日誌

日々の学習活動

放課後子ども教室の作品展示

市役所1F展示スペースに、放課後子ども教室の活動で作成した子どもたちの作品が展示されています。

北小わんぱくクラブからも、折り紙教室に参加している子どもたちの作品が飾られていました。

折り紙で作った、花やお家、動物、キャラクターなど、かわいい作品が並んでいました。

市役所も校区に隣接した建物ですので、お散歩コースにいれて、よろしければご覧ください。

子ども教室スタッフの皆様には、日頃より各種教室実施により、放課後、子どもたちが大変お世話になっています。

お届け物(プレゼント)

川西市の平野には三ツ矢サイダー発祥の地があります。

のせでんのホームページに以下のように紹介されています。

<参照>~1884年(明治17年)「平野水」の名で販売された炭酸水が今の三ツ矢サイダーの始まりで、この地の炭酸水を使って瓶詰めされていました。1881年(明治14年)、外国人理学者のウイリアム・ガランが、川西市の平野鉱泉から涌き出る炭酸水を分析し、「理想的飲料鉱泉なり」と賞賛しました。3年後、この炭酸水が瓶詰めされ、「平野水」の名前で販売されました。これは外国人向けの商品でしたが、後に香料や砂糖が加えられた「三ツ矢シャンペンサイダー」が登場。「三ツ矢サイダー」という通称で広告などが展開され、永く愛され続けるヒット商品になりました。「シャンペンサイダー」の名称は、マドリッド協定批准を受けて、使用を中止し、1968 年に「三ツ矢 サイダー」に名称を変更しました。1884年(明治17年)「平野水」の名で販売された炭酸水が今の三ツ矢サイダーの始まりで、この地の炭酸水を使って瓶詰めされていました。~

川西市に住む人も、もしかしたら知らない方も多いかもしれません。私も、知ったのは、教師として働き始めて数年後でした。

炭酸水にまつわるそのようなご縁で、昨年は、アサヒ飲料さんから三ツ矢サイダーのプレゼントが市内子どもたちにありました。そして、今年度は、アサヒ飲料から漫画冊子が届きました。子どもたちには地元発祥の飲料として紹介するとともに、漫画を開いて読む子もいそうです。三ツ矢サイダーは来るかな?

児童朝会

今日は児童朝会でした。インフルエンザ等感染症拡大防止に配慮して、体育館に集合せず、今日は放送朝会に変更しました。

全体リーダーの司会は、今日から世代交代です。先輩に見守られながら、緊張の初司会をしっかりと務めてくれました。

私からは、学校だよりでお知らせした児童アンケートの結果について、考察も含め、励ます内容で子どもたちに話をしました。

そして、ボランティア委員会からの報告。

ベルマークの集計結果が出たそうです。点数は13,853.6でした。

保護者の皆様やPTA総務さん、そして集計ボランティアの方々に協力をいただきました。ありがとうございました。

決してPRしているわけではございませんが、多く集まった商品が子どもたちによって発表されていたので紹介します。

3番目に多いのが三井製糖(スプーン印の砂糖)、2番目に多いのが成田食品(もやし・カット野菜)、1番多かったのが日清食品(チキンラーメン)でした。他には、キューピーマヨネーズも非常にたくさん集まりましたが、多すぎて集計が間に合わなかったので、今回の合計点には入ってないそうです。

なるほど、やはり、日常に必要な「食品メーカー強し」という感じでしょうか。

最後に、運動場でけがをしない遊び方について、生徒指導面のお話を聞き児童放送朝会を終わりました。

本当に早いもので、1月があっという間に行ってしまい、今日から逃げてしまう2月です。3日の節分で豆まきをし、4日の立春からは、暦の上では、もう春になります。しかし、2月は、まだまだ寒い日が続きます。残りの1か月半。まとめの時期となりました。コロナやインフルエンザに負けず、ケガもせず、一人ひとりが一日一日を大切に過ごしてほしいと思います。

今日の給食

1月31日(水)今日の献立

・牛乳

・白飯(少なめ)

・あんかけうどん

・さといもの炒め煮

 

