学校の様子

今日のけやきっ子

3年生豆腐作り体験 part.2

 今日も3年生が豆腐作りをしていました。火曜日は前半の工程を紹介したので、今日は後半の工程と子どもたちの様子を報告します。

 豆乳を温めて、全員が順番にかき混ぜていました。栄養教諭の三村先生が温度を測っていました。90度以上にしなければならないけど、沸騰したらダメとのことでした。別のグループは、温めるときにできる『アク』をこれも全員順番に取っていました。きっと、アク取り初体験だったでしょうね。

 頃合いになったところで、にがりを投入です。豆乳がみるみる固まる様子に歓声がおこりました。「うわぁ~すごー!」「豆腐のにおいしてきた」「かきたま汁みたいや!」にがりを入れて起きた変化にあまりにびっくりして「きゃ~こわい!」という声も。

 

 

 固まった豆乳をお玉で少しずつすくい、ふきんでこし取りました。こしとったものを10分ほど置いておくとさらに固まり、完成です。

 

 

 

 出来上がった手作り豆腐をみんなで試食です。始めにそのままで大豆の味を感じながらいただきました。子どもたちは微妙な顔。大豆の味がとても濃厚でした。希望者(ほとんどが希望)はお醤油をかけて残りをいただきました。すると「めっちゃ美味しい!」「大豆に大豆かけてるんやなぁ~」と。よく豆の勉強ができています。「こうやって豆腐ができているのを知りました」との感想が聞かれました。身近でいつも食べている豆腐だけにその出来方には驚きがあったようです。

 

 

12月6日(水)給食献立!

 今日の給食献立は、「牛乳、白飯、いも子汁、あらめと大豆の煮物」でした。

 いも子汁は、東北地方の郷土料理です。

 昔は、稲刈り後などの農作業 が一段落した時や人が集まる時のごちそうとして、また体を温める料理として振る舞われたそうです。

 現在は、川岸にグループで集まり、いも子汁を食べるのが秋の行事 となっており、「芋煮会」と呼ばれています。

 地域によって使われる材料に違いがあり、給食では牛肉を使ってしょうゆ味に仕上げていますが、豚肉を使って、みそ味にするところもあるそうです。

 

11月玉入れ大会 結果

 廊下に11月の玉入れ大会(体育委員会企画)の結果が掲示してありました。掲示物は体育委員会の児童が作成したそうです。学年に合わせた掲示物になっていますね。

 

 5年生が1勝1敗ずつで引き分けかな?と思ってよく見ると、入った玉数で優勝が決まっていました。そこまで見通して記録していた体育委員会に感心しました。

3年生豆腐作り体験

 3年生は、国語の説明文で『すがたをかえる大豆』を学習します。学習の発展で、栄養教諭の三村先生と豆腐作りにチャレンジしました。

 学級を半分に分け、『豆の学習』のグループ、『豆腐作り』のグループに分かれました。そして時間の途中で、グループを交代しました。

 豆の学習グループは、豆の栽培から種類、豆料理など動画を見ながら学習し、豆つまみのタイムトライアルをしました。

 

 

 

 豆腐作りのグループは、まず、水につけて十分ふやかした大豆を三村先生がミキサーにかけ、ドロドロにしました。「スムージーみたいや」と今どきの子どもの反応です。それを、不織布でこし取ります。こし取ると、おからと豆乳に分かれるわけです。少しでもたくさんの豆乳をとろうと、おからを一人ずつ順番にぎゅぅ~としぼりました。

 こし取った豆乳は、火にかけ沸騰させます。これも順番に一人ずつかき混ぜました。

 

 

 

 今日は、ここまでのご報告しかできません。このクラスはもちろん、豆腐までできあがり、少しずつ試食しました。この工程の続きは、別のクラスでご報告します。4クラスあるので、今週は毎日1クラスずつ豆腐作りをしています。

12月5日(火)給食献立!

 今日の給食献立は、「牛乳、白飯、豚汁、高野豆腐のオランダ煮」でした。

 オランダ煮とは、食材を油で揚げてから、しょうゆ、みりん、だし汁 などを合わせた調味液で煮た料理です。

 オランダ煮は、江戸時代、長崎の出島におりたった、オランダ人から聞いて伝わったものだそうです。

 今日は、高野豆腐にでんぷんをまぶし、油で揚 げたものを、かに、はくさい、しめじ、調味液と一緒に煮ました。

 揚げた高野豆腐の食感を感じながら食べてくださいね。

12月4日(月)給食献立!

 今日の給食献立は、「牛乳、白飯、ラーメン、五目炒め煮、ぶどうかん」でした。

 中国では、中華めんは小麦粉 、卵、塩分を含んだ水をこねてのばし、ひとにぎりとって細くなるまで何度も両手でひっぱり作ります。

 ラーメンの語源は中国語で「ひっぱる」という意味の「拉 」、「小麦」という意味の「麺」からきているといわれています。

 また、日本ではラーメンのことを「中華そば」と呼ぶこともあります。

作品展初日&6年生外国語

 今日から、作品展が開催されています。個人懇談会も同時に行われていますので、懇談前後に見てくださる方が多いです。今日は、安全協力員OBの方も見に来てくださいました。

 

 6年生の外国語の授業におじゃましました。『自分が作った料理について友だちに紹介しよう』というめあてで、プレゼンテーションの資料をタブレットのパワーポイントで作っていました。画像やイラストはインターネットから取り入れています。定型文にあてはめながら作文していました。6年生ともなると英作文が少しずつできるようになっています。

 

 

12月1日(金)給食献立!

 今日から12月に入りました。

 今日の給食献立は、「牛乳、白飯、はくさいのみそ汁、ちくぜん煮」でした。

 筑前煮は、福岡県北部の郷土料理で、鶏肉と野菜を炒め煮にしたものです。

 福岡県北部あたりのことを昔 、「筑前」と呼んでいたのでこの名前 がついたそうです。

 筑前煮は、一般的な煮物と違って、先に油で炒めるのが特徴です。

 油を使うことによって長時間煮込まなくてもコクが出て、具材の形 もしっかり残ります。

 今日は、鶏肉とにんじん、れんこん、たけのこ、厚揚 げ、だいこん、こんにゃくを油で炒めてから砂糖、しょうゆで甘辛く煮つけています。

来週から作品展

 来週から開催される作品展に向けて、今週はじめよりアリーナに作品を搬入し、その後、放課後1週間かけて、先生方が子どもたちの作品を展示しました。学年ごとにブースに分かれて、平面作品と立体作品を展示しています。

 入り口には、大きなキノコがならび、『笑顔いっぱい、夢いっぱい』の森へ入るような感じがします。そして、キノコや壁面画に貼られた、けやき坂小学校1年生から6年生全員の自画像がお迎えします。一番奥のステージには、6年生の大きな共同制作が展示され、6年間と未来への思いを込めたメッセージを発信しています。1学期からコツコツと制作してきた子どもたちの力作をどうぞご覧ください。

 

 

 

 

 また、来週から個人懇談会も始まります。短い時間ではありますが、お子さんの学校の様子や学習についてお話しします。どうぞよろしくお願いいたします。

11月30日(木)給食献立!

 今日の給食献立は、「牛乳、ピビンバ、わかめスープ」でした。

 「ほうれんそう」は、「カロテン」や「ビタミンC 」が多く含まれています。

 かつては、冬の野菜でしたが、現在はハウス栽培によって年中売られています。

 しかし、「ビタミンC」の量を比べてみると、旬を迎えた冬は、夏の約3倍量を含んでいます。
 今日の給食では、ピビンバの具 「野菜ナムル」の中に入っていました。