あたらしい牧の台小学校ホームページへようこそ!(2023.11.18開設)
旧ホームページは→ http://www.kawanishi-hyg.ed.jp/makinopo/
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中国では、中華めんは、小麦粉、卵、塩分を含んだ水をこねてのばし、ひとにぎりとって
細くなるまで何度も両手でひっぱり作ります。ラーメンの語源は中国語「ひっぱる」とい
う意味の「拉」、「小麦」という意味の「麺」からきているといわれています。
中国が発祥ですが、「ラーメンは日本食」というほど、日本で進化をしていますね。
給食のラーメンのだしは、鶏手羽先と香味野菜(しょうが・にんにく・ねぎ・にんじん)を
3時間あまり煮込んでとりました。あっさり味の鶏がらしょうゆ味です。
<今日の献立>牛乳・ごはん・ラーメン・五目炒め煮・ぶどうかん
筑前煮は、福岡県北部の郷土料理で鶏肉と野菜を炒め煮したものです。
福岡県北部あたりのことを昔「筑前」と呼んでいたので、この名前がついたそうです。
筑前煮は、一般的な煮物と違って、先に油で炒めるのが特徴です。油を使うことによって長時間煮込まなくてもコクが出て、具材の形もしっかり残ります。
今日は、鶏肉とにんじん、れんこん、たけのこ、厚揚げ、だいこん、こんにゃくを油で炒めてから砂糖、しょうゆで甘辛く煮つけました。
<今日の献立>牛乳・ごはん・はくさいのみそ汁・ちくぜん煮
「ほうれんそう」は、「カロテン」や「ビタミンC」が多く含まれています。
かつては、冬の野菜でしたが、現在はハウス栽培によって年中売られています。
しかし、「ビタミンC」の量は、旬を迎えた冬は、夏の約3倍も含んでいます。
今日の給食では、ビビンバorビビンパorピビンバorピビンパ(ハングルの音声を
カタカナにするのは無理があるのですw)の具「野菜ナムル」に使いました。
今日の「ほうれん草」は福岡県産でした。
<今日の献立>牛乳・ピビンバ(ごはん・牛肉とぜんまいの煮物・野菜ナムル・ごはん)・わかめスープ
ピビンバは、子どもたちがそれぞれ自分でごはんに具をのせて混ぜてから食べるセルフのピビンバでした。
自分たちが住んでいるところで作られたものや、とれたものを食べることを「地産地消」といいます。
今日の献立の「りんごジャム」は、川西市産の「レモン」を使いました。
川西市では南部の久代地区から中部の多田地区あたりでレモンが栽培されています。
りんごは、皮と芯をとり、細かくきざみ、まろやかな甘さの「てんさい糖」を加えて煮込みました。
川西市産のレモンを切って汁をしぼり、仕上げに加えました。
レモンに含まれるクエン酸とペクチンの効果で、ジャムのとろみが増し、色がきれいになります。
また、レモンの酸味と香りが加わり、風味が豊かになります。
<今日の献立>牛乳・食パン・りんごジャム(手作り)・野菜スープ・ポークビーンズ
「鶏肉」は、「むね、もも、手羽元、手羽中、手羽先、ささみ」といった部位に分けられます。
それぞれの部位の特徴を生かして、料理に使われてます。
今日の献立の「チキンカツ」には、「ささみ」を使いました。チキンカツは、手作りの献立。
そして、「鶏卵」の除去食献立です。給食室で1枚ずつ衣をつけて、油で揚げました。
<今日の献立>牛乳・ごはん・じゃがいものみそ汁・チキンカツ・きゃべつサラダ
「豚肉」は、栄養三色でグループ分けすると「赤」の食べ物の仲間で「体をつくる働き」をし、
たんぱく質を多く含んでいます。また、体の疲れをとる働きがある「ビタミンB₁」も多く含んで
います。豚肉の「ビタミンB₁」は、牛肉の約10倍もあります。
今日の給食では「豚キムチ」として登場しました。
そして、給食室で作る手作りデザートの「ピーチかん」もありました。
<今日の献立>牛乳・ごはん・はるさめスープ・豚キムチ・ピーチかん
今日、11月24日 は、「和食の日」です。
この日付は、11「いい」2「に」ほん4「しょ」くの語呂合わせからきています。
和食の基本は、「一汁三菜」または、「一汁二菜」です。特徴は、海・山・里の豊か
な自然が生み出す季節感あふれる食材からできていること、栄養バランスがよく健康
的であることがあります。
子どものころから和食に親しみ、大切にしていってほしいと思います。
今日の給食は、「一汁二菜」。「一汁」は、「もずく汁」、「二菜」は、「豚肉の角煮」
と「ゆばと野菜のあえもの」になっています。
<今日の献立>牛乳・ごはん・もずく汁・豚肉の角煮・ゆばとやさいのあえもの
学校給食の「和食だし」は、「こんぶ、けずりぶし、煮干し」の3つの「だし」を
使っています。今日の「すまし汁」にも、「こんぶ」と「けずりぶし」を使って、
「だし」をとり、「にんじん、たまねぎ、干ししいたけ、みつば、わかめ」の食材
を使い、「淡口しょうゆ、清酒、塩」で味つけしています。子どもたちに本物のだ
しのうまみを味わってもらい、好きになってもらいたいです。
<今日の献立>牛乳・いり大豆ごはん・すまし汁・和風ハンバーグ
「けんちん汁 」の名前の由来は、2つあると言われています。
1つ目は、昔中国から日本に伝わった「巻繊(けんちん)」という料理がもとになったので
「けんちん汁」という名前になった。
2つ目は、鎌倉の建長寺(けんちょうじ)で作られた「建長汁(けんちょうじる)」がなま
って「けんちん汁」という名前になったというものです。
今日の給食の「けんちん汁」は、「豆腐 、だいこん、さといも、にんじん、つきこんにゃく、
れんこん、葉ねぎ」の食材を使いました。
写真は、今日使った「さといも」で、川西市の加茂地区で収穫されたものでした。
(地産地消のとりくみのひとつです。)
さといもの品種は、「セレベス」といって芽が赤くて親いも、子いもの両方が食べられるも
のです。今日の給食では大きい親いもを切って使いました。味のよいものでした。
<今日の献立>牛乳・ごはん・けんちん汁・豚肉の竜田揚げ・もやしのあげもの
水菜は、京都で昔から栽培されていた京野菜です。
京都では、「水菜」がお店に出るようになると、冬本場と言われています。
寒さがきびしくなる秋の終わりから冬にかけて、たくさんとれておいしい野菜です。
今日の献立では、冬が旬の「だいこん、水菜、にんじん」をゆで、淡口しょうゆ、酢 、砂糖で味つけをしました。
<今日の献立>牛乳・ごはん・カレーうどん・水菜とだいこんのあえもの