自分が意識できるように、課題の下には自分の名前を自分で貼っていました。「自学」ができ始めています。

 3年生は、渓のサクラをはじめとして、自分で考えたりグループで話し合いながら学習に真面目に取り組む姿がよく見られました。仲間を大事にしながら、自分の考えもみんなの前でしっかりと説明できるみどりっこが増えてきています。

 4年生は、クラス全員で取り組む「自治」の力が格段に伸びてきました。学級会を開き、自分たちで学級のテーマを決めて全員で話し合いながら物事を決めていこうとする姿をよく見ました。素晴らしいことです。自分のことを大切にすることは勿論ですが、同じくらい学級や学年の仲間を大切にする姿勢が伸びてきました。「話し合い」の質が上がってきました。

 5年生は、6年生とともに取り組んだ討論会「平和を語ろう」の話をしました。真面目で一生懸命努力する5年生が、6年生の発表を見てあこがれを持ち、刺激を受けるだけでなく、「自分もあの場で発表したかった」という感想を持ったみどりっこが多かったことを紹介しました。テーマについて語り合う場を通して、多くの人が積極性や探究心を伸ばす機会になったことに手ごたえを感じました。

 6年生は、なんといっても「緑台小学校の要」です。普段は元気溌剌、おもちゃ箱をひっくり返したような面を持つパワーの塊のような学年ですが、行事など要所要所で素晴らしいまとまりを発揮してくれました。運動会が想定よりかなりスムーズに運営できたのも高学年、とりわけ6年生の働きによるものでした。しっかりと緑台小学校全体の流れを見て、自分の思いを主張しながらも、みどりっこ全員が行事を楽しめる方向へと導いてくれました。3学期、卒業に向けてどのようなまとまりを示してくれるのか、今から楽しみです。

 

 各学年へのメッセージを伝えた後、最後に「自立登校」に向けた話をみどりっこ全員に伝えました。

「自立登校」に向けて、自分の安全を自分で確認しながら、学校に間に合うように通学路を通って自分で来ることの意義を伝えました。今のみどりっこの様子を見て、場合によっては「自立登校」に不安な気持ちを持たれている地域の方がおられるかもしれない状況も伝えました。そして、実施予定までの1年間に安全意識を一人一人がしっかり持つこと、「横断歩道は左右確認してから手をあげて渡ろう。手をあげて合図をすることで、運転手の方に渡りたいという自分の意思を相手に伝えよう」という話をしました。

みどりっこたちは、真剣に私の話を聞き、しっかりと反応できていたように感じています。

みどりっこの皆さん、メリークリスマス & 「良いお年を」。

 

 私の話に続いて、生活指導の先生から、冬休みの過ごし方や交通安全について話がありました。

 

 その後、大勢のみどりっこに表彰状を渡しました。

「税に関する書道」「読書感想文コンクール」「歯と口の健康習慣ポスターコンクール」「防火ポスターコンクール」「MOA作品展書写の部」などです。表彰された皆さん、おめでとうございます。みんなで拍手で称えました。

 

 最後に、みどりっこと教職員全員で校歌を歌いました。とっても大きな声で歌えていました。

 

 保護者の皆様、地域の皆様、今年も何かとお世話になりました。今日という日を無事迎えられましたのも、皆様に支えて頂いたおかげです。本当に有難うございました。

 どのみどりっこも2学期、本当によく頑張りました。各御家庭で十分褒めてあげてください。そして、この冬休みをそれぞれのご家庭で楽しく過ごしていただき、また、3学期に元気に登校してきてほしいと願っています。

 

 保護者の皆様、地域の皆様、メリークリスマス & 良いお年を。

「みどりっこまつり」開催

 今年度も「みどりっこまつり」の日がやってきました。毎年、みどりっこが心待ちにしている手作り感満載のおまつりです。今年もクラスごとに考えた出し物がいっぱいありました。呼び込みもクラスごとに工夫が見られました。毎年のことですが、子どもたちの発想の豊かさに感心してしまいます。費用はあまりかけずに、自分たちで持ち寄ったもので出し物のゲームなどを考えていました。前半と後半、他のクラスへ出かけて行って楽しむ人とお店の運営をする人とに分かれて、全員で思う存分楽しんでいました。異年齢交流も自然な形でどの教室や体育館でも見られました。1年生は初めてだったので、キラキラした目をして楽しんでいました。

 

「みどりっこまつり」ポスター

 

【各クラスの出し物は…】

2年生。ふしぎなたまご作り(工作)、ビンゴ、おみくじ、つり

 

3年生。ペットボトル立て スマートボール、かんつみゲーム。バンカース、仮面づくり、ヨーヨーすくい

 

4年生。ストラックアウト、ブラックボックス、ボーリング、スクラッチ ゲームセンター

 

5年生。福笑い。ボーリング。空気砲。おみくじ。宝探し。キックターゲット

 

6年生。(教室) 宝探し、ボーリング、ブラックボックス

    (体育館) アスレチック、ストラックアウト、ボーリング

 

先生たちも「学び」を大切にしています

昨年度から緑台小学校では、先生たちが自分たちで学び合おうと「自主的ミニ研修会」を実施しています。みどりっこの学びを支える先生たち自身が、自分たちで研修会をして、自分たちで教職員としての力量を高め合おうとしています。この前向きで、「学び」に対する真摯な教職員集団としての姿勢が組織的に自主的に活性化していることに、校長として誇らしく思っています。

