川西市立北陵小学校
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2019/05/14

兵庫型教科担任制

| by 校長
 兵庫県は、小学校5・6年生において「兵庫型教科担任制」という学習システムを、平成21年度から推進しています。その目的は、

中学校へスムーズに進学するために、教科担任制に慣れさせる。(いわゆる中1ギャップの解消)

より専門的な授業を行うことにより、学力を向上させる。
 (担当教科担任がじっくりと深く教材研究ができ、質の高い授業ができる。)

多くの教員が児童にかかわることで、多面的に児童の良い点を認め、自己肯定感を高めさせる。
 (多くの目で子どもたちの成長を見守ることができる。)
など、学力向上や小学校から中学校への円滑な接続を図るものです。
北陵小では、社会・理科・英語・家庭科において、教科担任制を実施しています。
  

4時間目、6-1では3組担任が社会を、6-3では1組担任が理科の授業をしていました。6-2では2組担任が英語支援員と英語のT.T(チームティーチング)の授業です。
後ろで英語を参観していると、いきなり「What food do you like?」と先生にあてられました。すかさず、
「I like curry rice.」と答えて得意げな顔をしていると、近くの児童が「curry and rice」と小さな声で指摘が・・・。え~そうなん!?ちょっと悔しくて、早速校長室に戻って調べてみると「curry rice=日本のカレーを特にいう場合(和製英語)」、「curry and rice=広くカレーをいう(英語としてはこちら)」だそうです。勉強になりました。



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