今日はたくさんの専門家の皆さんが学校で授業をしてくれました。
まずは6年生、防災教育です。3時間目と4時間目に旧コンピュータルームで兵庫県立大学大学院馬場教授の授業でした。スライドを用いて、災害発生のメカニズムや多田地区のハザードマップなどを用いての授業でした。これから何回か関連授業が計画されています。災害はあるものとしての準備が災害による被害を最小限にとどめます。そのための準備が必要です。
同時刻、体育館では3年生の授業です。猪名川河川レンジャー水谷さんから教えていただきました。
ウナギだけではなく、ナマズもいました。どちらもかば焼きがおいしいですが、優しく触ります。
猪名川の環境を体験から学びます。自然災害と自然環境とどちらも猪名川に関することです。子どもたち自身の体験をベースに考えること。これが大事なのだと思います。
ところで、多田小のプロジェクトTADA 2023の活動でも関係することが先週ありました。猪名川の赤橋(御社橋)付近で観察中にいろいろなものを発見してきました。例えばこんなものもいました。
手づかみで捕まえたかわいい顔をしている『スッポン』です。
赤ちゃんです。あとで逃がしました。
今日の体育館にも連れてきてくれていました。猪名川には自然がいっぱい溢れています。でも災害もあります。どこに着目するか、どう考えるか、そこが重要なポイントです。身近な学び、遊び、準備です。
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