あんかけうどんはだし汁にでんぷんでとろみをつけているので、冷めにくく、寒い時期にぴったりの献立です。たっぷりの具材に、しょうがの風味が効いています。しょうがは豚肉や魚介の臭みを消すと同時に食べた後に体がとても温まります。体の体温を上げることは免疫力の向上につながります。

 

さといもの炒め煮のさといもはひとつずつ皮をむいて、食べやすい大きさに切って使っています。さといもにはぬめりがあり、下処理をする手間がかかりますが、今の時期にしか献立に登場しない食材で、ぜひおいしく味わってほしいと思い、調理しています。(栄養教諭)

PTAからの挑戦状

PTAからの挑戦状が子どもたちに届いています。その挑戦にこたえるため、子どもたちは張り出された問題を探し出し、それぞれ解いていきました。アナウンスがあったわけではありませんが、企画情報の伝わるのは一瞬で、次々と人数が増えていき、たくさんの子どもたちが楽しく参加することができました。2月中に、もしかしたら「おたから」がもらえるかもしれません。当選するよう、投票箱にお願いの気持ちと気合を入れている子もいましたよ(^^)/。子どもたちのニーズにあったナイスな企画(^^♪をありがとうございました。

今日は、参加人数も減り、落ち着いてゆっくり回ることができたようです。

今日の給食

1月30日(火)今日の献立

・牛乳

・カレーライス(白飯、冬野菜カレー)

・ひじきサラダ

 

 今日の冬野菜カレーには川西市の畑でとれただいこんを使っています。だいこんなどの冬野菜は寒さが厳しくなると甘みが増すといわれています。川西市も先週は気温が低い日が続いていたので、きっと甘みが強いだいこんに育っていることと思います。地産地消の取り組みに協力してくださっている農家さんを取材したところ、農薬と化学肥料は使わずにだいこんを育てているとのことで、虫がついてしまったらピンセットでひとつずつ取り除く作業をするそうです。大変な手間をかけて大事に育ててくださっていることがわかります。取材の内容は「地産地消通信」として各クラスに配布しています。

 

 冬野菜カレーにはだいこんのほかにも、れんこん、ごぼう、にんじんのたっぷりの根菜類と鶏肉、たまねぎが入りました。

 

 

 ひじきサラダにはマヨネーズを使用しているため、除去食対応献立です。ひじき、ツナ、大豆、コーン、にんじんが入っています。ひじきや大豆が苦手な子も食べやすいようで、残食はほとんどありませんでした。(栄養教諭)

 

今日の給食

1月29日(月)今日の献立

・牛乳

・白飯

・すきやき

・はりはり大根

 

今日のすきやきにはしゅんぎくを使っています。しゅんぎくは「菊菜」とも呼ばれますが、春に黄色い花をつけ、菊に似た香りをもつことから、この名がつきました。この香りのもとはおなかの調子をよくしたり、咳を止めるはたらきがあるといわれています。11月ごろから3月ごろまでが旬の野菜です。今日はすきやきに使っていますが、おひたしやサラダ、天ぷらにしてもおいしくいただくことができます。

はくさい、根深ねぎ、しゅんぎくの冬野菜も牛肉、厚揚げなどにもしっかり味が染みて、おいしく仕上がりました。

 

 

はりはり大根には「切干大根」を使っています。食べた時に「はりはり」という音がするくらい食感のよい料理です。 さっぱりした味つけなので、甘辛い味付けのすきやきとの組み合わせが食べやすかったのではないかと思います。(栄養教諭)

今日の様子

3年生は、朝から伊丹昆虫館方面へ校外学習に出かけました。昆虫に出会うことと、おいしいお弁当を食べるのを楽しみに(^^)/

 
 
 
 

今日も、寒い1日でしたが、運動場では、元気に体育に取り組みました。

持久走では、同じペースで決まった時間走り続けることに取り組みました。

そして、ラインサッカー。コートを小さく取り、少人数でのゲームです。ドリブルをしてはいけないゾーンもあり、作戦が必要です。

   
   

そして、高学年はタグラグビー。

30年前にはなかった体育授業でのボールゲームですが、子どもたちの発達段階に合わせ、よく考えられているなと思います。

北こども園の子どもたちも体力づくりです。小学生も負けていられませんね(^^♪・

今日は、今日も?、写真が小さくてすみません。

今日の給食

1月26日(金)今日の献立

・牛乳

・白飯

・はるさめスープ

・さけのフライ

・きゃべつサラダ

 

