学校の様子

今日のけやきっ子

1月18日(木)給食献立!

 今日の給食献立は、「牛乳、白飯、スーミータン、豚肉とちんげん菜の炒め煮、ぽんかん」でした。

 ぽんかんは、あまり酸っぱくなくて、甘みの強い柑橘類で、香りのよさが特長です。

 皮がむきやすいことも人気の理由の一つです。

 日本には100年以上前の明治時代に台湾から伝わりました。

 もとはインドが原産です。ぽんかんをむくと、袋に入った果肉が見 えます。

 果肉には、体の疲れをとったり、病気になりにくくしたりするビタミンCやクエン酸がたくさん含まれています。

 果肉を包んでいる小さな袋も一緒に食べると、おなかの調子がよくなったり、血液の流れがよくなったりします。

 残さずいただきましょう。

 子どもたちは、よく食べていました。

オープンスクール& 3年生認知症サポーター養成講座

 今日は、2,3校時にオープンスクールを実施しました。今年は分散などの制限がなくなり、保護者だけでなく、おじいさん・おばあさんや地域の方にも来ていただきました。通常の参観日とは違い、担任の授業だけではなく、専科や外国語、高学年は学年内で教科担当を入れ替えて行っている授業など、いろいろな形態での授業を参観していただけました。小雨の降る中、たくさんの方に来ていただきありがとうございました。

 

 

 3年生は、出前授業『認知症サポーター養成講座』を行いました。地域包括センターの市職員の方々とけやき坂コミュニティから地域の方々に来ていただきました。市職員による『認知症とは?』をパワーポイントや映像を使って分かりやすく説明してもらいました。その後、地域の方々による寸劇もあり、子どもたちは「認知症とはどんな病気か。」「どう対応すればいいのか」をよく理解することができました。認知症の方には、周りの理解が一番大切です。しかし、今日の講座は、認知症に限らず、人を大切にするという感覚を教えていただいたと感じました。また、オープンスクールの一環で行いましたので、保護者の方々にもたくさん参加していただきました。ありがとうございました。

 

 

地震避難訓練&クラブ活動

 地震の避難訓練を行いました。児童には、訓練の時刻までは伝えていませんでしたが、校内放送で地震が起きたことを聞くと、さっと机の下にもぐり、落ち着いて放送の指示を聞いていました。

 運動場に避難後もクラスごとに素早く並び、校長からの話もとても真剣に集中して聞くことができ、感心しました。校長からは、黙とうの後、阪神淡路大震災の話をし、その時の川西の学校の様子についても話しました。また、東日本大震災や先日の能登半島地震の話もして、『命』を大切にするために、備えることが大事だということを伝えました。

 

 

 6時間目は、クラブ活動でした。そして、来年度から参加する3年生の見学を行いました。3年生は「バスケにしようかな」「(イラストクラブの絵を見て)すご~!」などと、来年を楽しみにしながら見ていました。4年生以上の子どもたちも、見てもらい張り切っていましたよ。

昔遊びクラブ(百人一首)

 

家庭科クラブ(毛糸のコースター作り)

 

鉄道・バスクラブ

 

将棋・チェスクラブ

 

 

 

 

 

1月17日(水)給食献立!

 今日の給食献立は、「牛乳、白飯、味付けのり、豚汁、切干大根の煮物」でした。

 1995年1月17日 、阪神・淡路大震災というとても大きな地震がおきました。

 家が壊れたり、火事で焼けたりして住むことができなくなった人たちは、体育館などの避難所で暮らすことになりました。

 しばらく余震が続き、またとても寒い時期だったこともあり、不安 で心細い日が続きました。

 そんな中 、農家の方たちが家にあった米でご飯を炊き、おむすびをたくさん作ってくださいました。

 そのおむすびは避難所に届けられ、被災した人たちの心の支えになりました。

 今日の給食では、自分でおむすびを作って食べるような献立になっていました。

 教室えお覗いてみると、子どもたちは、上手におむすびをラップで作り、のりを巻いて食べていました。

 

1月16日(火)給食献立!

