久代の自然から学ぶ
アゲハ蝶の幼虫
校門の入口に植えられている柑橘類の木にアゲハ蝶の幼虫がいました(体育指導員の西田さんが見つけてくださいました)2~3㎝の黒い色をした幼虫でした。「エッ!これがアゲハ蝶の幼虫?」と調べてみると、
「アゲハの幼虫は孵化したときは黒色をしていて、何回か脱皮しながら、私たちになじみのある緑色の幼虫になる」
と書かれていました。「どんな風に変化するのか、子どもたちにも見せてあげよう」と、職員室の前のクラスボックスの上に飼育箱に入れて置いていました。
子どもたちは、職員室の前を通る時、興味深くよく見ていました。
「もぐもぐ・・」実によく葉を食べていました。そうするうちにどんどん大きくなり、気がつけば緑色の幼虫に成長していました。今は6センチほどの幼虫が1匹と、3㎝ほどのさなぎが1匹飼育箱の中で育っています。いつ蝶に変わるのか楽しみにしています。西田さん、ありがとうございました。
金魚の飼育・・・今朝、学校に来ると、安全協力員の木村さんが「金魚がえさを食べなくなった」「病気にかかったかもしれないので薬で消毒している」と心配そうに1つの水槽を眺めておられました。早速水槽の水を替えることにしました。
大きな水槽です。簡単にはいきませんが、ひとつ一つ丁寧にそうじをして、きれいにしてくださいました。「なんとか元気になってくれ・・・」と子どもを育てるように世話をしてくださっていました。月曜日、元気になっていてくれることを願っています。木村さん、ありがとうございました。
サツマイモづくり(体験学習)体験学習の取り組みの1つとして今年もサツマイモを育てます。昨日、耕された田んぼに除草のためのマルチシート張りました。よく晴れていたので作業はし易かったのですが、教師は暑さに少々バテてしまいました。が頑張りました。
本校の子どもたちは、久代地域で、保護者やたくさんの人に支えられて、自然の学習を進めています。こんな大自然に包まれて学習できることに感謝しています。