学校日誌

2024年2月の記事一覧

5多田の里だより79【寒中遠足】

2月27日(火)寒い風の強い一日でした。1年生が池田市の五月山公園に遠足に行ってきました。今回もPTAの4人の保護者の方に協力いただきました。ありがとうございました。

多田駅から乗車です。わいわい楽しそうでしたが、電車に乗ると小さな声でお話ししていました。他の乗客への配慮ができていました。

本当によく遊んでいました。寒さ何てhっちゃらです。次々に上着を脱ぎ棄て走り回ります。そしてお弁当の時間です。キャラ弁を食べながら、「校長先生!これおいしいでー!」と自慢する子どもたちでした。

帰りは少し疲れた様子で、行列が長くなりながらも無事学校に帰ってきました。

5多田の里だより78【露(つゆ)】

雨の日の15分休み放送が入りました。「廊下が濡れているので、注意して遊びましょう。」そうです、廊下が濡れているのです。

雨の日、暖かい、廊下は冷たい・・・そんなところに秘密がありそうです。

窓の外側も小さな水滴がいっぱいついています。雨粒ではなさそうです。

ふれあい広場の廊下も濡れていますが、これは雨がたまって濡れているのでどうも違います。

どうして廊下や窓が濡れるのでしょう。そこを不思議だなあと思う多田の里の子どもたちでしょうか。大人はどうでしょう?目の前の不思議に喜びを感じてほしい雨の日の朝でした。

5多田の里だより78【ユーチューバー】

小学生のなりたい職業として上位に上がる「ユーチューバー」。その実践者の教育系ユーチューバー・ダイジュ先生が5年生に出前授業をしてくれていました。好きなことで埋め尽くす、それをするためには何が必要か、そんなお話をしてくれました。みんな興味深く聞いていました。何かをするためには、何をすればいいのでしょう。どんなことでも共通していることがありそうです。本物に出会う体験、子どもたちにとって大事な何かがひらめく萌芽となるのかもしれません。

 

5多田の里だより78【中学校を見据えて】

6年生の生活も残り少なくなってきました。卒業まであと一か月と少しです。そんな寂しさの中、ちょっと安心できる授業がありました。入学前に知っている先生が増える体験です。メラニー先生だけでなく、多田中学校のALTの先生が一緒に授業をしてくれました。Judd Kahle(ジャド カリ)先生です。

アメリカのオハイオ州出身だそうです。中学校に行っても知っている先生が一人増えました。安心です。多田小は40分授業の午前5時間制ですが、中学校進学後の授業にも積極的に参加することでしょう。そんな6年生の落ち着いた積極的な姿がありました。ただし、ちょっと誰も気づいていない失敗もあります。黒板を見ると「あっ!」と言ってしまう間違いがありました。まあ、そんなこともありますね、人ですから。今日は何日何曜日?中学校でも大丈夫です。

5多田の里だより77【PTA活動】

今日はすずかけホールにてPTA活動がありました。『フラワーアレンジメント教室』です。講師の先生から方法を教えてもらいながら、一生懸命に学んでいました。普段の教室の子どもたちの姿と相似形です。大人も子どもと同じく学びは楽しそうという姿でした。6年生の保護者の方は卒業式の準備かもしれません。とっても充実した空気が流れていました。