 みどりっこには、全体の課題として「自立」を常に意識させていますが、そのみどりっこを支える教職員の姿勢が何より大切だと考えています。みどりっこにとって教職員は、みどりっこの「学び」を伸ばしていくための最大の人的環境と考えています。みどりっこ一人一人に対して、一人一人の教職員が「学び」に対する前向きな意識をもって、教職員集団というチームとして指導や支援、育成にあたっていくことが何より重要です。毎日毎日の小さなことの積み重ねのようですが、これが6年間を本校で過ごした時に、一人一人のみどりっこの成長や飛躍につながっていくと信じています。

  今回の「自主的ミニ研修会」は、11月に実施した討論会「平和について語ろう」(子どもの自立心を育むプロジェクト)に関するクラスや学年での取り組みや児童の様子、みどりっこの感想、担任としての感想、このプロジェクトを通しての成果などを5年生と6年生の担任が発表し、みんなで共有していました。具体的な児童の変化なども見られ、手ごたえを感じた面もあったようです。

 

 このように様々な機会を設定して、みどりっこも先生たちも自らの「学び」を大切にし、多様な知識を増やすだけではなく、人間としての魅力や多面的な視野をさらに獲得してもらえたらと期待しています。

おはなしのもり

業間休み。「おはなしのもり」の皆様による読み聞かせをみどりっこがしてもらっていました。なんとものんびりした心地よい空間です。私がのぞいた時は、本格的な紙芝居をしていただいていました。みどりっこたちは夢中で、身を乗り出しながらお話の世界に浸っていました。

 すぐ隣の図書室では、図書委員のみどりっこが図書室を運営していました。本を静かに読んでいるみどりっこもいました。休み時間、本の世界にゆったりと浸るのもよし、運動場で思いっきり駆け回るのもよし、自分がリラックスできる過ごし方を自分なりに見つけることも大事な学習です。

4時間目のみどりっこたち

本日のみどりっこの様子をお伝えします。

 3年生。音楽「まほうの音楽」。朗読を織り交ぜながら、グループで楽器の担当を決めて練習をしていました。何度も何度も自分たちで演奏し合っていました。発表会があるのかなあ。楽しみです。国語「たから島のぼうけん」。プリントに書き込んだ内容を見ながら、タブレットを使って物語を作成していました。

 

 1年生。算数のプリント「おおきいかず」の学習を確認していました。国語「てがみでしらせよう」。誰にどのようなお手紙を書こうとしているのかを確認し合っていました。

 

 2年生。国語「冬がいっぱい」。各自がタブレットを使って学習を進めていました。

 

 4年生。外国語活動。「アルファベットの音に慣れよう」。私がのぞいた時は、プリントにアルファベットを書く学習をしていました。学級会。議題は「クリスマス会で何をするか」です。提案理由は「クリスマスは1年に1回しかないので、みんなでクリスマス会をやって仲良くなりたいから」と書いていました。みどりっこが司会や書記をして、上手に議題を進め、みんなで意見を出し合いながら順序良く内容を決めていっていました。なかなか上手です。そして、今日のめあては「人の話をしっかり聞こう」ということでした。私が見た時は、自分たちで決めた「めあて」を一人一人がしっかりと意識して、マナーを守れていたと思います。

 

 5年生。各自がタブレットをつかって学びを進めていました。

今日も豊かな学びに挑んでいます

本日のみどりっこの様子をお伝えします。

 5年生。音楽。打楽器を使ったアンサンブル発表会をしていました。工夫したリズムで曲を完成させていました。別のクラスは、テストをしていました。終わった人からタブレットを活用して学習に励んでいました。

 

 1年生。「むかしのあそび」。かるたをしていました。入学以来1年生もよく勉強してきたことが存分に発揮されていました。先生が札を読むと、かるたに書いてある平仮名をよく見て、一斉にとりあっていました。「〇枚とれました」と得意げに言っていたみどりっこもいました。みんな頑張っています。別のクラスでは、2人のみどりっこがみんなに読み聞かせをしようとスタンバイしているところでした。文字を読むのも、しっかりとお友達が読んでくれているお話を聞くのも大事な学習です。前向きな姿勢がどのみどりっこにも見られました。

 

 2年生。テストをしていました。早くできたみどりっこは、読書をしていました。

 

 3年生。算数。コンパスを使いながら、一生懸命頭をひねっているところでした。中には友達と「あーでもない。こーでもない」と考え合って、問題とにらめっこしている人もいました。別のクラスでは、自学に取り組んでいました。

 

 4年生。テストをしていました。できた人から読書をしたり、自学に励んだりしていました。

 

 

 6年生。社会「絵巻で見る江戸時代の人々ー熙代勝覧(きだいしょうらん)」。絵巻を見ながら、当時の江戸の人口や繁栄ぶりについて学習していました。

 

かみんぐハーモニー

4年生と6年生を対象に「かみんぐハーモニー」を実施しました。歯科医の先生、歯科衛生士の皆様にお越しいただき、みどりっこに授業をしていただきました。私が見に行った時は、4年生がそれぞれのクラスで歯科衛生士の方からお話を聞いているところでした。「歯垢」や「虫歯」など、絵や電子顕微鏡で撮影した写真等を見せながら、わかりやすく解説されていたため、みどりっこたちは手鏡に映った自分の歯を真剣にのぞいていました。食い入るように黒板に貼られた絵や写真を見つめていました。正しく歯を磨く習慣をつけることは、とても大切なことです。自分の歯を自分で意識してケアをして、今日から一層大切にしていきましょう。