さけは日本で一番たくさん食べられている魚です。特に、さけがよくとれる北海道や青森県でよく食べられています。「さけのちゃんちゃん焼き」や「石狩鍋」、「三平汁」などさけを使った郷土料理もあり、いろいろな調理法でおいしく食べられています。

今日は給食室でさけの切り身をひとつひとつ衣付けしてフライにしました。さけは身の色がピンク色をしていますが、赤身魚ではなく白身魚です。さけの身の色がピンク色なのは、えさとなるエビのアスタキサンチンという色素成分によるもので、赤身魚の身の色はミオグロビンという色素が関係しているという違いがあります。(栄養教諭)

 

 

届きましたー

よくニュースで取り上げられている、今話題の『大谷選手寄贈のグローブ』が、本校にも届きました。

今週から来週にかけて、各クラスにまわして、子どもたちに触れてもらおうと思います。

そのあとは、メッセージ通り、体育や学級会、遊びで子どもたちが使うことができればと考えています。

今日まで、高学年は、まだかなーと、首を長くして待っていました。心配して、校長室に聞きに来てくれた子もいました。

安心してください、届きましたよ。

嬉しそうにさわってグローブの感触を確かめ、と同時に記念撮影。

まだのクラスは、もう少し待っててくださいね。

スーパースターの力は、偉大です(^^♪。野球に興味がない子でもグローブをはめると、ちょっとやってみようかと、体が自然に動いてしまいそうです。

じゃんけんで順番を決めてからスタートです。

     
     
     

今日の給食

1月25日(木)今日の献立

・牛乳

・白飯

・さといものみそ汁

・五目炒め煮

 

さといもは日本では稲作より早く栽培が始まり、縄文時代の主食だったと考えられています。正月料理にも欠かせない食材で、お月見やお祭りのときのお供えに使われることも多くあります。それはさといもが稲よりずっと前から日本人の命を支えてきた食べ物だったからのようです。今日はみそ汁にさといもが入りました。さといも独特のねっとりした食感がよく味わえました。

五目炒め煮には、牛肉、たけのこ、にんじん、ホールコーン、葉ねぎが入っています。「五目」という言葉には「いろいろなものが入った」というような意味があり、名前の通りいろいろな種類の食材が入った炒め煮になっています。ごま油とにんにくの香りが効いていてごはんによく合います。ごはんとおかずを上手に食べられたようで、ごはんの残食が少なかったです。(栄養教諭)

 

今日の給食

1月24日(水)今日の献立

・牛乳

・白飯

・白みそシチュー

・ブロッコリーサラダ

・スモークチーズ(2こ)

 

 

 白みそシチューはこんぶでとっただし汁に豆乳を加え、白みそと麦みそ、しょうゆ、塩、こしょう、ガーリックで味付けをしています。とろみ付けにはでんぷんを使用しています。ほんのりみその香りがするシチューです。今日は寒かったので体が温まるシチューがうれしいですね。白みそを日常的に使っているお家は少ないかもしれませんが、今の時期だと、お雑煮用に買った白みそが余っているというご家庭もあるのではないでしょうか。ぜひ、献立表を参考にお家でも作ってみてください。

  

 

お皿のおかずには旬のブロッコリーを花かつおで和えたサラダでした。ブロッコリーは先日、ニュースでも話題の「指定野菜」に認定されました。消費量が増加していることから、国民生活にとって重要な野菜という位置づけになりました。年中手に入りやすくなってきていますが、本来の旬は冬です。最もおいしい時期に味わいたいものです。今週配布している食育だよりにはブロッコリーサラダの中華風バージョンの作り方を載せていますのでそちらもぜひ参考にしてください。(栄養教諭)

 

今日の給食

1月23日(火)今日の献立

・牛乳

・白飯

・五目スープ

・豚肉とこまつなの炒め煮

・ぶどうかん

 

