学校日誌

舎羅林っ子の学び2030(学び方を学ぶ)

 「そうめん、やっぱり~~~」。TVCMで聞き慣れたフレーズです。4年生は社会科で兵庫県のことを学んでいます。自分が調べたい事柄について、Yahooきっずを使った調べ方をまず学びます。

  

 

 6年生は、ヒロシマでの学び・修学旅行に向かっていくにあたり、今(学習前)の自分をメタ認知してから・・・。

 

 

 5年生理科「植物の発芽と成長」。発芽に必要なものを洗い出し、自分たちが考えたい項目について異なった条件を設定しますが、それ以外の項目は同じ条件で・・・。

  

 

 3年生廊下には、気づきを促す掲示で・・・。これから暑い季節に向かっていきます。お帽子の用意をお願いします。

 

今日の「いただきます」

献立:牛乳、白飯、スーミータン、鶏手羽元の煮物、グリーンサラダ

  鶏手羽元の煮物は、鶏の手羽元という部位をにんにく、しょうがといっしょにしょうゆ、さとう、みりん、酢でじっくりと煮込んだ料理です。煮物に酢を使うと、肉がやわらかく仕上がり、さっぱりとした風味で食べることができます。鶏手羽元は鶏の翼の付け根の部分で、中に骨が入っています。揚げ物や煮物に向いていますが、特に煮物にすると骨から出るうまみが加わってよりおいしく仕上がります。前歯を使って上手にお肉をかじりとったり、お箸を使って骨をはずしたりと、自分が食べやすい方法で食べてください。

 今日のお椀のおかずのスーミータンはどこの国の料理でしょう?

① 日本

② 韓国

③ 中国    

 スーミータンには、卵除去食も・・・。

                                                        

  こたえは・・③ 中国

 スーミータンは、中華料理のひとつで、とうもろこしスープという意味です。給食のスーミータンには、卵、はるさめ、たまねぎ、クリームコーンが入っています。                

舎羅林っ子の学び2029(全校児童での学び・・・折り鶴づくり)

 その前に・・・。集中登校が始まり、今日は「登校指導日」。子どもたちが安全に登校しているようすがありました。そこには、たくさんの保護者のみなさんに付き添っていただいているというサポートがあります。ありがとうございます。

   

 

 「6年生が平和学習で学んでいることを全校児童に伝える」「全校児童の平和への願いを一つにして、6年生が学校の代表としてヒロシマへ届ける」を目的として、全校児童で学びの時間を持ちました。

 その学びの場は、本年度から始めた「ファミリー」(1~6年生の全校児童を18のグループに分けた異学年集団)を単位として行いました。

 今日がファミリーとしての初めての集まりですので、最初に自己紹介を行い、その後6年生から折り鶴をなぜ折るのか、その由来や折り方を説明しながら進めていました。折り紙には、一人ひとりが平和へのメッセージを考えて、記していました。

 6年生のみなさん、本校児童580名と教職員の思いをしっかりヒロシマに届けましょう。

 

 一方で、このファミリーの活動は、年間を通じて活動していく予定です。今回の「折り鶴集会」に加えて、「学習会(校歌・タブレットの使い方)」「昼学(算数科)の学びっこタイム」「給食交流会」「20分休みや昼休みの遊び」「掃除」「子どもまつり(仮)」などが実施可能ではないかと検討しています。

 今日のようすをみていると、6年生は1・2年生に積極的にかかわっていくようすがありましたが、同様に4・5年生が下級生に、同学年・近接学年どうしで、笑いながら相談し合っているようすがありました。こんなかかわりを積み重ねていくことが、豊かな人間関係につながっていくものと信じています。

 また、ある先生から事後報告があったのですが、最後に5分間ふりかえりの時間をもったところ、

 2年生女子は「6年生に教えてもらって、うれしかった。ありがとう。」

 5年生女子は「来年、自分たちが6年生になっときに、がんばる。」

 1年生男子は「ひとりで折れるように、がんばる。」

と、ふりかえりを表出したようです。これまで、儀式的行事や児童集会等で意図的にふりかえりの場を設定してきた成果か、このような育ちがあったこともうれしく思います。

 このように、子どもどうしのかかわりや自己表出する場の設定などを通して、子どもたちの社会性や協調性、リーダーシップやフォロアーシップ、コミュニケーション能力を育んでいきたいと考えます。

                                

 

