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学校日誌

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6多田の里だより83【カミングハーモニー】

12月5日(木)3年生はカミングハーモニーの先生から歯科保健指導を受けました。川西市歯科医師会所属の歯科衛生士の先生です。口や歯の健康について教えてもらいました。

虫歯、歯肉炎から歯を磨かないと虫歯菌がどれくらい増えるか写真付きで見せてもらいました。というところで、歯磨き指導です。クチュクチュペッのうがい指導も重要でした。

鏡も使いながら練習です。生きていく中で合計何回ぐらい歯磨きをするのでしょう?

5年生はSDGSについて学習しています。食べることがそのメインです。3年生の学びとつながります。

残飯に着目しています。

ざんぱんまんからのお願いです。

6多田の里だより82【赤橋の架け替え】

明日の夕方4時から、多田神社前の赤橋(御社橋)の架け替え工事に伴い、仮橋を通行することになります。西多田方面から通学する子どもたちだけでなく、全児童に各学級で安全指導を行っています。

信号を渡って直進ができません。県道の歩道(兵庫県が車道側に柵をつくってくれました。ありがとうございます。)を通って仮橋方面へ向かいます。

赤橋は83才だそうです。昭和16年につくられるまでは、さらに南に橋があったことは猪名川を観察すると分かります。

この景色を見れるのもあと少しです。気を付けて通りましょう。

来週の登校からは仮橋を通ることになります。家で安全な登下校について話し合いましょう。安全第一です。高校生の自転車とも協力して登校していきましょう。

6多田の里だより81【音楽会】

今日は保護者向け音楽会。昨日よりも緊張感が高まります。

子ども、教職員、家族、元教育実習生、元教職員・・・。出演者と応援者の関係が見えてきます。ゆったりと安心した中の緊張感と笑顔、大事にしたい絆(6年生がよく言っています)ということでしょう。教育は笑顔と魅力にあふれています。

6多田の里だより80【子ども音楽会】

「楽しい!!」そう思いました。体育館での音楽会です。各学年の演奏を聴いて、手拍子、勝手に自由に広がる指揮、踊りだす人・・・自由にその時々を過ごしました。穏やかで温かい会場となりました。

 まずは、全員合唱「にじ」です。

3年生

終わったら先生たちがこっそり片づけです。

1年生

5年生

2年生

指揮者は客席にも登場します。

4年生

6年生

そして閉会式

とっても楽しい音楽会でした。実行委員のみんながそれぞれの思いを自分で語ってくれました。自律への姿を感じました。

退場も実行委員が指揮をする中、合唱とともに和やかに会場を後にしました。また行事が一つ、終わりを告げようとしています。

 

今年もゲストが来ていました。多田幼稚園のみんなです。

6多田の里だより79【もうすぐ音楽会ですが】

音楽会に向けて練習の日々ですが、今日は6年生が体育館で合奏をしていました。人数が少ないのには訳があるので、仕方ありません。休みではないクラスだけで練習に勤しみます。

少なくても頑張って練習する6年生です。行事を重ねるごとにその成長に目を見張っているのは、先生たちだけではないでしょう。

でも、そんな練習中にも他学年は他教科の学習に取り組みます。例えば3年生は、こんな学習をしていました。グーグルマップを使って地域に出ていきます。

先生のタブレットから電子黒板をWifiを使って接続し、みんなで「兵庫県道130号多田停車場多田院線」にある消防設備を探します。

これは消火栓だそうです。マンホールの上下が逆になっているのでひっくり返すとこんな感じです。

音楽会の練習もしながら、日々の学習は街の中へとつながります。ICT機器も重要なツールです。でもVRゴーグルが使えたらもっと臨場感があるのにと思いました。

 

6多田の里だより78【学習を生活で使う】

6年生の算数の時間です。

遊んでいるわけではありません。

非常階段の高さ=階段一段の高さ×段数+4階床から屋上までの高さで実測しています。

教室に戻るとまとめています。実測値は14.2mです。ここは掛け算と足し算の世界でできました。

こちらは、影の長さと物体の長さの比を応用して計算しています。非常階段の影の長さはおよそ20m。その時間の影とある物体の長さの比は2:1.5。計算によると非常階段の高さは、15mと出ていました。その答え合わせをしていたのでした。面白そうでした。