 

 4年生が「かみんぐハーモニー」でお世話になっている時、6年生は体育館でソフトバレーボールをしていました。チームで声を出し合いながらゲームをしていました。大変和やかな雰囲気でした。体育の授業の後は、6年生が「かみんぐハーモニー」でお世話になります。しっかりと学習して、一生自分の歯を大事にしてほしいなあと願います。

 「かみんぐハーモニー」で6年生は、歯をきれいに磨いたと思っていても、その後放置したままの状態だとしたら、時間経過とともに菌が増えていく様子を電子顕微鏡で撮った写真で見せてもらった時に、とりわけ興味をもって話を聞いていました。

 

 

5時間目開始直後のみどりっこたち

 本日のみどりっこの様子をお伝えします。昨日は1日中、本日は午前中、会議がありました。そこで、みどりっこの様子を5時間目のはじめにのぞきに行きました。

 1年生。どちらのクラスも配布物の整理をしていました。

 

 2年生。国語「わたしはおねえさん」。どうやら自分で「振り返り」を書く際、先生が提示した条件に合わせて考え、書こうとしているようでした。国語「冬がいっぱい」。冬に関する事柄や果物など、知っているものをみんなで確認し合っているところでした。「それ、知っている!」と得意げに手をあげているみどりっこがいっぱいいました。

 

 3年生。整理をしたり、グループで確認しあったりしていました。

 

 4年生。国語「慣用句」。「慣用句には、動物がよく使われています」なんていう話を聞きながら、学習していました。「【うまがあう】とはどういう意味かな」という質問に、まずグループ内で自分の考えを伝え合っていました。国語「プラタナスの木」。「物語の紹介スライドづくりをしよう」という課題に挑戦しようとしていました。

 

 5年生。片方のクラスは、テスト返しをしてもらった後、各自で確認をしているところでした。もう片方のクラスは、テスト勉強をしているところでした。

 

 6年生。国語。各自でタブレットなどで調べながら、出されたプリント類を仕上げていました。

学校だより「輝け みどりっこ」No.9 アップしました

学校だより「輝け みどりっこ」No.9 12月号②を所定の場所にアップしています。保護者の皆様には、本日みどりっこに持ち帰らせますので、ぜひお読みください。地域の皆様もぜひご覧いただけると大変有難いです。今後ともご理解ご支援よろしくお願いいたします。

【重要】1年後の「自立登校」に向けて、ご理解ご支援よろしくお願いいたします

本日、学校だよりNo.9(12月号②)をみどりっこに持ち帰らせます。

 今回は、「1年後程度を目途に【自立登校】目指す」という方針をみどりっこや保護者、地域の皆様にお示しするという内容になっています。

 みどりっこたちは、素直で優しく、物事に対して前向きに努力できるという良さを存分に発揮しています。心豊かにのびのびと学校生活ができているみどりっこが大半です。とても素敵なことですが、将来を見通した場合、課題も見えてきます。それは、再三再四お伝えしているように、「自立」ということです。「自分の考えを明確に持ち、自分で自分の考えを相手にわかるように説明できる力」です。もっと端的に言えば、「自分で考えて行動する力」です。みどりっこが今後歩んでいく人生は、さまざまな素敵なことと、乗り越えなければならない壁とが用意されていることでしょう。将来においても自分の考えをもって自ら行動して逞しく生き抜いていく力の土台を小学校時代から丁寧に育成していくことが大切です。その際、周りの人とも自ら協働できる力も必要です。周りの人になんとなくついていくだけであったり、困った時に自ら「助けて」と言えずにただ支援を待っているだけだったり等では心配です。教職員、保護者、地域の皆様など、多くの皆様の見守りの目や励ましの声掛けがある小学校時代に「自立」をみどりっこ一人一人が意識して、練習していくことが大事だと考えます。

 そこで、毎日の登校について、みどりっこの「自立」を促す機会としたいと考えました。川西市内の他校でも「自立登校」は既に取り組んで、成果をあげているところもあると聞いています。本校でも昨年度から教職員間では何回も協議を重ねました。PTA総務の皆様、安全協力員の皆様、学校運営協議会の皆様には「自立登校」の件は既にお伝えしています。そして、本日の「学校だより」で全保護者にお伝えします。

 

 本日、全てのクラスで学級担任から1年後の「自立登校」に向けて、みどりっこに丁寧に話をしています。学年に応じた表現の仕方で趣旨と内容をみどりっこに伝えています。「自立登校」だけでなく、あわせて先日の安全情報交換会で出た話も伝え、指導しました。指導内容の一部は以下の通りです。

● 横断歩道を渡る時は、手をあげて車が止まるのか確認してから渡ること。

● 信号の変わり目は、突っ込んでくる車もあり危険。点滅してからダッシュするような遊びは絶対してはいけない。

● 信号が青でも、自分で左右を確認してから渡ること。

● ポケットに手を入れて歩くと、こけたときに顔から倒れる。寒い時は手袋をつけましょう。

● 放課後、自転車で歩行者の横を通る際は、自転車を降りておしたり、スピードを落としたりすること。

 