  余談ですが・・・、ファミリー開始にあたり、子どもたちが移動する際に各ファミリーの教室がわかりやすいよう、看板を松延工務店(?)の親方(教頭)に発注したところ、おしゃれな看板が出来上がりました。

 設置に関しては、下請け・孫請けの職人(いや教職員)が手分けして、がんばっていました。

 

舎羅林っ子の学び2024(2校時のようす)

 6年生、ヒロシマについて社会科からもアプローチしていきます。

  

 

 「クラブ活動」「委員会活動」に加えて、異学年のかかわりを通しての学びの場として、本年度より「ファミリー」を設けています。各ファミリーの名簿が完成したようです。

 

 

 5年生算数科。全体での学習に続き、個々に自ら考えていくスタイルで・・・。

 

 

 初任者の先生は、校外研修ですので代理の先生と。

舎羅林っ子の学び2025(今日のいちねんせい②)

 席替えをしたようです。

 個々の配慮事項を考慮しながら、子どもたちの新たなかかわりを生むように、席替えも大事な教師からの手だての一つとして捉え、くじ引きや自由では席替えはしません。

 今日のひらがな学習は「た」。

 

 

 図書室で本の貸出・返却を行っていました。ひらがな学習の途中ですので、ボランティアの方にお手伝いいただきながら・・・。

    

 「いちねんせい あるある」を一つ。

 「えんちょうせんせい、おはようございます。」「おはよう。」

 

舎羅林っ子の学び2027(事前にアポをとって)

 今朝、4年生が校長室まで来て「今日の昼休みに取材をしたいので、お時間をいただけますか」とのアポ取りがあり、お約束通り昼休みに取材チームが来ました。

 「聞き取りメモの工夫」という国語科学習の一環で、小学生の頃の一日と習い事について取材だったようです。

 丁重に「放課後は、近所のお友だちと自転車に乗って猪名川の公園に遊びに行っていたこと」「習字、そろばん、ピアノを習っていたこと」を伝えました。

  

 

舎羅林っ子の学び2028(修学旅行保護者説明会)

 本日は、6年生児童とその保護者のみなさまを対象とした説明会を行いました。  ご来校いただく方法に加えて、Zoomを活用したオンラインでのご参加も可能となるよう、ハイブリッドの形で進めました。約8割のご来校、オンラインでのご参加が約2割弱でした。

 当日までに、国語科・社会科・総合的な学習の時間・特別活動など、あらゆる角度から「平和」「ヒロシマ」にアプローチしていきます。そして、修学旅行当日が実(じつ)の学びのフィールドにおいて、子どもたちにとって有意義な学びの時間、場となるように進めていきたいと考えます。

     

舎羅林っ子の学び2026(3校時のようす)

 「淡路島のタマネギ」・・・、おとなは当たり前のように知っていることでも、子どもたちにとっては、初めて出会うこと・・・。新鮮です。4年生社会科「兵庫県の産業」。

 

 

 「平和のとりでを築く」。「保存する」「保存しない」の開票を受けて・・・。

 

 

 動画の中の先生は、ファッション系のドン小西という人かな・・・。5年生家庭科。

 

 

 

 「コマどりアニメーションで映画かんとくになろう!」。教科書教材名は「形に命を吹き込んで」ですが、これよりも、前者の方が、子どもたちの意欲が湧き上がってきそうですね、単元のネーミングって、とても大事です。

   

 

 先日植えたトマトの観察を。目で見て、手で触って、においをかいで・・・。

  

 

 

今日の「いただきます」

 献立:牛乳、白飯、わかめ汁、魚のからあげトロトロあんかけ(にぎすのからあげ、

 たまねぎと厚揚げのトロトロ煮)

 

今日の魚のからあげトロトロあんかけは、にぎすという魚のからあげに、たまねぎと厚揚げのトロトロ煮を合わせて食べる献立です。トロトロ煮といっしょに食べることを想定しているので、にぎすには塩などで下味をつけていません。カラッと揚がったにぎすにトロトロ煮をつけて食べると食感が変わります。違いを感じて食べてください。骨があるので、よくかんで食べましょう。かめばかむほど魚の味が感じられます。にぎすは、日本海側でよくとれる魚で、兵庫県でも多く水揚げされています。今日のにぎすは、新潟県でとれたものです。

にぎすのからあげを揚げるときにつけている粉は何でしょう?

① 小麦粉

② 上新粉

③ でんぷん

  こたえは・・・② 上新粉

 給食のからあげは、上新粉やでんぷんを使うことが多いです。でんぷんよりも上新粉の方がカラッと揚がります。