6多田の里だより77【オープンスクール】

子どもたちはがぜん張り切ります。学校で頑張っている姿を見てほしいからです。でも、人がいっぱいでちょっとしんどい人もいます。人それぞれ思いもいろいろ、多様性があって当たり前です。

3年生は猪名川の水質調査を班ごとにパワーポイントを使って発表していました。

初めての調査、自分たちで予想し、指標生物をこんにゃく橋上流で探し、生物名を検索し、猪名川の水質は、「ややきれい」と推定していました。一部名前が違っても、間違いがあっても構いません。教えてもらうのではなく、自分たちで探求することが大事です。大人になる過程で間違いは修正されていくのです。

5年生は理科室で川の作用について実験です。水によって浸食、運搬、堆積とその作用を分類するための実感を伴う実験です。大雨の猪名川を見ているとさらにその実感は高まります。雨の後のジャングルジム付近でも観察できます。

となりの家庭科室では、調理実習中でした。

4年生も水と空気と温度の関係を班ごとに実験しています。

2年生は、まつりのため教室が大騒ぎでした。

教室、廊下、運動場、体育館、子どもと先生と参観のみなさんが真剣で、笑顔であればきっと良い時間なのでしょう。

 

6 多田の里だより76 【街頭調査】

「多田の魅力を伝え隊」
総合の学習で多田の魅力を伝えるために、自分たちが捉えている多田地域の良さがどの程度認知されているかについて街頭調査しました。

活動場所は川西能勢口駅周辺で実施しました。

昭和27年卒業の先輩が多田小の子たちになら…と協力くださいました。

昭和27年卒業の先輩が多田小の子たちになら…と協力くださいました。

 

学校に戻ってきた6年生にインタビューをすると、たくさんの人に聞けて良かった〜など満足気な様子でした。

良い経験ができましたね。

6多田の里だより75【環境体験学習】

3年生は、猪名川の環境について学ぶ環境体験学習を実施しています。今日は、昔々、田んぼにも現れていた「ウナギ」についての学びです。

とにかく触ってみます。表面にある粘液を触ることによって実感します。体の動きを通して、筋肉を実感します。体験学習です。

家庭科室で調理の実際を見学です。

背中側から開く背開きになります。生命力が強いので、包丁を入れても動いています。開けば当然内臓も出てきます。

しばらく心臓が動いていました。これもすべて食材となります。試食もしました。

ボランティアの方が言っていました。「家の人にウナギを買ってと言わないでね。」見学していたある先生は「昔は近くの水路で釣って家で食べていました。」ウナギの位置づけが時代で違うことが分かります。今も猪名川にはマリアナ海溝付近で生まれたウナギの稚魚が遡上していますが、数は激減しているのです。

これは猪名川で多田プロジェクトメンバーが採集してきた「オイカワ」です。猪名川には今も魚たちが元気に生きている証拠です。(事務室前の水槽にいます)

6多田の里だより74【芸術の秋】

芸術の秋と言えば、体育館で開催する芸術鑑賞会。今年は、「パーカッ
ションアンサンブルPULSE」さんに来ていただきました。

パーカッション?わかる人にはわかりますが、わからない人にはわかりません。というときは辞書を引くのですが、現代人は、電子機器にたよります。「打楽器」とありました。すると急に小学生にとっては身近な存在に早変わりです。音楽室を覗けばそこにいっぱいあるからです。

木琴、鉄琴、ドラムに・・・。たくさん教えてもらいましたが、覚えられませんでした。

そういえば、地域のお祭りのだんじりにも大きな打楽器が載っています。和太鼓も仲間なのでしょう。世界は広いが文化は似ていることに気がつきます。

楽器の体験もさせてもらいました。体育館にプロフェショナルのメロディーが流れ、子どもたちも手拍子や体全体でリズムを刻みます。そういえばこの楽団の名前「PULSE」(パルス)ってどういう意味なのでしょう。わかる人にはわかるのかもしれません。わからないときには調べるのが一番ですが、もっと簡単なのは聞いてみることです。誰に聞くかが問題ですが。