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学校日誌

「学びの探究」

 川西市教育委員会主催、令和6年度川西市教育・保育研修会「学びの探究」が、市立校園所の全教職員が一堂に会し(とはいえZoomによるオンラインですが、)本日行われました。  

 今回のテーマは、「子どもが主体となる教育保育」。Ⅰ部は名古屋大学大学院 内田良教授をお招きして講演を、Ⅱ部は研究実践発表と各中学校区にて会場校に集合し協議会を対面にて実施しました。

 その実践発表を、市立川西北こども園と本校の第6学年担任が担当しました。「子ども主体の学びの展開に向けて単元学習という選択肢」と題して、概略から日々の実践を報告しました。

 まだまだ研究途上ですが、本校の若い教師たちが市全体に向けて発表できたことと、その発表に向けて当該3名のみならず、その準備段階から「学年」として中堅・ミドルエイジが心を共にしてフォロー・バックアップを重ねてきたことを誇らしく思います。

  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ほんのきもちだけ・・・

 日頃、本校の子どもたちがお世話になっている子ども食堂より、応援募金の呼びかけがありましたので、本校教職員にも賛同を募り、微々たる金額ではありますが、感謝の気持ちを伝えてきました。

 

リフォーム×引っ越し×完成

 

 昨日からの作業の2日目になります。

 予定通り、網を張ってとりあえず、外装は完成しました。丸めて持ち帰ったことによる癖を取る作業が大変でしたが、豪雨の後の屋外でグリグリしながら真っ直ぐ伸ばすことができました。

「なんということでしょう!」カブトムシ以外にもたくさんの生き物たちが飼育できそうな素敵な小屋が完成しました。

  内装は、ある程度のマットの深さが必要なことも考え、30センチの高さに確保。これならカブトムシのメスも安心して産卵できそうです。

 また、子どもたちができるだけ多く、同時観察できるようにマットを入れた箱を横並びに配置しよう!と5年3組の先生がアイデアをくれました。教育的愛を感じます!

 完成した「カブトムシの館」に試験的に数匹を引越させました。ありったけのマットも入れて、クヌギの切り株も縦に差し込み、図鑑でありそうなカブトムシの姿を見られるようにセッティング。

 どうですか、大きな角を持ったオスのカブトムシが、クヌギを上る姿、ロマンを感じませんか?ワクワクする子どもたちの姿を想像していると、教師も楽しくなってきます。

 3年生は、舎羅林山で里山の会の皆さんから山にいるカブトムシについても教えてもらいます。この小屋の管理とカブトムシの世話を里山の取り組みと絡めて、取り組んでくれたら嬉しいですね。

 

リフォーム×SDGS×カブトムシ

 暑い、本当に暑い日が続いています。熱中症警戒アラートが毎日のように発令されて、運動場で遊ぶことができない日々が続いています。

 職員室の前の廊下では、6月下旬から幼虫から蛹を経て、成虫となったカブトムシたちが、夜な夜な虫籠の蓋を力強く突き破り、廊下へと脱走を繰り返す日々も続いていました。また、数も増えて、少し手狭になってきました。

 そこで、かねてより温めていたSDGSプラン

「使われていないウサギ小屋をリフォームして、カブトムシの館を作ろう!」

を実行に移すべく、木陰があるとはいえ30度はあろう屋外での作業に、教職員のチームで取り掛かりました。

 まず、シロアリのせいか、老朽化して朽ち果てた基礎の部分と下部の金属製ネットを取り除きます。

 合わせて、小屋の中に積み上げられていた薪や野菜の添え木などを外に出して、ブロアーで埃を飛ばし、床を出します。

小屋の出入り口のドアを外し、雑巾で吹き上げ、強度を確認します。5年1組、3組の先生が雑巾で丁寧に吹き上げ、本来の姿が出てきました。

 下部の金属ネットを外し、基礎を加工しやすい状態にします。補強材を1ミリ単位で、何本も切り出すのは、5年2組の先生の得意技になりました。

校務員さんが、器用に基礎を加工し、梁の部分と接合します。電動のやすりで小屋の重量が均等にかかるように調整、仕上げをしていきます。

 