五目スープは今日初めて登場する献立です。以前にも似た献立がありましたが、さらにおいしくなるように調味料や具を変更しました。夏休みに調理師と栄養士で試作・味見をして今日の実施に至りました。この後、市内全校の反省をもとに、今後も献立に取り入れていくか、さらに改良をするかなど検討をします。北小では子どもたちにアンケートをとりました。現時点で提出されているアンケートでは「おいしかった」という意見がほとんどで、「苦手だった」という人は具のえびやしいたけ、コーンが苦手だからという意見がありました。

 

お皿のおかずと手作りのぶどうかんもほとんど残食なく、よく食べていました。今週は厳しい寒さが続きそうです。バランスよく食べて、免疫力を高めましょう。(栄養教諭)

コマ名人の出前授業

今日、お楽しみの授業がありました。出前授業で、『コマ名人』の枇杷先生夫妻が川西北小学校に来てくださいました。先生は日本コマの収集家で、川西をはじめとする近隣市町で、色々な種類のコマ回しの実演をしながら、子どもたちにコマの楽しさを伝えて下さっています。新聞や雑誌、川西市の広報誌などでご存じの方も多いかと思います。

今日も、全国各地域をまわってあつめた特徴のあるコマを、子どもたちの前でまわしてくださいました。初めて見る大きなコマから小さなコマ、『からくりごま』『暴れん坊ごま』『飛び出しごま』など、回して見せてもらい、回るたびに子どもたちからは、「うわぁ~!」と歓声が沸いていました。

後半は、みんなでコマ回し大会です。めざせ、コマ名人、、、、、!って感じの様子です。

回せなかった子が、手を添えてもらうだけで回せるようになるなど、上達も早いです!

場所や雰囲気など、環境設定も大切ですよね(^^♪。

ところで、3年生の国語には『こまを楽しむ』という教材があります。3年生には、教科書に出てくる『ずぐり』『鳴りごま』『たたきごま』『曲ごま』等を各教室に回して見せてもらいました。『さか立ちごま』は、本当に逆立ちするんですね(^^)/。

 
 

USAのお正月

アメリカ合衆国では、お正月は、リラックスして家族や友達と楽しむ日です。

大晦日は、「New Year‘s Eve」とよばれ、この日、子どもたちは休みますが、大人たちは通常通り仕事に行きます。お店もまだ開いています。

そして、夜には家族や友達とパーティーを開き、いっしょにTimes Square Countdownを楽しみます。これは、ニューヨークで行われる大規模なイベントで、0:00になると、タイムズスクエアのボールが23m落下するんですよ。

お正月の元旦は、多くの人がゆっくり過ごします。2日になると通常に戻ります。短いですね。。。

と、説明してありました。日本では、大人も新年3日間はお休みの人が多いですが、アメリカでは、新年よりクリスマスの方に、人々の気持ちが高まるイベントが多くありそうです(^^♪。

クリスマスをお祝いする休みがあったり、9月から新学年を迎える国では、夏季の休みがとても長かったり、その国によって違いがあることも、わかってきます。

同じ英語圏の国、オーストラリアのタスマニアが紹介されていました。

Jet ALTで、タスマニアから日本に来ている方の紹介です。

読んでみると、なるほどって思うことがたくさん書いてあるんです。

English Cornerの紹介でした。

 

川中校区交流会

今日の5時間目、川西中学校区の先生に授業(学習の様子)を参観していただきました。その後、交流会を行います。

あらかじめ日程を設定し、定期的に各学校で交流会を開き、小学校と中学校が連携を密にし情報を共有する大切な会です。

今日は、理科:炭酸水に溶けているもの何か?<気体?固体?>の実験と、家庭科:お弁当を作ろう<班でメニューを考えよう>栄養を考えて、の授業を参観していただきました。

高学年になると、さすがに、参観者がいてもそんなに気にせず、学習に集中することができますよね(^^)/。すばらしい。

 

今日の給食

1月18日(木)今日の献立

・牛乳

・白飯

・スーミータン

・豚肉とちんげん菜の炒め煮

・ぽんかん

スーミータンは鶏卵、はるさめ、クリームコーン、たまねぎが入った中華料理のスープです。鶏手羽先でとったスープに塩、こしょう、XOジャンなどを使って味付けをしています。スーミータンやかきため汁、モロヘイヤと豆腐のスープなど、溶き卵が入ったスープは子どもたちに人気です。

