みどりっこたちへ「手をあげて横断歩道を渡りましょう」

  

午前中、PTA安全情報交換会を開催しました。寒い中、多くの安全協力員の皆様にお越しいただきました。みどりっこの見守り、本当に有難うございます。登校の様子について、さまざまな意見を聞かせていただきました。その一部を紹介します。

●【三木眼科近隣】

・ほとんどの児童がきちんと挨拶をしている。中には、1人1人の見守り隊に毎日立ち止まって、非常に丁寧に挨拶をしていく児童がいる。すごい子がいるなあといつも感心する。

・赤信号でも車が行ってしまう時がある。子どもは信号しか見ていないことがあり、危険。必ず左右確認して信号を見て渡らないと危ない。

●【66階段付近】

・ポケットに手を突っ込んでいる子どもがいる。転ぶととっさに手をつけず、顔面まともに怪我する状況。手袋をしましょう。

・信号のない横断歩道を渡る際、渡る前に手をあげましょう。運転手さんには、渡るのか渡らないのかわからない。必ず【手をあげて横断歩道を渡る】ようにしてほしい。運転手さんへの合図になるはずです。

●【五差路】

・66階段付近よりはポケットに手を突っ込んでいる子どもは少ないが、同じ子どもがポケットに手を突っ込んでいるように感じる。危ない。手袋をしましょう。

・近所の方から「いつもご苦労様です」というねぎらいの声をかけていただいた。

●【元りそな銀行付近】

・最近、登校時間が早くなってきている。班でまとまって登校しているが、必ず一人で登校してくる子どもがいる。

・多くの班が信号を渡る時、最後の方で信号が点滅になってしまうことがある。

・ポケットに手を突っ込んで歩く子どもには、「かっこ悪いで」と声をかけている。

・班長の中には、低学年をよく気にかけて連れて行っている子どもがいる。高学年班長、素晴らしい。

●【正門前付近】

・ポケットに手を入れている子どもに伝えると素直にすぐ手を出すが、しばらくするとまたポケットに手が入っている子どもがいる。

・車で送ってこられた保護者の中で、正門前道路上に駐車して子どもを送り出された方がいた。

 

 

 見守り隊の皆様、いつも有難うございます。みどりっこ一人一人が安全意識を向上できるように、学校としても注意喚起をしてまいります。今後ともご理解ご支援をよろしくお願いいたします。

 なお、会議後に見守り隊の皆様には、本日から開催している作品展もご覧いただきました。

見守り隊の皆様は、みどりっこが学校でも頑張っている様子をいろいろ想像しながら、「すごい作品だなあ」「こんな発想力、なかなかないなあ」等、口々に褒めて下さっていました。