校内を見て回っとていると、今日は理科の実験をしているクラスに出くわしました。
まず、3年生は「音を出して調べてみよう」の初めての実験だったようで、紙笛を作って吹いていました。なかなかコツがつかめず音が出ませんでしたが、一人上手に音を出した子にお手本を見せてもらい、何度もチャレンジしていました。この後、ゴムや太鼓、トライアングルなどで音を出し、結果から「音が出るときには物がふるえている」ということ学びます。
4年生は、「とじこめられた空気と水」の学習で、今日は「とじこめた水の体積の変化」を実験していました。注射器に水を入れたときに一緒に入ってくる空気を抜くのに苦労していました(上を向けて空気を出すのですが、油断すると水が飛び出し机をぬらすので慎重にしていました。)が、結果から「とじこめた水は、空気とちがって、押されても体積は変わらない」ことを導くことができました。