言葉は心を潤す魔法の水
今朝はかなり冷え込みました。それでも子どもたちは、休憩時間には外に出て元気に遊んでいます。先生も外に出て子どもたちを見守っています。先生の中には子どもたちと一緒になって活動している先生もいます。「良く学び、よく遊び」健全な学校生活を行っています。
運動量に比例してお腹が減ります。子どもたちは、お昼前には給食のことが気になり始めます。輪を掛けるように給食室から美味しそうなにおいが漂ってきます。子どもたちは「強い心」と「弱い心」を葛藤させながら4時間目の勉強を頑張っています。
給食室前で足が止まりました。給食室では安全に最善の注意を払いながら給食を作っていました。本校の調理人さんはこだわりを持っていて「アツアツを出そう」と調理なべに留めて、時間ぎりぎりに食缶に移し子どもたちを待っていました。
そんな給食室の裏方のことを理解してか、子どもたちは配膳室に来ると、「美味しい給食、ありがとう」と言って食缶を運んでいきます。1年生の子たちもきちんと感謝の気持を伝えています。・・・「調理人にとって、大きな励みになっているのではないか」と嬉しく思いました。
1年1組 3年3組
たった一言が人の心を嬉しくしたり悲しくしたりします。久代小学校では、言葉を大切にしようと呼び掛けています。重点目標【三ツ星名人(あいさつ、そうじ、チャイム着席、に加え正しい言葉遣い)】に上げ取り組んでいます。給食室での一場面でしたが、「こんな力が育っている」ことを嬉しく思いました。
言葉は「心を潤す魔法の水」にも「心を傷つける凶器」にもなります。
2年1組 2年2組
2年3組
頑張ろう!
笑顔(聴き方名人)咲そう(振り返り名人)くしろっ子(三ツ星