 9時半から作業を始めて、熱中するあまりに熱中症になりかけた作業も、いよいよ明日完了予定。1日目の作業が終わった頃には、15時を過ぎていました。網に模様を描いて、文字を入れたら、一旦終了。チームの努力と汗と半分趣味の結晶。

 明日は、下部のネットをはって、カブトムシマットを敷きつけ、クヌギを並べて引っ越しをすれば完成です。夏休み中にネットにへばりつくカブトムシの姿を見にきて欲しいと思います。

(仕上がりが見えてくると、カブトムシには、もったいないと思えてきました、大きいし、立派すぎて・・・)

舎羅林っ子の学びを支えるおとなたち

 本日、川西小学校にて給食担当者会がありました。新たに学校給食の献立として導入しようとするものの試食と協議を行いました。

 もしかしたら、来年度以降の新献立としてラインナップするものもあると思います。お楽しみに・・・。

 

舎羅林っ子の学びを支える教師の学び

  夏季休業日に入ったとはいえ、先生方は、通常通り8時15分までに出勤し、しばらくの間は研修を重ねていきます。今日は、午前中が特別支援教育研修として「体育でも特支でもつかえるピラティス講座(アニマルピラティス)」、午後からはSSWとSCによるカウンセリング研修を行いました。

  

 

 

 

 

 

 

舎羅林っ子の学び2156(1学期終業式)

 平松先生によるピアノ生演奏により、場の雰囲気を感じながら(?)入場し、体育館にて1学期終業式を行いました。この15週間をふりかえると、子どもたちにも先生方にも大きな事故や事件もなく、安全に過ごすことができた1学期でした。

 私からは、よくがんばった580名の子どもたちと(先生方)にパワーポイントをもとに、1学期をふりかえり、昨年度同様、よりパワーアップできるよう「メタ認知」という言葉を使ってお話をしました。06.07.19 1学期終業式.pdf

 そのあと、定番となりました『子どもからの「ふりかえり」』『それを聞いて、どう感じたのか』を発表する機会を持ちました。

 式の最後に、校歌を3番まで歌いましたが、見事でした。自分たちの学校の校歌を1年生から6年生まで全員が大きな声で自信をもって歌える子どもたちがつくる学校になってきました。

 生徒指導の先生から「月火水木金土日」にもじって、注意点を伝えました。

 明日から、夏季休業。いったん、お子さまをご家庭にお返しします。健康に安全にお過ごしください。 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 最後に、一つ・・・。先日7月10日に、地域の方から学校に一本のお電話を頂戴しました。

 「今朝、家の前でそのお家のご主人が倒れていたそうで、そのことを本校の登校中の児童が発見して、すぐにお家に知らせてくれた。そのおかげで幸いにも、大変なことにならなかった。ありがとうございました。」とのこと。

 その後、心当たりを各クラスで呼び掛けていましたが、わからずじまいでしたので、もう一度今日確かめてみて、明らかになりました。本当に誇るべき行いだと思います。えらい、よく行動できました。みんなで拍手を送りました。 

 

 

舎羅林っ子の学び2155(2校時のようす)

 校長室で仕事をしていると、「ドーン」「ガアーン」「ゴーン」となんともけたたましい音が2階から・・・。

 覗きに行くと、この音だったのね・・・わかりました。

 

 

 

 お楽しみ会、増えていました。

 

舎羅林っ子の学び2154(1校時のようす)

 1年生は、TPCでミライシードができるようになる練習中です。夏休みの家庭学習にも活用できます。その使い方への慣れがまだ十分ではない子もありますので、ご家庭でサポートしてあげてください。2学期からは2年生以上が実施しています「オンラインでの授業参加」ができるようにZoomも練習していきます。

 

 

 

 

 お楽しみ会、どのクラスも楽しそうです。

 

 

暑中見舞いと残暑見舞い…、何が違う?