川西市立北陵小学校
           「よく考える子」「なかのよい子」「たくましい子」      
 

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2021/01/18

個別学習

| by 校長
 緊急事態宣言が発出されましたが、各教室では子どもたちは落ち着いて授業を受けています。しかし、「児童が、長時間、近距離で対面形式となるグループワーク」は一時的に停止することになりました。グループで「話し合う」「交流する」といった活動は、どの教科でも最も学びが深まり、子どもたちにとってはいろんな意見を出しやすい、聞きやすい活動です。その結果「おもしろい」「なるほど」といった率直な思いも湧き出でてくるものでしょう。教室を回ると、やはり個別のスタイルが多く、国語では配られたプリントから各自で段落の順を考察、理科の実験では個人用実験キット、英語では個人で単語カードを準備していました。教師―児童の1対1、または一斉授業の形はありますが、児童同士の形はありません。タブレットを使って画面の中の人から授業を受けるのと、そう大きく変わらないような気がします。約1か月、担任は不本意ながら少しでも工夫を凝らして授業に臨みます。
  
  
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