緊急事態宣言の発出時の市立学校における教育活動について(1月14日時点)
みだしのことについて、川西市教育委員会事務局より、保護者のみなさま宛て文書が届きました。ご確認願います。 【保護者配布用】緊急事態宣言発出に伴う感染防止対策の徹底について.pdf 新型コロナウイルス感染発症時の対応【令和3年1月14日時点】.pdf 緊急事態宣言発出に伴う川西市の対応について、市HPに掲載されています。市立学校園所の主な学校行事についても記されています。 ☞市HP「緊急事態宣言発出に伴う川西市の対応について」
※これまでの新型コロナウイルス感染症の対応に関するお知らせは、「学校基本情報」の「新型コロナウイルス感染症の対応」に移動しました。※【臨時休業中における家庭での学びの応援サイト】については、「学校基本情報」の「臨時休業中における家庭での学びの応援サイト」に移動しました。
♪せかいじゅ~うのこどもたちが~いちどに~わらったら~
例年だと、一年生の子どもたちの大きな元気な歌声が聞こえるのですが、コロナ禍における制約がある今年は、マスクをつけて口ずさむ程度で、手話がメインとなっています。
5年2組は、算数科「割合」。割合を求めるのに大きな数字の計算になりますので、計算機を利用しています。ひっ算で求めるような展開もありますが、かなり時間を要します。本時は、割合を求めてグラフをかくのがめあてです。計算機の利用は欠かせません。
5年3組は、家庭科「買い物に必要な情報を収集し整理して商品を選び買い物しよう」。高学年にもなると、その機会も減ってくるでしょうが、たまには一緒にお買い物に行ってみてはいかがでしょうか。どんなことを大事にして普段のお買い物をしているのか、伝わるのではないでしょうか。教科書の活字よりも、おうちの人ととの経験の方が響くと思います。
3年1組は、外国語活動「What’s this?」。「It’s ~」と2~3人が同時に答えて、それぞれ何と答えたか聞き取る「ステレオゲーム」から導入していました。
献立:牛乳、白飯、かに汁、肉と野菜のうま煮、だいこんのあえもの
寒い時期の大根は、ぎゅっとしまり、甘みが強く、みずみずしいという特長があります。凍るほど冷たい畑の土の中で凍ってしまわないように、大根は甘み(糖分)を増して生き残ろうとがんばります。1本の大根の中でも甘みが強いところがあります。大根の葉に近い部分のほうが甘みが強く、根っこの先のほうにいくにしたがって辛みがでてきます。作る料理に合わせて使い分けてもよいですね。特に辛みを感じやすい大根おろしにするときは、好みに合わせて使う部分を変えると、よりおいしく味わうことができると思います。今日はさっと湯がいて、あえものにしました。旬の大根を味わいましょう。次のうち、大根から作られているものはどれでしょう?