 「1年後の自立登校に向けて、一人一人が安全意識を高めて登下校しよう」という話を各担任がみどりっこに話をしていました。私も全クラスの様子を見に行きました。

 5年生の教室では、みどりっこのほうから「来年はいいけれど、その次の年の新1年生はどうなるの」という声があがっていました。すると、すかさず他のみどりっこから「6年生が気を付けて一緒に学校まで連れて登校すればいいやん」「あっそうか」という会話が交わされていました。

 再来年の1年生への対応や、警報発令時等の集団下校対応等、細かな面は来年度の「自立登校」の状態を見極めながらの協議となります。ただし、「自立登校」の話を担任が伝えたとたんに、新1年生のことを気遣ってくれるみどりっこが目の前にいたことに私は感動しました。心豊かなみどりっこが育っているなあと温かい気持ちになりました。

 今後、さまざまな状況も想像できますが、詳しくは来年度になってからお伝えしたり、協議を重ねながら、みどりっこのよりよい「自立」を図っていったりしたいと思っています。

 保護者の皆様、地域の皆様、ぜひ「学校だより」に目を通して頂き、ご理解ご支援をよろしくお願いいたします。なお、個人的な心配事などがありましたら、遠慮なく担任や他の教職員にご相談ください。

 

第2回緑台小学校 学校運営協議会を開催しました

令和5年度第2回緑台小学校 学校運営協議会を開催しました。

 今年度から発足しているコミュニティ・スクール(学校運営協議会制度)は、学校運営や学校の課題に対して、広く保護者や地域住民の皆様が参画できるしくみとなっています。当事者として、みどりっこの教育に対する課題や目標を共有することで、学校を支援する取り組みが充実するとともに、関わる全ての人にさまざまな魅力が広がっていくと一般的に言われています。

 校長が作成する学校運営の「基本方針の承認」を通して、学校や地域、みどりっこが抱える課題に対して関係者がみな当事者意識を持ち、「役割分担をもって連携・協働による取り組み」ができるというしくみになっています。

 本日は、今年度の学校運営協議会としての取り組みを振り返ったり、今後の取り組みについて考え合ったりしました。とりわけ、11月10日に実施した討論会「平和について語ろう」(子どもの自立心を育むプロジェクト)では、戦争の実体験をされている84歳から90歳までの6名の地域住民の方を人選頂きました。本当に有難うございました。当日、参加されての感想も伺いました。

● プレゼンを小学生がサクサクと作り、お互いに『こうすれば』と知恵を出し合い、あんなに素晴らしいものが出来上がったことがすごいと感じました。しかも、調べたことを自分のものとして発表もできていました。

● 戦争体験をされた地域の方の生の話を聞いて帰ってきてから、飽食の今、家での食事に対する我が子の意識が変わってきたように感じています。

● あれだけ細かいことまで調べて、パワポにまとめる。あそこまでできたことが本当にすごいことだと思います。もっともっと褒めてもよかったのではないでしょうか。

● 予想以上でした。戦争の話題から入り、日常の問題である『いじめ』等にまで子どもたちは繋げていました。『目からウロコ』でした。ほかの人へ質問する時も、終始、肯定的な態度で話をしていたことも立派だなと思いました。とにかく、マナーも素晴らしかったです。

● 平和を切り口に様々な討論をする中で、『相手を大切にしよう』という話に子どもたち自身がたどり着いていました。子どもって本当にすごい力を持っているんだなあと改めて感じました。当日もお話しましたが、とても良い時間となりました。

● 情報氾濫の時代、正しい情報を選別する能力が大事だなあと感じました。

● 地域住民として参加されていた女性の方が、『あんなに澄んだ子どもの目を初めて見ました』と感激されていました。高齢者も、子どもと接するとイキイキしておられました。

 

 学校運営協議会としての今後の活動や、学校としての懸案事項などについても率直に意見交流ができ、大変有意義な時間となりました。お忙しい中、本当に有難うございました。強力な応援団がみどりっこには大勢寄り添ってくださるので心強いなあ、有難いことだなあと、このような会議があるたびに強く感じています。みどりっこの健やかな成長を願って、思い切った学校運営ができるのも保護者や地域の皆様のご理解ご支援があってこそです。これからもよろしくお願い致します。

作品展は明日で終了です

連日、作品展は大盛況の状態が続いています。昨日は教職員が協議する様々な会議があったため、作品展の一般公開はありませんでしたが、今日からまた再開します。どうぞお越しください。

 みどりっこ一人一人の個性が存分に発揮された作品をご覧になった皆様からは、発想の豊かさや粘り強さ、個性あふれる作品に随分お褒めの言葉をいただいています。本当に有難うございます。どの作品もみどりっこが授業で図工専科や学級担任の支援を受けながら、一生懸命頑張り抜いて出来上がったものばかりです。1つ1つの作品に、その児童なりのストーリーがあり、その児童の思いが込められています。世界でたった一つしかない、小学校時代の今の年代にしかできないかもしれない珠玉の作品ばかりです。素敵な世界をぜひお楽しみください。

 なお、作品展は明日が最終日となっています。お忙しいとは思いますが、ぜひご覧いただいて、みどりっこに言葉をかけてやっていただければ、有難く存じます。

 