 今日の給食献立は、「牛乳、食パン、りんごジャム(手作り)、白いんげんのトマト煮、にんじんサラダ」でした。

 今日の給食献立の「りんごジャム」は、手作りでした。

 作っている様子です。

 また、「にんじんサラダ」に「お花」の「ラッキーにんじん」を給食調理師さんが作ってくれ、入っていました。

1年&3年 書き初め

 1年生の教室におじゃましました。画用紙にクレパスで『お正月』と書いたものに、新年らしいイラストや折り紙で飾りをつけていました。画用紙に大きく文字を書くのは難しいですが、絵や工作で飾りつけると"アート"になりました。色とりどりでかわいらしいです。

 

 

 3年生の教室では、本物の “書き初め” です。こちらは、『正月』と書いていました。今日は練習のようです。文字の途中でも、筆先を整えて墨をつけ直すのが難しいです。それでも、楽しそう!書くたびに「おぉっ!」「失敗したぁ~」「どうしよう!」などと声が出ます。心の動きがあっていいですね。

 

 

寒い一日

 今日は大変寒い一日でした。3年生が、身体計測をしていました。けやき坂小学校では、毎学期初めに身長体重の計測を行っています。今日は、3学期の身体計測の最終日でした。

 けやき坂小学校には、今年度の夏休みに新しい計測器が入りました。身長と体重が同時に測ることができ、身長も自動で測れます。頭上のバーが自動で降りてきて、頭に触れた瞬間、計測ができています。画期的な器械です。新しい器械に子どもたちも興味津々でした。

 

 運動場に出ると、2年生と3年生が体育をしていました。「手が凍りそう!」と震えながらも頑張っていました。2年生はサッカー、3年生はタグラグビーです。3年生の中には半袖半ズボンの体操服の子もいて驚きました。

 

 

 タグラグビーは、腰に巻いたベルトにぶら下げたタグを取り合いするゲームです。ベルトとタグはマジックテープで付いています。たくさん動いてからだが温かくなったかな?チャイムが鳴って戻っていると、もはや次のクラスの児童が運動場に出てきていましたが、寒すぎて『寒さ宿り?』をしていました。

 

 

 

 

 

1月15日(月)給食献立!

 今日の給食献立は、「牛乳、あずきごはん、すまし汁、牛肉のしぐれ煮、野菜のごまあえ」でした。

 元日を「大正月と呼ぶのに対し、1月15日 は「小正月」といいます。

 この日には、煮た小豆をあわせて炊いたあずき粥を食べる風習があります。

 あずきのもつ赤い色は、悪いことをはらってくれる力があると信じられてきました。

 小正月に正月におむかえした年神様を火にのせて送る火祭りをおこないます。

 この祭りは、「とんど」と呼ばれ、正月飾りや書き初めを燃やす地域も多くあります。

 書き初めを燃やした火が高く舞い上がると習字がうまくなる、この火で焼いた餅を食べると病気にならない、などいわれています。

3年生火起こし体験(環境体験学習)

 今日は、3年生が環境体験学習で火起こしを体験しました。講師には牛尾先生が来てくださいました。

 始めに、牛尾先生から火おこしの歴史と方法についてお話がありました。縄文時代は、木と木をこすり合わせて火を起こしていたこと。奈良時代になって貴族が鉄と石を打ちあわせて火を起こしていたこと。マッチは明治時代になって発明されたことを実演を交えて教えていただきました。寒い中でしたが、子どもたちは熱心に聞いていました。

 

 その後、子どもたち全員が実際に、鉄と石を使って火花を出したり、マッチを擦ったりして火おこしの体験をしました。マッチは、擦ったことがない児童が約半数いました。始めは怖がって消極的な子もいましたが、上手く炎が出ると「できた!」という満足感に変わっていました。

 

 

 難しいのは、火打石です。そこから炎にするのはとても苦労しました。さらしを蒸し焼きにして作った、火口(ほくち)に火花を飛ばしてもなかなか火が付きません。火がついてもそれが炎になり、かまどの薪に火がつくのも一苦労です。

 

 

 ようやくかまどに火が入りました。みんなで代わりばんこにうちわであおいだり、心配そうにのぞき込んだりしています。

 

 

 無事におかまでご飯が炊けました。おかま炊きは、いつも食べるご飯よりおいしく感じました。子どもたちも給食の時にいただき、「おいしい、美味しい」と大人気でした。今日の体験で、火をつける難しさと苦労を感じて、よりおいしく感じたことでしょうね。

1月12日(金)給食献立!

 今日の給食献立は、「牛乳、白飯、ぞう煮、こんぶの炒め煮、しぼり黒豆」でした。

 今日の給食献立の「ぞう煮」の「もち」は、手作りでした。

 まず、「白玉粉、上新粉、水」をこねます。

 その後、1つずつ愛情を込めて、給食調理師さんが丸めました。

 おいしくできあがりました。

 また、ぞう煮の中に、ぷーさん、ミッキーの形をした「ラッキー大根」も給食調理師さんが作ってくれました。