今朝は冷え込み、ところどころ道路が凍結していたようです。路面が光って見えるところは凍っている恐れがあり要注意です。歩道も一面白くなり、霜と雪で滑りやすくなっています。登校時、ポケットに手を入れている人が相変わらずいて、注意してもその場だけ手を出すようなところがあり困ったものです。転倒して何かあっても大人なら自己責任でしょうが、小学生には今後も注意喚起が必要ですね。20分休みには、止んでいた雪がまた降り始めました。子どもたちは、一輪車やボール遊びで元気に遊んでいます。子どもたちに交じって担任の先生の姿もあります。教室では厳しい時もあるでしょうが、雪の降る中でも子どもと関わる時間を大切にしようとする担任の心が見えます。温かいお茶を飲む間もなく、次の授業が始まります。
　さて、2年生書写は「水書用筆（すいしょようひつ）を使用した運筆の練習です。これまでの硬筆だけの書写では理解するのが難しい筆圧の変化や点画を正しく理解することをねらいとし、2020 年より小学1、2 年生の書写の授業に取り入れられました。3年生からの毛筆の導入にもあたります。また、隣のクラスでは、今年の自分の歩みをすごろくに表していました。ゴールは3年生進級で、これまでに出来るようになったこと、うれしかったこと、できなかったこと、嫌だったことのマスをつくり時系列に並べます。「体育で逆上がりができるようになった･･･2マスすすむ」「友だちとケンカ･･･3マスもどる」など、しかけもあるようです。その子の成長が見られて楽しそうです。