休み時間に校長室へ来てくれました。「休みの日に見つけて、調べたけどわからなかった。ゾウムシだと思う。」とのことです。

1cmぐらいの大きさです。確かにゾウのように鼻先が長いのです。早速調べてみました。すると、ゾウムシの種類はたくさんあって大変です。「チョッキリムシ」というのもあります。「オトシブミ」も同じ仲間だそうです。わかりません。

よく見るとかわいい「ゾウムシ」ですが、子どもたちはこんな小さな生き物を発見して、「これなんだろう?」と目を輝かせています。この好奇心、大人になっても持ち続けたい意欲です。
休み時間のあと知らべてみました。便利な時代です。インターネットで検索すれば何とか見つかりました。その名は、『ハスジカツオゾウムシ』というそうです。名前から判断すれば、「カツオゾウムシ」というのもいるのでしょう。好奇心は広がります。そしてこの『ハスジカツオゾウムシ』はヨモギの葉を食べるそうです。草餅の原料のヨモギです。人間と同じでした。