お皿のおかずには5箱分のちんげん菜を使用しています。にんにくとしょうがが効いて、ごはんによく合います。

 

くだもののぽんかんは愛媛県産のものでした。ぽんかんはみかんよりも酸味が少なく、甘みが強いと言われていますが、中にはすっぱいものもあったようで、すっぱい顔をしている子もいました。来月には同じかんきつのくだものの「いよかん」と「はるみ」も登場します。甘みや酸味、香りがどのように違うか食べて比べてみるとよいですね。(栄養教諭)

今日の給食

1月17日(水)今日の献立

・牛乳

・白飯

・味付けのり(兵庫県学校給食応援事業による物資)

・豚汁

・切干大根の煮物

 

今日1月17日は「おむすびの日」です。29年前、阪神淡路大震災が起こった時、農家の方々が家にあったお米を炊いて、おむすびを作って避難所に届けたことが被災者の方たちの心の支えとなり、命をつないだといわれています。この経験から、お米の大切さとボランティアの善意を伝え広めるため、「おむずびの日」が定められました。

今日の避難訓練でもおむすびの日のこと、温かい給食が食べられることは当たり前ではないことをお話しました。普段の生活の中では、非常時のことを考える機会は少ないかもしれませんが、いざという時のために、普段から備え、考えておくことが大切です。給食でもいろいろな食べ物を食べる経験を積んで、好き嫌いなく食べられるようになっておくことが大切です。

給食の時間にはラップを使って自分で食べるおむすびを自分で作りました。自分で作ったおむすびはとてもおいしかったようです。兵庫県産の味付けのりも上手におむすびに付けて食べていました。

  

 

おわんの汁物は炊き出しで作られることの多い、温かい汁物の豚汁、おさらのおかずは保存食である切干大根と干ししいたけを使用したものでした。(栄養教諭)

地震避難訓練

今日、地震の避難訓練を行いました。地震発生時に自らの命を守るために必要な行動が取れるようにすること、そして、安全な方法で避難できる(避難させることができる)ことを目的にして訓練を行いました。県で実施されているシェイクアウト訓練を行い机の下にもぐるなど身を守るための訓練をするとともに、職員が避難経路の安全を確認し、全員が運動場へ避難するまでの訓練を、授業時間に地震が発生した想定で実施しました。

そして、今日の「ひょうご安全の日」において、運動場への避難の完了後、全員で黙とうを行いました。

各学年各クラスで、子どもたちの発達段階に応じて、防災に関する学習も進めます。

ところで、川西市が災害時のために保管している災害備蓄用のカンパンを全校児童数分いただき、12月にすでに持ち帰らせています。賞味期限が近づき入れ替えが必要となった分です。防災に合わせ、一緒にご賞味ください(もうすでに食べた家庭がほとんどかもしれません)。そして、この機会に、阪神大震災当時のお話など、尊い命や災害への備えについて、ご家庭でも子どもたちとお話していただければと思います。子どもたちには、「家族が離れた場所で大きな地震が発生した時、離れた場所からどうやって家族が出会うかなど、お家でお話をしてみてください。」と講話の中で伝えています。

 

今日の給食

1月16日(火)今日の給食

・牛乳

・食パン

・りんごジャム(手作り)

・白いんげんのトマト煮

・にんじんサラダ

 

今日はパンが主食の献立でした。りんごジャムは給食室で手作りです。りんごを切ると甘い香りが給食室中に広がりました。てんさい糖を加えてじっくり炊いてレモン果汁を加えて仕上げました。食パンとの相性抜群です。

  

 

白いんげん豆のトマト煮は、白いんげん豆とベーコン、じゃがいも、たまねぎ、にんじんを鶏手羽先でとったスープにケチャップ、しょうゆ、ソース、ぶどう酒(赤)などの調味料を加えたものでじっくり煮ます。白いんげん豆は日本ではほとんど北海道で生産されています。白あんなどの和菓子の材料にも使われている豆です。食用の豆は世界でおよそ80種類もあると言われています。形や柄、味、食感、含まれる栄養素もそれぞれ違います。食べ方も様々です。大豆や小豆が苦手という子も多いですが、「豆」とひとくくりにせず、いろいろな料理や食べ方でお気に入りを見つけてほしいと思います。(栄養教諭)