2023年11月の記事一覧

舎羅林っ子の学び1731(2年次研修②)

 3校時、3年生道徳の時間「明るい心で」。自分の過ちを正直に伝えるためにはどのような考えが大切かを考え、強い心をもって素直に認めようとする判断力を育てる本時でした。

 「このクラスで同じ状況になったら、どうする?」と最後に自分事として考えることも大切にして、いつも通りの、子どもの声をしっかり受け止めながら紡いでいく時間でした。手前味噌で恐縮ですが、いい授業でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

舎羅林っ子の学び1731(2年次研修①)

 教職に就いて2年目には、授業を公開し、県教育委員会の指導員の先生にご指導をいただく研修があります。本校所属3名の2年次教員のうち、今日は2名ご指導をいただきました。(1名は実施済みです)

 1校時は、1年生道徳の時間「やさしいきもちで」困っている人にどんなことができるかを考え、相手の気持ちを考えて親切に行動しようとする態度を育てる本時でした。学習規律の指導もはさみながら、子どもが考えやすい手だてを用意し、子どもの発言をうまく生かしながら授業を進めていくものでした。手前味噌で恐縮ですが、いい授業でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今日の「いただきます」

 献立:牛乳、食パン、りんごジャム(手作り)、野菜スープ、ポークビーンズ

 

  自分たちが住んでいるところで作られたものや、とれたものを食べることを「地産地消」といいます。今日のりんごジャムは、給食室で手作りしています。りんごを千切りにしてさとうを加えると、りんごから水分が出てきます。その水分だけでコトコト煮込んで仕上げにレモン汁を加えるとさわやかな香りととろみがつきます。今日は川西市産のレモンを使っています。しぼりたてのレモン汁は香りが良くておいしいく仕上がっていると思います。レモンは、冬は暖かく、夏は雨が少ない地方が栽培に適しています。広島県、愛媛県、和歌山県で多く栽培されています。

 今日のりんごジャムに使ったさとうの種類は何でしょう?

① てんさい糖

② 黒砂糖

③ 氷砂糖

 

 1129地産地消通信(レモン).pdf

 

 

 こたえは・・・① てんさい糖

 てんさい糖は、てんさいという植物から作られるさとうで、まろやかな甘みとコクが特徴です。

舎羅林っ子の学び1730(5校時の4年生)

 道徳の時間、あるクラスは『ちょっと待ってよ』で、「だれに対しても公平に接するために大切なことは何か」を、お隣のクラスは『雨のバス停留所で』で、「みんなが気持ちよく過ごすためには何が大切か」を考えていく本時でした。教室の一画がバス停になり、子どもたちはバスを待つ人・・・、そんな寸劇も子どもたちの思考には有効に働きます。

 

 

 

 

 そのお隣りのクラスは、2学期の「ふりかえり」として、教科学習の単元ごとに思い出しながら自己評価をしているクラスもありました。この自己評価が以降、3学期の学び・学び方につながります。大事です。

 

舎羅林っ子の学び1729(1校時のようす)

 1年生、国語科。オリジナルのどうぶつずかんづくりに向けて・・・。こちらは、 「けいさんのかみしばいをつくろう」算数科ですね。TPCをツールとして使っていることは共通ですが、身につけたい知識・指導内容は各教科によって異なります。

 

 

 

 

 

 

 2年生国語科。書き上げた続き話を互いに見合います。

 

 

 

 ①料理(洗い物)、②そうじ・片付け、③さいほう、④買い物。この4つのコースから自分で選んで、年末年始の「気持ちがつながる家族の時間」には、今までの家庭科で学んだ知識・経験を生かして、家庭で取り組んでくれるらしいですよ・・・。

 

 

 

 本校の外国語活動には、ヒアリング能力と瞬発力が必要なようです。子どもたち、みんな、はやっ!

 

 

 

 「電熱線に電流を流して、発ぽうポリスチレンが切れるか調べよう」。若い時に、「おんがくかい」という看板をこれで作った記憶がよみがえりました。

 

 

 

 ナイスな「茶色の小びん」が聞こえてきました。来年の音楽会、期待が持てそうです。

 

 

 体育館では、3年生「プレルボール」。単元後半の試合形式に・・・

 

 

 

 今日は、市教育委員会事務局より指導主事の学校訪問があり、子どもたちの学びのようすをご覧いただきました。

 

今日の「いただきます」

 

献立:牛乳、白飯、じゃがいものみそ汁、チキンカツ、きゃべつサラダ  

 鶏肉は、むね、もも、手羽元、手羽中、手羽先、ささみといった部位に分けられます。それぞれの部位の特徴を生かして料理に使われています。今日の献立のチキンカツは、ささみを使っています。ささみは、脂が少なく、あっさりとした味わいなので、油との相性がよく、衣をつけて揚げるチキンカツのような調理法が合っています。給食のチキンカツは、給食室でお肉ひとつひとつに衣をつけて、手作りしています。手作りだと衣が分厚くなりすぎずに、素材の味を生かしておいしく作ることができます。 

 今日のチキンカツの衣は何で作っているでしょう?

① 小麦粉

② パン粉

③ 牛乳

④ 卵

 

 こたえは・・・①②④ 小麦粉、パン粉、卵          

 チキンカツは、小麦粉と卵と水を混ぜたどろっとした生地を肉につけたあとに、パン粉をつけて油で揚げています。   

 

 チキンカツには、卵除去食も。①小麦粉(を水で溶いたどろっとした生地)と②パン粉で準備しています。

舎羅林っ子の学び1728(5校時のようす)

 舎羅林っ子の学び1726「授業の様相が変わりました」を投稿しましたが、5校時にも、同じように感じる場面がありました。

 1年生は、国語科「しらせたいな みせたいな」の単元において、先日の校外学習とリンクさせ、「おうじどうぶつえんのどうぶつをおうちの人につたえよう」を単元目標に新しい学びが始まったようです。ここでも、子どもたちの机の上には、国語科教科書とTPCが。

 

 

 

 

 

 

 

 次に、2年生の教室に行くと、こちらでもビスケットを始めるところでした。「みんな、だいじょうぶ?」と先生からの投げかけに、「大丈夫、一年生でもやったし…」との心強い返事が・・・。

 

 

 TPCも大事ですが、このような実技も大事ですね。「玉結び、むずかしいわ。」「でけへん!」「〇〇先輩、助けてください。」「裏から針を通して、1の位置から針を出すつもりが出てきたら3の位置やったわ。はははっ。」・・・。いい雰囲気です。5年生家庭科。

 

 

 

 「魚へん」に「平」で「鮃(ひらめ)」、「魚へん」に「周」で「鯛(たい)」ですね。

 コミュニティのご協力により、漢検へ挑戦する機会は身近にあります。窓口の方のお名前と連絡先は消しています。お問い合わせは学校へ。

 

 

舎羅林っ子の学び1727(3校時の1年生)

 あるクラスは、図書の時間。ボランティアのみなさんと返却や貸し出しを行いますが、1年生も、そろそろ長いお話が読みたくなってきているようです。が、貸出票に漢字・ひらがな・カタカナの混じった長い題名の本を借りようものなら、それを書き写すのがさあたいへん・・・。

 

 

 

 

 「おべんきょう、たのしい」。こんな言葉が、子どもから聞かれました。いいですね。算数科「ひきざんカード」。指定された答えになるよう、式のカードを並べます。「できる喜び」「わかる楽しさ」という手ごたえがあったのでしょう。

 

 

 

 こちらは、2人組で問題をつくって、ペアの子が解答します。こちらも楽しそうです。