① たくあん
② かんぴょう
③ ゆば
こたえは・・・① たくあん です。
だいこんから作られる漬物はほかにもいろいろあります。
1年3組は、今からZoomに挑戦するようです。
6年2組は、総合的な学習の時間「日本が抱える問題について調べ まとめよう」。子どもたちが実社会やこれまでの学習、実生活の中から挙げた課題は、男女差別、少子化、北方領土、地震、海に関する環境問題、新型コロナウイルス・・・などなど。
総合的な学習の時間の目標の一つに、「(2)実社会や実生活の中から問いを見いだし,自分で課題を立て,情報を集め,整理・分析して,まとめ・表現することができるようにする。」というものがあります。しかしながら、調べ学習ができるようになればいいというものではありません。総合的な学習を行うことを通して、よりよく課題を解決し、自己の生き方を考えていくための資質・能力を育成するということが求められています。「私は、この問題をどう思ったのか」「私に何ができるのか」を考え、行動することです。
3年1組は、国語科「ありの行列」。説明文としての文章の組み立てをつかもうとしていました。
3年3組は、理科。豆電球のキットを使っての実験です。
「可能な限り屋外で実施すること。体育館など屋内で実施する必要がある場合は、特に呼気が激しくなるような運動を避けることを徹底すること。」「児童生徒が運動を行っていない際は、可能な限りマスクを着用すること。また、呼気が激しくならない軽度な運動の際は、マスクを着用することが考えられる。」「体育の授業内容について集団で行う活動は避け、なるべく個人で行う活動とし、特定の少人数(2~3人程度)での活動(球技におけるパスやシュートなど)を実施する際は十分な距離を空けて行うこと。」など注意事項を遵守し、各学級では体育科授業を行っています。
2校時、6年3組は「バスケットボール」。3対1のパス回し・ピボットターンなどを学んでいました。
国語科学習のねらいのひとつに「想像的に読むことができる」というのがあります。
「場面の様子について想像を広げる」とは、作品の中の情景描写を話の順序をとらえ、叙述をもとに情景を想像したり、生活経験・体験をもとに想像したりして、文章や文、言葉からその世界を楽しむことです。
これからの国語科の授業は、登場人物の心情や行動を「具体的に」想像しながら読解できる児童の育成が求められています。そんなことを意識できるような興味深い授業場面を1年2組「たぬきの糸車」で見ることができました。
ある月のきれいなばんのこと、おかみさんは、糸車をまわして、糸をつむいでいました。
キーカラカラ キーカラカラ キークルクル キークルクル
ふと気がつくと、やぶれしょうじのあなから、二つのくりくりした目玉が、こちらをのぞいていました。糸車がキークルクルと回るにつれて、二つの目玉も、くるりくるりと回りました。
文章や文、言葉からの想像を補う、具体物である「やぶれしょうじ」、おかみさんが糸車を回したり、目玉をくるりくるりと回したりする動作化を通して、子どもたちは楽しみながら想像を広げていけたのではないでしょうか。
2年2組は、音楽科「『小ぎつね』キーボード演奏」。2年3組は、「Zoomを使ったリモート演奏を鑑賞しよう」。
4年1組は、外国語活動「学校の中を案内しよう」。4年2組・3組は、保健体育科「思春期にあらわれる変化」。
5年3組は、理科「食塩水をろ過した後、ろ過した液に食塩が溶けているか調べる」。今から、実験スタート!
3年1組は、「いつ・どこで・だれがゲーム」。山下先生と楽しいひと時を過ごしました。
献立:牛乳、白飯、すきやき、はりはり大根
はりはり大根は、なぜこのような名前がついているのでしょうか?答えは、食べるときの音がもとになっています。切干大根をかんだ時に「はり・はり」と音をたてることからはりはり大根と呼ばれるようになったといわれています。切干大根の生産量は、宮崎県が全国1位です。切干大根づくりは、冷え込みが厳しくなる12月から3月ごろまで行われるそうです。切干大根は冬にたくさん収穫した大根を長く保存できるように干して作った昔の人の知恵がつまった食べ物です。干すことによってうまみや栄養素がぎゅっと凝縮されていて、カルシウムや食物せんいが豊富に含まれています。 生の大根よりも切干大根のほうが豊富に含まれている栄養素は何でしょう?
① 鉄分
② ビタミンC
③ ビタミンB群
こたえは・・・①③ 鉄分 ビタミンB群 です。
カルシウムや食物せんいのほかに鉄分やビタミンB群も豊富にふくまれています。ビタミンCは壊れやすく、減ってしまうので、ビタミンCは生の野菜や果物からとりましょう。
5年1組は、理科「食塩水をろ過した後、ろ過した液に食塩が溶けているか調べる」。ろ紙を漏斗に乗せると、「家でコーヒー、こんなんやってるやん。」その通り、生活に関連しています。
5年2組は、国語科。各メディアのプラス・マイナスを整理していました。国語として説明文を読み取るという技術も学びますが、その本文が示す内容も知識として学べるものです。これも、日常生活に関連しています。
5年3組は、保健体育科「交通事故をどのようにすれば防止できるだろう」。これも、日常生活に大きく関連しています。
1年3組は、すきまちゃん撮影会。さながら、小さなディレクター兼カメラマン!