 みどりっこの健やかな成長のために、本校では教職員だけではなく、さまざまな地域の皆様にも何かとご支援いただいています。その1つが読み聞かせボランティア「おはなしのもり」の皆様です。1年生に教室で読み聞かせをして頂いたり、業間休みに全校生対象で希望するみどりっこたちに読み聞かせをして頂いたりしています。お世話になっている「おはなしのもり」の皆様にも、作品展をご覧いただきました。1年生から3年生までの作品が展示されている「図工室」も図工室付近の玄関ガラスや廊下の展示物も、4年生から6年生までの作品が展示されている「みどりルーム」も、全てご覧いただきました。みどりルームに行く途中の理科室前では、掲示しているクイズに参加して頂いたり、金魚のうろこを顕微鏡で眺めたりもして頂きました。「おはなしのもり」の皆様は、とても熱心にみどりっこの作品を見られていました。口々に「すごいですね」を連発されていました。

 図工室では偶然、写真屋さんにクラス撮影をしてもらっている場面にも遭遇しました。

 

朝の会直後は、このような様子です

今朝、朝の会直後の時間帯に各教室をのぞきに行きました。どの教室も落ち着いて先生の話を聞いたり、学習に励んだりしていました。どのクラスからも、柔らかで温かい雰囲気が漂ってきました。

1年生。連絡帳に書いた内容や本日の学習内容について、確認し合っていました。

 

2年生。どちらのクラスも、個人で朝学習に励んでいました。併行して、提出した課題などをチェックしていた先生がみどりっこを呼んでアドバイスを送ったり、適宜、机間巡視をしながら個人学習をしているみどりっこに話しかけたりしていました。

 

3年生。どちらのクラスも国語の授業に入っていました。教科書「漢字の意味」の学習を全員で進めたり、ことわざの意味を国語辞典やタブレットを使って自分の力で調べたりしていました。

 

4年生。リモートで健康観察をしている真っ最中でした。本日の学習内容の提示や方法の確認などもしていました。しばらく様子を見ていると、先生とみどりっことが双方向でしっかりとやりとりをしていたので驚きました。体調に十分気を付けながら、無理のないようにできる人は学習を進めていきましょう。隣のクラスは、タブレットを使って国語アンケートに回答していました。早く終わった人は読書に励んでいました。

 

5年生。個人学習をしていました。どのみどりっこも真剣な表情でタブレットを使ったり、ノートに書いたりしながら個人での学びを進めていました。程よい緊張感があって、どのみどりっこも集中して勉強していました。隣のクラスは、ちょうど個人学習が終わったところでした。友達や先生とリラックスした楽しい時間を過ごしていました。

 

6年生。漢字に関する個人学習をしていました。よく頭を使いながら課題に励む姿が見られました。

2学期も最後の月になっています

本日のみどりっこの様子をお伝えします。

 1年生。音楽。配りものを手分けしてしていました。別のクラスは、「みつけたよ」という題名のプリントに、お友達のどのような良いところを発見したのかを書いていました。

 

 2年生。算数。どちらのクラスも図形の学習をしていました。長方形の紙から作った四角形のかどの形や辺の長さについて、調べていました。どちらのクラスも大変落ち着いて学習に取り組めていました。

 

 5年生。外国語科。リスニングテストを受けていました。

 

 6年生。課題学習をしていました。かなりの量の課題が出されていたようで、どのみどりっこも必死で課題に取り組んでいました。おしゃべりを楽しむ雰囲気は見られず、とにかく必死の形相で問題を次々と解いていました。どのみどりっこもよく集中していました。

 

 4年生。社会。自由進度学習の続きをしていました。全体の学習時間が決まっているため、担任が今後の計画、時間配分をみどりっこに尋ねている姿が見られました。

 

 3年生。体育。ポートボール。チームで協力し合ってゲームを楽しんでいました。点数が入ると、みんなで喜び合っていました。

4年1組のみどりっこへ 体調が良い人はTeamsを開きましょう

風邪がはやる季節になってきました。みどりっこの皆さんも、先生方も、保護者の皆様や地域の皆様も体調管理を十分にして下さいね。体がしんどいなあ、いつものような元気が出ないなあ等の症状があったら、早めに体を休ませましょう。心身ともに元気になったら、また頑張ればよいのです。無理をしないようにしましょう。

 さて、各教室をまわっていた時、4年生の先生と今朝の取り組みについて話を聞きました。

 

 今朝もTeamsを使って、健康観察をしたようです。そして、今朝の朝の会では、このような内容を話したそうです。

元気なみどりっこには、音読「プラタナスの木」の課題が出ています。私が見たときには、すでに「閲覧済み」の表示に変わっていたみどりっこもいました。体調が悪いみどりっこは、くれぐれも無理をしないように、まずは養生をしましょう。元気元気で時間を持て余しているみどりっこは、毎朝Teamsを開いて「朝の会」に参加し、課題を確認して提出しましょう。さらに余裕のあるみどりっこは、ミライシード等、自分でどんどん勉強していきましょう。

個人懇談、作品展が12月1日より始まっています

個人懇談、作品展が先週12月1日(金)から始まっています。作品展は、12月6日(水)をのぞいて、12月8日(金)まで実施しています。本日も大勢の皆様にお越しいただいていました。有難うございます。みどりっこの頑張った作品が1年生から3年生までは「図工室」に、4年生から6年生までは「みどりルーム」に飾られていますので、ぜひ御覧ください。

 本日のみどりっこの様子をお伝えします。

 3年生。外国語活動「色や形を考えて、クリスマスカードをつくろう」。電子黒板の映像や流れてきた英語を聞きながら、問いに対して全員で英語で答えていました。国語「三年とうげ」。教科書を何回も見返している姿が見られました。

