運動会の練習も徐々に本格化してきました。本日は、朝会の後5・6年生が組体操の練習をしていました。年々組体操の技が大型化し、アクロバティックな演技の実施で大ケガ等が多発していることから、組体操を取りやめる学校が増えています。そうした状況を踏まえ、北陵小では、できない技への挑戦よりも、集団演技として1つ1つの技の完成度を追求します。できる技の完成度を高め、静と動の躍動感や、美しさを表現することを重視し、子どもたちには、目線や指先にまで力を込めた姿勢を大切にした演技を指導しています。簡単な技でもケガをすることがあり、市教委の担当者から演技内容についてアドバイスを受け、段階を経た練習計画の下、練習を進めています。2時間目は、ファミリー活動で応援の準備や練習をしました。ファミリー活動は北陵小の特色の一つで、6年生を中心に児童主体の異学年との交流、活動を通して、互いに支え合い認め合う集団作りに力を入れています。