1年2組は、図画工作科「すきまちゃんの すきな すきま」。こちらは制作です。
6年2組は、算数科「いろいろな場合を考えて」。これも、日常生活に関連しています。旅行や移動するにあたり、乗り換えを案内するアプリを利用すると、確かで速いですが、そのもとになる考え方を身につけなければ・・・。
3年1組は、音楽科。さて、子どもたちは何を持っているのでしょうか?
1年1組は、タブレットPC。子どもたち一人ひとりがお気に入りの写真を選ぶと、みんなの選んだ写真が一斉に映し出されます。こんな練習を少しずつ重ねていきます。そして、日常の授業の中で、今までは順次言葉で発表したり、プリントに書いて掲示したりしていたことが、文や絵で一人ひとりの考えや意見を表出し、それらを瞬時に見比べることができることにつながっていくのでしょう。
1年3組は、体育科。開脚とびの動画を観ています。みんな真剣です。
5年1組は、少人数授業による算数科。新しい単元に入ったようです。
5年3組は、外国語科。チーム対抗クイズ形式で進めていました。
2年1組は、体育館で体育科「たからはこびゲーム」。ゲーム内容や動きを見ていると、系統的にはタグラグビーの基礎のようです。
1年1組は、音楽科。キーボードで「きらきらぼし」を練習していました。この後キーボードにトライアングルが加わるようです。
2年3組は、国語科「おにごっこ」。説明文の学習のようです。通り抜け鬼ごっこやタグラグビーなど、小坂先生のいろいろなお話から導入していました。
6年2組は、Zoomに挑戦していました。同様に3年3組も。
3年1組は、算数科「三角形」の力だめし。
4年1組は、図画工作科「生き物キング」。黒色の画用紙の下絵を白色のアクリル絵の具でなぞっていきます。この後、どう発展していくのか楽しみです。
献立:牛乳、白飯、かきたま汁、豚肉とだいこんの煮物、ぽんかん
今日の果物は、1月から2月にかけて旬を迎えるぽんかんです。見た目はみかんにとてもよく似ていますが、よく観察すると形や皮のかたさ、香り、味がみかんとは違うことが分かります。おもな産地は、愛媛県や鹿児島県、高知県などの比較的あたたかい地域です。もともとはインドが原産です。1896年に台湾か鹿児島県に伝わりました。甘みがとても強くて、酸っぱさが少ないのが特徴です。皮をむくとみかんとは違うとても良い香りもします。ぽんかんは加熱すると苦みが出やすいことから、そのまま皮をむいて生で食べることが多い果物です。種が入っていることがあるので、気をつけて食べてくださいね。
今日のぽんかんはどこから届いたものでしょう?
① 和歌山県
② 愛媛県
③ 鹿児島県
④ その他 かきたま汁は、卵除去食も用意しています。
こたえは、②愛媛県だそうです。 今日は、子どもたちは給食室前の黒板で確認します。
2年2組は、Zoomに挑戦していました。この機能は全学年で使用可能にしていきたいと考えています。コロナ禍や気象警報による影響として臨時休業になった場合、学校とご家庭をつなぐことができるからです。
1年3組は、図画工作科「すきまちゃんのすきな すきま」。子どもたちも、作品も、かわいい!
1年2組は、ミライシードの練習です。どうぞ、ご家庭でも・・・。先生のお話をしっかり聞かねばならないときは、「ストップ」がかかります!