 4年生。社会「谷に囲まれた台地に水を引く」。自由進度学習。自分で立てた計画に従って個人で、あるいは友達と一緒に学習に励む姿が見られました。「自分で考えて着実に学習を進めていく」というのは、大事な力です。

 5年生。社会「わたしたちの生活と工業製品」。先生の話をしっかりと聴いていました。保健「心の発達」。心はどのようなことで発達するのかというのが課題です。教科書を参考にしながら、みんなで考え合っていました。

 6年生。家庭科「冬を明るく暖かく」。冬の生活を見つめなおす学習をしていました。

 2年生。国語「わたしはおねえさん」。いつ、場所は、登場人物は、登場人物の性格は等、設定の確認をしていました。

 1年生。図工。クリスマスに飾るブーツに絵を描いていました。算数。電子黒板を使って計算練習をしていました。

PTAの皆様、お心遣い有難うございました。助かります。

 今年度から川西市の全小中学校に校内フリースクールが設置されています。以前お伝えしたように、緑台小学校においても校内フリースクールを設置しています。本校では「ほのぼのルーム」という名称です。設置したものの、「ほのぼのルーム」の環境が気にはなっていました。

 先日、PTA総務の皆様に「ほのぼのルーム」をご覧いただく機会がありました。その際「床に柔らかいマットみたいなものがあればいいのですが・・・」という話をポロっとさせて頂いたように思います。川西市として来年度に向けては全小中学校に設置している校内フリースクールに関する予算をあげられたようですが、現時点では予算はまだついておらず、各校で考えるという話になっています。その状況を把握されたPTA総務の皆様が、早速床に敷く柔らかいマットを購入して下さいました。「ほのぼのルーム」担当者から、床マットの話を聞いて、すぐに見に行きました。「ほのぼのルーム」を活用する際、みどりっこがゆったりした気持ちで学校生活を楽しめそうな環境になりました。PTAの皆様、お心遣い本当に有難うございました。みどりっこの学びへのご理解ご支援、助かります。

3年消防署見学

3年生が消防署見学に行きました。消防車や救急車のしくみについて、消防署の方からお話を聞いて楽しく学んできました。ホースの長さを予想したり、救急処置をする装置や仮眠する部屋を実際に見せて頂いたりしたようです。放水作業を実際に体験させていただいたとも聞いています。

みどりっこたちへ「手をあげて横断歩道を渡りましょう」

  

午前中、PTA安全情報交換会を開催しました。寒い中、多くの安全協力員の皆様にお越しいただきました。みどりっこの見守り、本当に有難うございます。登校の様子について、さまざまな意見を聞かせていただきました。その一部を紹介します。

●【三木眼科近隣】

・ほとんどの児童がきちんと挨拶をしている。中には、1人1人の見守り隊に毎日立ち止まって、非常に丁寧に挨拶をしていく児童がいる。すごい子がいるなあといつも感心する。

・赤信号でも車が行ってしまう時がある。子どもは信号しか見ていないことがあり、危険。必ず左右確認して信号を見て渡らないと危ない。

●【66階段付近】

・ポケットに手を突っ込んでいる子どもがいる。転ぶととっさに手をつけず、顔面まともに怪我する状況。手袋をしましょう。

・信号のない横断歩道を渡る際、渡る前に手をあげましょう。運転手さんには、渡るのか渡らないのかわからない。必ず【手をあげて横断歩道を渡る】ようにしてほしい。運転手さんへの合図になるはずです。

●【五差路】

・66階段付近よりはポケットに手を突っ込んでいる子どもは少ないが、同じ子どもがポケットに手を突っ込んでいるように感じる。危ない。手袋をしましょう。

・近所の方から「いつもご苦労様です」というねぎらいの声をかけていただいた。

●【元りそな銀行付近】

・最近、登校時間が早くなってきている。班でまとまって登校しているが、必ず一人で登校してくる子どもがいる。

・多くの班が信号を渡る時、最後の方で信号が点滅になってしまうことがある。

・ポケットに手を突っ込んで歩く子どもには、「かっこ悪いで」と声をかけている。

・班長の中には、低学年をよく気にかけて連れて行っている子どもがいる。高学年班長、素晴らしい。

●【正門前付近】

・ポケットに手を入れている子どもに伝えると素直にすぐ手を出すが、しばらくするとまたポケットに手が入っている子どもがいる。

・車で送ってこられた保護者の中で、正門前道路上に駐車して子どもを送り出された方がいた。

 

 

 見守り隊の皆様、いつも有難うございます。みどりっこ一人一人が安全意識を向上できるように、学校としても注意喚起をしてまいります。今後ともご理解ご支援をよろしくお願いいたします。

 なお、会議後に見守り隊の皆様には、本日から開催している作品展もご覧いただきました。

見守り隊の皆様は、みどりっこが学校でも頑張っている様子をいろいろ想像しながら、「すごい作品だなあ」「こんな発想力、なかなかないなあ」等、口々に褒めて下さっていました。

Christmas seasonが近づいてきました

雰囲気で伝わるであろう英語でALTと話をしていたら、英語の授業でALTがみどりっこと、Christmasに向けた作品をつくっていたことがわかりました。そこで、タブレットで撮影した作品を見せてもらいました。みどりっこの思いを集めて1つの形にした作品です。なかなかカラフルで素敵です。注意してよく見ると、羽の1枚1枚にみどりっこが描いた絵や文字が載っていました。良いですねえ。

 

