校 歌
作詞 粟野頼之祐
作曲 蒲田 健一
一 涯(はて)しなく
過(す)ぎし千(せん)古(こ)の 夢(ゆめ)秘(ひ)めて
流(なが)れ尽(つ)きせぬ 猪名(いな)の水(みず)
花(はな)爛漫(らんまん)と 咲(さ)きめぐり
歌声(うたごえ)高(たか)き 学舎(まなびや)は
真理(みち)をたずぬる 多田(ただ)の里(さと)
二 たゆみなく
心(こころ)に刻(きざ)む 六年(むとせ)の日(ひ)
手(て)をとりあいて 睦(むつ)まじく
仰(あお)ぐ理想(りそう)は いや高(たか)く
慕(した)いて修(おさ)む 学舎(まなびや)は
若(わか)き生命(いのち)の 多田(ただ)の里(さと)
三 開(ひら)けゆく
日本(にほん)の朝(あした) とこしえに
輝(かがや)く文化(ぶんか) もろともに
たたえ迎(むか)えん 平和(へいわ)の日(ひ)
緑色(みどりいろ)濃(こ)き 学舎(まなびや)は
我等(われら)の誇(ほこ)り 多田(ただ)の里(さと)