4年1組は、理科「冬の植物や動物のようす」。4年2組は、「名前を付けて保存」の確認。教科担任制で進めていました。
3年3組は、図画工作科「トイレットペーパーアート 化石づくり」。化石について検索、情報収集しています。
5年1組は、国語科「ニュースを伝えるマスメディア」。新聞・テレビ・ラジオ・インターネットを比較する短い説明文です。その他のメディアも含めて、これからの時代を生きていく子どもたちには、情報とうまく付き合っていくことが求められます。
6年1組は、外国語科「アクセントに注意して、思い出を伝え合う練習をしよう」。゛What’s your best memory?”と質問してみてやってください。
2年3組は、生活科「おせちのひみつ」。教科書に載っているQRコードからアクセスしていました。
今日から、市教育委員会事務局より「ICT支援員」が派遣されています。子どもたちの学習活動におけるタブレットPCの使い方や不具合について支援していただきます。
1年2・3組は、国語科「たぬきの糸車」。「山おく」という言葉から情景を想像する、そのイメージを言葉にすることから始まっていました。
1年1組は、算数科「おはじきゲーム」。10点と1点と0点の計算です。ゲーム性があると、楽しく学びが進みます。
5年2組は、理科「水の温度をあげると、食塩やミョウバンの溶ける量はどうなるか」。
3年3組は、体育科「とびばこ」。開脚跳びから抱え込み跳びに移行するようです。
運動場では、2年1組と2組が体育科。合同ではなくクラス単位で、なわとび・持久走に取り組んでいました。まだ朝早いので少し肌寒さはありますが、いい天気です。
3年3組は、学級会活動「係の活動を考えよう」。議長などの役の言葉や進め方などの形式的なことと、係活動の内容的ないかんについて、同時に学べるように進めていきます。
3年1組は、算数科「三角形のしきつめ」。今から教科書と同じ模様を作り始めます。
5年1組は、家庭科「持続可能な暮らしへ ものやお金の使い方」。近頃は、TVのCMを観ていても、SDGs(エスディージーズ、Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)という言葉をよく目にしますね。
6年2組は、国語科。小グループで話し合う形態ですが、ここでも、机の合わせ方は今までとは違い、一定の距離を保っています。
5校時の子どもたちの学びのようすを取材し、HP原稿をまとめている間に、校務員の平井さんは、ひと仕事サクサクッと仕上げていました。あっぱれ!⇒⇒
献立:牛乳、白飯、けんちん汁、さわらのからあげ
今日のお皿のおかずは、さわらのからあげです。さわらは、体に比べて腹が狭いため「狭い腹」から名前がついたといわれています。出世魚で、体の長さが50センチまでを「さごし」、70センチまでを「なぎ」や「やなぎ」、それよりも大きいものを「さわら」と呼びます。大きいさわらは1メートルを超え、重さも10キログラムを超えます。瀬戸内海沿いでは、さわらの卵を塩漬けにしてから干してつくる「からすみ」が珍味として知られています。さわらは漢字では魚へんに春で「鰆」と書きます。これは春に産卵のために沿岸へ寄るため人目に付きやすいことから「春を告げる魚」といわれています。
春を告げる魚の鰆ですが、冬の鰆は何と呼ばれているでしょう?