運動場から元気いっぱいの声が響き渡っています

本日の20分休みの様子です。

 本日は4年生がチャレンジウィークでドッジボール大会をしていました。クラスで声を掛け合ってゲームを楽しんでいました。見ていると、なかなかの真剣勝負です。男女関係なく、思いっきりボールを投げ、うまくいくとみんなで喜び合っていました。コート内にいるみどりっこと、外野にいるみどりっこが声を掛け合い、お互いに励まし合いながら盛り上がっている様子は、学年全体の雰囲気が和気あいあいとしている状況そのものでした。良い雰囲気です。

 チャレンジウィークのすぐ隣では、中学年や高学年がサッカーをしたりバスケットボールをしたりしていました。その様子を低学年のみどりっこたちがブランコに乗りながら眺めていました。

 

 通用門側では、低学年がALTと一緒にサッカーをしていました。ゴールが決まった時は飛び上がって喜んでいました。低学年サッカーの横では、フリスビーをしていました。なかには、遠くまで投げようと反動をつけて、力が余ったのか自分の体ごと回ってしまい、しりもちをついて笑っているみどりっこもいました。

 遊びを通して、みどりっこたちは仲間づくりを育んだり、技能を身につけたりしています。

 

 みどりの小山には、溢れんばかりのみどりっこがのぼっていました。みどりの小山のすぐそばでは鬼ごっこをしているみどりっこもいました。雲梯やジャングルジムで友達と静かに遊んでいるみどりっこもいました。みんなとっても元気です。

 

 休み時間になると、運動場からみどりっこの歓声が響いてきます。

 穏やかで平和な日常の一コマです。 

本校児童のお祖父様から、お花をいっぱいいただきました

夕方、本校に在籍している児童のお祖父様から連絡があり、可愛らしいお花をいっぱい届けていただきました。本当に有難うございます。先日の学校運営協議会の皆様による呼びかけで、正門を中心にお花の植え替えをして頂いたり、今回のようにたくさんのお花をくださったりと、緑台小学校の教育環境がどんどん素敵になっていっています。可愛らしい花をみどりっこたちが日常的に目にすることで、きっと豊かな心も育っていくだろうと思います。皆様のご支援に心より感謝いたします。

渓のサクラの皆様から、メッセージをいただきました。

毎年3年生が環境体験学習の一環として、「渓のサクラ」の皆様にお世話になって、貴重な学習をさせていただいています。一人一人のみどりっこが活動後にまとめた新聞を、今回も「渓のサクラ」の皆様がご覧になったようです。そして、お忙しい中、3年生にメッセージまで添えて下さいました。

何から何までお心遣いを頂きまして、本当に有難うございます。3学期も「渓のサクラ」の学習、お世話になりますが、よろしくお願いいたします。

 

体育委員会 チャレンジウィーク

昨日から体育委員会が主催している「チャレンジウィーク」が始まっています。

20分休みに運動場に行ってみると、チャレンジウィークの一環ということで、今日は5年生がクラス解体して仲良くドッジボールをしていました。体育委員会の6年生のみどりっこが運営をしていました。

チャレンジウィークで実施しているドッジボールの隣でも、大勢のみどりっこたちがサッカーをしていました。ゴールを決めるたびに大歓声があがっていました。学年が入り混じっているようで、どのみどりっこも楽しそうに走り回っていました。それを見た低学年のみどりっこたちもチームを作ってボールで遊んでいました。一生懸命遊んでいるみどりっこたちの姿を見るにつけ、何ともほんわかした気持ちになります。どのみどりっこもよい表情をしています。

 

緑台中学校区 三校長会を開催しました

緑台中学校区の三校(緑台中学校、陽明小学校、緑台小学校)は、校長同士、定期的に集まって授業参観をしあったり、学校経営について情報交換をしたりしています。それぞれの学校の実態に合わせた学校運営を大切にしながらも、児童や生徒の実態、学校全体の様子など、具体的に情報交換をしながら話し合いを進めています。

本日は緑台小学校に緑台中学校と陽明小学校の校長先生方をお招きし、全てのクラスの授業参観をして頂いたり、校長室でお互いの学校運営について情報交換を行ったりしました。どの校長先生もお忙しい中、本校にお越しいただきましたが、率直な意見交流ができて大変有意義な時間を過ごすことができました。小小連携、小中連携という意味においても、重要なことだと考えています。

子どもたちの実態や教職員、保護者の実態など、もちろん各校で違いはあります。それぞれの学校の特色は大事にしながら、これからも情報交換を密にして校長同士も連携し合い、学校運営をしてまいりたいと思っています。

ちょうど本日からは緑台中学校の2年生が緑台小学校にトライやるで来ていました。両校長先生の来校に気づいた中学生が、さっと校門をあけてくれたようです。また、運動場や校舎内の掃除を中学生がよくしてくれ、「とてもきれいになった」と言いに来た本校職員もいました。トライやるの中学生たち、どうも有難う。明日からも頑張ってくださいね。

「学校だより」12月号①をアップしました

「学校だより」12月号①を所定の場所にアップしています。保護者の皆様には、みどりっこに持ち帰らせますので、お読みください。今回は、高学年児童、地域の皆様、学校運営協議会の皆様、川西市教育長をはじめとした教育委員の皆様、指導主事の皆様が参加した討論会「平和について語ろう」(子どもの自立心を育むプロジェクト)について、主に取り上げています。内容的にはHPでお知らせしたことと重なっている面が多いですが、よければご覧ください。よろしくお願いいたします。

