学校日誌

今日の「いただきます」

献立:牛乳、ひじきごはん、豚汁、きゃべつのそぼろ煮

 

 きゃべつにはいろいろな種類があり、季節によって産地や種類が移り変わることで1年中お店に出回っています。一番多いのは、11月から2月に出回る冬きゃべつですが、2月の終わりごろから5月ごろまで出回るのが新きゃべつ(春きゃべつ)です。新きゃべつは、巻きがゆるやかでやわらかいという特徴があり、特にサラダなどの生で食べるのに向いていますが、給食では、衛生管理のため生で出すことはできないので、必ず火を通しています。今が新きゃべつの旬の時季ので、5月の給食にはたくさんきゃべつを使っています。献立表で確認してみてください。

 きゃべつのそぼろ煮の肉は何でしょう?

① 豚挽肉

② 合挽肉

③ 鶏挽肉

 

 

 

こたえは・・・③ 

鶏挽肉きゃべつの甘みと鶏挽肉のうまみとしょうがの風味がきいた料理です。

 

舎羅林っ子の学びを支える教師の学び

 本日の自主学習会②は「単元内自由進度学習」について。先日もお伝えした通り、本市教育委員会並びに神戸市教育委員会の指導主事の方々とともに、学びの場を持ちました。

 本校の実践は「単元内」で、このベースになるのは「単元学習」です。この単元学習とは、子どもたちが主体的に学ぶことができる、昔から在る学習方法の一つです。決して「流行」、真新しいことに本校教職員が食いついているというのではなく、現代のニーズ「個を大切にしていこうとすること」に照らすと、この古きもの「不易」の中にその価値を見出しているというのが現状です。「温故知新」といったところでしょうか。

 「自由進度」や「複線型」などを採り入れながら、これからの社会を生き抜く子どもたちに必要な力を育む学びを展開できるよう、本校教師たちが個人で、組織で、同僚性をもって、ブラッシュアップしていくことに挑戦です。

 各自が実践を積み重ねていく中で、先進校の取り組みのように、単元全体を自由進度で子どもに委ねるということも、今後の視野に入れていきたいと考えます。

         

 今朝、この「自由進度の『自由』」というネーミングについて北川・秋山という教師2名と話す機会があり、私自身も何か違和感があったのですが、「同様に感じていて・・・。」とのことでした。「自由」ではなく、「自己」かななあんて短い雑談をしました。

 教師のタイミングで教師が与える内容について受け身的に考える一斉授業のスタイルではなく、子どもたち一人ひとりが自己発意、興味・関心、自己がたてる学習計画に基づき追究していく「子どもが自ら求める気持ちで学習に向かっていくことができる」ということを表す言葉が何かあれば・・・と、考えます。

 

 

舎羅林っ子の学び2005(2校時のようす)

 5年生、スポーツテスト種目に挑戦中!

   

 

 

 4年生理科「あたたかくなると」。体育館では、4年生体育。

  

 

 

 6年生国語科「帰り道」。こんな板書がありました、興味深いですね・・・。6年生算数科。本時は「ひとり学習」で・・・。6年生家庭科。単元計画に則り、ゴールに向かって・・・。

     

 

 イマドキですね。QRコードを各自がTPCで読み取って・・・。5年生理科。

 

 3年生社会科「方位じしんの使い方を知ろう」。3年生教室には、東西南北の表示が・・。3年生理科。ホウセンカの種とヒマワリの種を・・・。3年生体育科。トンッ、トンッ、トンッ。子どもの跳ぶタイミングに合わせて、先生の手拍子が・・・。」

          

 

 保健室前では、2年生図画工作科「ひかりのプレゼント」。「きれい~。」「すっごい。」「みてみて~。」「ゆれてるう。きれい~。」こんな心の動きが学びの原動力ですね。

   

 

 Englishroomを紹介します。

     

 

 いちねんせいとはいえ、力だめし(テスト)はあります。

 

 

舎羅林っ子の学び2004(爽やかな日差しと・・・)

 運動場から軽快な音楽が聞こえてきます。3年生体育科、ウオーミングアップは軽快な洋楽にのせて・・・。

  

 

 その隣では、5年生がスポーツテストに挑戦。専科の先生も助っ人に。

    

 

今日の「いただきます」

 献立:牛乳、白飯、きゃべつのみそ汁、かつおの新玉ソース、かしわもち

 