① 冬鰆
② 早鰆
③ 寒鰆
こたえは・・・③ 寒鰆 です。
秋から冬のさわらは、寒鰆と呼ばれ、漁獲量は少ないですが、脂がのっていておいしいとされています。
1年3組は、生活科。はねつきの説明を受けてから、このあと、やってみようという流れのようです。上手くできたかな。
2年1組は、算数科「九九にないかけ算の答えの求め方を考えよう」。教科書ではなく、タブレットPCに細田先生が仕かけをした問題が映し出されています。考えのヒントになるようなところが黒塗りになっています。この仕掛けを徐々に明らかにしていくことで子どもたちの算数的な考え方を丁寧に育てることにつながります。
もう一度、教室をのぞくと、オモシロいことをしていました。自分の考えとお友だちの考えを比べようというのです。PCの機能を活用して、お友だちがどんな考え方をしているのかを瞬時にPC上で見ることができるのです。
自分の教職経験上、これまでなら時間をかけて全員分を板書して・・・というものでしたが、PCの有効な利点です。これは、使えますね・・・。
2年3組は、かきかた。子どもたちは、がんばっています。タブレットPCをツールとして使いこなすことも求められますし、ひらがな・カタカナの文字を丁寧に書くことも求められます。小坂先生から、「目が近づいているよ、せなかピーン、あしピタッ」というフレーズが・・・。 3年2組は、体育科。ランニングから始めていました。みんないい顔をしています。
6年1組は、算数科「順序よく整理して並び方を調べよう」。「0.1.2.3の4枚のカードで2桁の数を・・・」おっと、0という曲者が・・・。
4年3組は、国語科「ウナギのなぞを追って」。なかなか興味深い説明文ですね。形式段落ごとに音読を進めていました。
4年2組は、総合的な学習の時間。自分のテーマを何にするのか、「shizenn saigai」を検索ワードに調べることから始まっていました。
4年1組は、理科「はりがねをいろんな形にしたら、シャボン玉はどんな形になるのか。」まずは、針金工作からです。
5年1組は、算数科力だめし。今日は少人数に分かれず全員で・・・。
6年2組は、理科「てこのはたらき」。「理科室か図工室かわからないなあ」という冗談がでるくらい大きな音がしています。子どもたちは、くぎ抜きの体験を通して、「どこが支点・力点・作用点か」を確めることができていました。えらい!
5年3組は、図画工作科「マイギターを作ろう♪」。自分の考えたコンセプトに基づいたデザインをPCから情報収集です。見つけた画像を参考にしながら、でデザインを進めていました。
5年2組は、図画工作科「マイギターをデザインしよう」。北川先生から指定のフォルダを教えてもらい、開いてみると、過去・他校の作品の記録写真を見ることが出来ました。これから制作活動に入っていくにあたり、よい参考となります。なかなか便利です。
4年1組は、保健体育科「思春期にあらわれる変化」。然るべき時期に正しい知識を持つことは大事です。
5年1組は、算数科「円の直径を1㎝、2㎝、3㎝と変えていくと、円周はどのように変化しますか」。どのクラスも進度は同じようです。
3年3組は、理科「明かりをつけよう」。まめ電球・ソケット・乾電池を触って、其川先生から「どうやったら明かりがつくのか、明かりがつくときのルールは?」との投げかけに対して、明かりがつくときのことを言葉にしてどう説明したらいいか考えていました。自分の言葉にすることって、大事ですね。
4年2組は、理科「水のすがたと温度」。これから実験が始まるようですが、その前に係決めをしていました。マスク着用、近距離にならないなど配慮事項を守りながらの実験となるのでしょう。
献立:牛乳、白飯、かぶのみそ汁、ひじきの炒め煮、野菜のごまあえ
かぶは、別の呼び方で「すずな」ともいい、春の七草のうちのひとつです。日本では、もっとも古くから食べられている野菜のひとつです。葉の部分は、緑黄色野菜として食べることができます。かぶは、形や色、大きさなどによりさまざまな種類があります。漬物にもよく使われ、聖護院かぶを使った千枚漬け(京都府)、日野菜を使った日野菜漬(滋賀県)など、各地の名産品があります。
今日はかぶをみそ汁にしました。かぶは見た目がだいこんとも似ていますが、火を通すととてもやわらかくとろけるような食感になります。とろっとした食感を味わっていただきましょう。
だいこんも春の七草のひとつです。春の七草での呼び名は何でしょう?
① なずな
② すずしろ
③ しろな
こたえは・・・② すずしろ です。
なずなも春の七草のひとつです。しろなは、はくさいの仲間の野菜で、大阪しろな、天満菜とも呼ばれます。
春の七草とは、「せり なずな おぎょう はこべら ほとけのざ すずな すずしろ これぞななくさ」と言われる7種の野草・野菜のことで、新しい年を祝い、五節句の一つ「人日の節句」である1月7日に、「七草粥」を食べて邪気を祓い、一年の無病息災と五穀豊穣を祈るとされる風習があります。