自然発生的なハーモニーに感激しました

本日のみどりっこの様子をお伝えします。

 4年生。音楽。1時間目開始前に音楽室にいくと、音楽専科の先生が熱心にピアノの練習をしておられるところでした。私が「私に気にせず、どうぞ」と言ったので、ピアノを弾き続けておられました。すると、ちょうどそこに1時間目に間に合うように4年生が次々と音楽室に入ってきました。先生が弾いておられた曲は「もみじ」です。すると、自然発生的に音楽室に来たみどりっこたちがピアノに合わせて歌を歌い始めました。来たみどりっこたちが口々に「もみじ」を歌い、全員揃った時にはなんと、自然に二部合唱になっていました。なんとも素敵な合唱ぶりに、思わず「うまいなあ」と伝え、拍手をおくりました。朝から季節感たっぷりで、とても爽やかなみどりっこの二部合唱を聞かせてもらいました。朝から感動しました。社会。「熊本県にある通潤橋はなぜつくったのか」という学習をしようとしていました。

 

 1年生。12月の係活動について、グループごとに打ち合わせをしていました。なかなか微笑ましい光景です。算数。タブレットの「ミライシード」を起動させ、各自で計算の学習をしていました。1年生も「自学」ができるみどりっこが増えてきました。

 

 2年生。どちらのクラスも「自学」に挑戦していました。漢字ドリルをしたり、ノートに書いたり、教科書を読んだりしていました。

 

 3年生。理科「ものの重さを比べよう」。今まで学習してきたことを各自でまとめる学習にとりかかろうとしていました。自分が書いてきたノートを見返しながら、プリントに書き込む姿が見られました。色鉛筆などを使って、カラフルにわかりやすくまとめようとしているみどりっこもいました。算数。電子黒板に算数の単元を映し出しながら、2学期はどの単元までを学習する予定かを確認し合っていました。その後、前時の「分数」の学習を振り返っていました。

 

 5年生。国語「やなせたかしーアンパンマンの勇気」。先生の範読を聞いているところでした。この単元の目標は、「自分が選んだ人の人物像を紹介しよう」という内容です。説明文について、しっかりと学んでほしいと期待しています。算数。どのみどりっこもプリントに書かれている問題に挑んでいました。

 

 6年生。算数「多角形の拡大図や縮図のかき方」。電子黒板と教科書とを見ながら、学習を進めていました。

 

落ち着いて学んでいます

本日のみどりっこの様子をお伝えします。

 2年生。音楽「山のポルカ」。拍にのって楽しく合奏しようというのが、この単元のめあてです。私がのぞいた時は、思い思いの場所に散らばって座り、楽しく鍵盤ハーモニカの個人練習に励んでいるところでした。

 

 5年生。理科。電子黒板で映像を見ながら、「もののとけかた」関連の学習を深めていました。

 

 1年生。大勢のみどりっこが協力して、プリント配布のお手伝いをしていました。

 

 3年生。体育。ポートボール。チームで協力して点数が入ると、ガッツポーズをしながら喜ぶ姿がみられました。算数「分数」。あまりの大きさの表し方を学習していました。

 

 4年生。算数「小数の掛け算や割り算」。先生の話を聞いて、じっくりと考えているみどりっこの姿が見られました。

 

いろんな先生が関わって、みんなでみどりっこを大切に育てています

本日のみどりっこの様子をお知らせします。中には、いろんな先生が関わって学習している場面もありました。学年の枠を超えて学習している学級もありました。本校では教職員みんなで大切にみどりっこを育てています。さらに、本日は20分休みに「おはなしのもり」の方が図書室で読み聞かせをしてくださっていました。みどりっこの成長には、地域の皆様にも強力なご支援を頂いています。有難うございます。

 

 3年生。両クラスとも図工専科の先生に絵本の読み聞かせをしてもらっていました。

 絵本「森の貸しもの屋」は、3年生が環境体験学習でお世話になっている「渓のサクラ」での経験を踏まえて、執筆された作品です。溢れんばかりの渓への思いを込められた作品の世界に浸ったみどりっこたちは、また渓への思いを強く持って3学期に実施予定の学習へとつなげてくれることでしょう。読み聞かせをしてもらった3年生は、「渓からはどんぐりだけでなく、たくさんの感動をもらっているなあ」なんていうことを言い合っていました。

3年生は昨日、担任の先生からも読み聞かせをしてもらっていましたし、隣のクラスでは、1人ずつ丁寧に個人面談をしてもらっていました。

 道徳。「三年元気組」。自分の良いところを見つけ、伸ばすために大切な心を考え合っていました。

 

 2年生。4年生の教室でちょこんと席に座って、4年生担任の先生から「命」に関する動画を見せてもらっていました。とても真剣な表情で食い入るように動画を見ていました。別のクラスは、算数「九九の学習」をしていました。自分が解いたプリントを先生に見せに行ったり、タブレットを使って自分で九九の学習を進めていたりしていました。どのみどりっこも学習に前向きに取り組めています。

 

 1年生。算数。テスト直しをしていました。国語。トラックについて読み取り学習したことを伝え合っていました。

 5年生。算数「割合を使って」。電子黒板と黒板との両方を見比べながら、考え合っていました。

 6年生。産休や育休などの休暇制度について、社会の変化に応じて変容してきていることなどを考え合っていました。