 5月5日は端午の節句(こどもの日)です。端午の節句には、子どもの元気な成長を願って鯉のぼりをたてたり、ちまきやかしわもちを食べる風習があります。今日の給食はかしわもちにしました。かしわもちは、柏の木の葉でもちを包んでいます。もちに柏の葉の良い香りがついています。柏の木は、新しい芽が出るまで前の葉が落ちないことから、いつまでも家が絶えることがなく、続いていくようにという願いが込められています。お皿のおかずはかつおの新玉ソースです。かつおも新たまねぎも今が旬です。新たまねぎは、みずみずしく辛みが少ないのが特徴です。

 今の時季のかつおを何と呼ぶでしょう?

① 初がつお

② 新かつお

③ 夏がつお

 

                                                                       

 

 

こたえは・・・① 初がつお

かつおの旬は年に2回あり、初夏に旬を迎えるこの季節のかつおは、初がつおとよばれます。

舎羅林っ子の学びを支える教師の学び

 「昨日放課後、自主学習会①を実施しました。」と、北川先生から報告と記録写真の提供を受けました。前半は算数科「ひとり学習のススメ」として、学習の手びきの有効性や個別化の必要性を共有したようです。後半は、学年などの通常のつながりではないグルーピングで「自分の得意」を交流したようです。中国ごまや演劇などなど・・・。いい雰囲気だったと教頭先生からも報告を受けました。

 

 

舎羅林っ子の学び2003(またまた・・・)

 快挙です。昨年度実践ですが、4人目、神戸新聞4月20日「発言」欄に掲載されました。

 子どもが自分なりの考えをしっかり持ち表出すると、おとなの世界にも通じるということが、本校の子どもたちにとって、いい励みとなります。

 

 ※以前、1942号の次を1493号と、ナンバリングに誤りがありました。今回より修正します。

舎羅林っ子の学び1549(1校時のようす)

 どんよりした天気、週明け・・・、暦通りの連休の谷間には、なかなかしんどさをおとなでも感じますが、どのクラスも、1校時から前向きに取り組んでいました。

 

 そんなしんどさを感じる朝でしたが、清々しさを感じる場面がありました。

 本校職員は、自主学習会と称して、その専門性や研究する得意分野を交流する機会を大切にしています。5月2日(木)には、細田先生が「単元内の自由進度学習」について研修を打つ予定です。そこには、以前、教育長が学校訪問されたご縁からhttps://www.city.kawanishi.hyogo.jp/kyoiku/1014431/1017644/1019079.html本市教育委員会からも指導主事が来る予定ですが、今回はひょんなことから神戸市教育委員会からも指導主事が数名おみえになることになり、いい学びの場になるものと受け止めています。その時の「資料を見てほしい」とのことで、提示がありました。研究者ではありませんので、そんな小難しいことは記していませんが、彼が今まで積み重ねてきた実践とそれを裏打ちする理論を合わせながら…といった感じのいい資料が出来上がっていました。

 本校教職員で共有するとともに、指導主事のみなさまからもご意見をいただきながら、より高みを目指していきたいと考えます。

 

 5年生は、聴力検査からスタートです。

 

 

 2年生の教室から、さわやかな歌声が聞こえてきました。

  

 

 4年生、L-gateを使って、クラブ希望の調査です。

 

 

 6年生国語科「帰り道」。国語科学習は各学級担任が担当しています。教材研究や単元構想について互いに話し合い、共有しています。当然、各教師の意向や子どもたちの実態や傾向が異なりますので、三者三様、まったく同じ出会わせ方ではありません。クラスによって異なります。当然のことです。

 教師一人ひとりが、よりよい学びを子どもたちに提供しようと、教材研究したり単元を構想したり・・・、それを共有したり・・・していますが、その土台になっているのは、教師どうしの「同僚性」です。この同僚性により、より高め合い、より深め合っている現状があります。

     

 

 5年生は、算数科で「合同」について、6年生理科では「物の燃え方と空気」について学んでいるようです。

    

 

 

舎羅林っ子の学び1550(今日のいちねんせい)

 「さっちゃんは、みずいろが すきです。」クラスのみんなに届くように・・・。

   

 今日のひらがな学習は「て」。

 

 スポーツテスト種目「長座体前屈」に挑戦!