あたらしい牧の台小学校ホームページへようこそ!(2023.11.18開設)
旧ホームページは→ http://www.kawanishi-hyg.ed.jp/makinopo/
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18日は、今年度最後の給食でした。
1年間を振り返って、苦手な食べ物を少しでも減らすことができたでしょうか。
食べることは、生きることです。
世界は、毎日の食事を満足にとることができない人がたくさんいます。
みなさんには、これからも食べることを大切にしてほしいと思います。
みそ汁は、和食の汁物のひとつです。
だしをみそで調味した汁に野菜や豆腐などを実とした料理です。
川西市の学校給食は米飯給食が基本なので、みそ汁はよく登場する献立です。
だし、実、みそと3つ揃うと作ることができるみそ汁ですが、使う食材によって、変化をつけることができます。
季節の野菜を使ったり、みその種類を変えたり、だしを変えると見た目も味も変わります。
今日のみそ汁は、煮干しとけずりぶしでだしをひき、じゃがいも、豆腐、油あげ、わかめ、にんじん、葉ねぎを実として、赤みそで仕上げました。
<今日の献立>牛乳・ごはん・じゃがいものみそ汁・五目炒め煮
毎月19日は、食育の日です。
今月の19日は6年生の卒業式の日なので給食はありません。
そのため今日は、食育の日の献立にしました。
一汁二菜の和食献立です。
一汁は沢煮椀、二菜のうち主菜はいかの甘辛煮、副菜は菜の花のあえものです。
菜の花は、ほろ苦い味が特徴の春を告げる野菜です。
菜の花のあえものは、菜の花とほうれんそうをゆでて冷まし、しょうゆとさとうで味付けしています。
から炒りした花かつおも入ってうまみもあります。
春はもうすぐです。
6年生の子どもたちは、いつもと同じなごやかな雰囲気で、小学校生活最後の給食を味わって食べていました。
<今日の献立>牛乳・ごはん・沢煮椀・いかのあまから煮・菜の花のあえもの
今日は、6年生の卒業と、1年生から5年生の修了をお祝いする「卒業・修了お祝い献立」でした。
日本には、お祝いの時に赤飯を食べる風習があります。
赤飯は、小豆を入れてもち米を赤く色づけしています。
この赤い色はおめでたく、悪いことから身を守ってくれると言われています。
6年生のみなさんは、小学校の給食は明日までです。
小学校の6年間で給食を食べる回数は、およそ1000回。
牧の台小学校で食べた給食の思い出をいつまでも忘れないでいてほしいです。
<今日の献立> 牛乳・赤飯・かきたま汁・豚肉の角煮・だいこんのあえもの
えびのケチャップかけは、から揚げしたえびに、ケチャップをかけているだけではありません。
ケチャップ、みりん、さとう、しょうゆ、清酒を煮て、たれを作っています。
でんぷんをまぶして、から揚 げにしたえびにたれをからめるときは、ていねいにまんべんなくたれがからむように気をつけています。
えびのケチャップかけは、今日の献立の主菜になります。
そのため、スープに使うえびよりも大きいものを使っています。
そして主食は白いごはん、副菜 は、中華スープともやしのあえものになります。
<今日の献立>牛乳・ごはん・中華スープ・えびのケチャップかけ・もやしのあえもの
今から13年前の今日3月11日は、東日本大震災という大きな地震が東北地方を中心に起きました。
この震災で亡くなった方や行方不明の方は、2万人を超えました。
日本では、いろいろな地域で地震、台風などの災害が起こっています。
災害はいつ起こるかわかりません。
普段から食べ物や飲み物等を備えておくことが大切になってきます。
今日の給食では、災害時に炊き出しされることが多い豚汁と、保存食である乾物のひじきと大豆を使ったひじきの炒 め煮、また白いごはんに合わせて味付けのりにしました。
災害時の食について、家庭でも考え備えるようにしてもらいたいです。
<今日の献立>牛乳・ごはん・味つけのり・豚汁・ひじきの炒め煮
給食のカレーは、いろいろな種類があります。
今日は牛肉を使ったビーフカレーです。
肉の違いで豚肉や鶏肉、挽肉を使ったカレーもあります。
また、季節の野菜を使った夏野菜カレーや冬野菜カレーがあります。
カレーのとろみのもとは、バターと小麦粉で作るルウとでんぷんがあります。
今日は、給食室手作りのルウです。
角切りの牛肉と野菜をじっくり煮込んでいます。
りんごを少し入れていて、まろやかな味わいになっています。
カレーがしっかりとした味なので、お皿のおかずは、さっぱりとしたきゃべつサラダにしました。
<今日の献立>牛乳・カレーライス(ビーフカレー・ごはん)・きゃべつサラダ
今日は、新しい献立がありました。
子持ちししゃものからあげです。
私たちがふだんお店でみかけるししゃもは、カラフトししゃもです。
ししゃもは、おなかに卵をたっぷりと持っています。
このししゃもに塩をふって、香ばしくから揚げにしました。
頭からしっぽまで食べることができますが、ししゃもをまるごと食べることで、カルシウムやミネラルをたっぷりとることができます。
<今日の献立>牛乳・ごはん・たまねぎのみそ汁・ししゃものからあげ・水菜とだいこんのあえもの
給食のジャムは、季節の新鮮な果物を使って給食室で手作りしています。
今日は、いちごジャムです。
いちごは、お店では12月から並んでいますが、本来は春3月から4月後半が旬です。
給食室では、朝からたくさんのいちごのヘタをとり、きれいに洗い、大きな釜で、いちごを焦げないように煮詰めていきました。
甘さをつけるために、てんさい糖を使っています。
てんさい糖は、甜菜という植物から作られた砂糖 で、まろやかな甘さで風味とコクがあります。
今年度の手作りジャムは、今日で最後でした。
<今日の献立>牛乳・食パン・いちごジャム(手作り)・ポテトスープ・ツナサラダ
給食は、大きな釜で煮物を作ります。
じっくり煮込んで作るそぼろ煮は、子どもたちに人気の献立のひとつです。
給食でじゃがいもをいちばん多く使うのが、今日のそぼろ煮と肉じゃがです。
肉もたくさん使うので、アクをていねいにすくい、じゃがいもやにんじんがちょうどよいかたさになるように仕上げました。
これから季節は冬から春へ向かいます。
季節の変わり目は、体調を崩しやすい時期です。
野菜のごまあえは、きゃべつ、にんじん、ほうれんそうを使っていて、ビタミンたっぷりです。
から炒りした香りのよいごまと花かつおも入っています。
おいしく食べて体調管理をしてもらいたいです。
<今日の献立>牛乳・ごはん・そぼろ煮・野菜のごまあえ
給食室では、1年を通していろいろな食材や料理を食べることができるよう献立を工夫してきました。
今日は、ワンタンスープと挽肉のオイスターソース炒めです。
ワンタンスープは、煮干しとこんぶでだしをひき、えびといかの魚介のうまみが加わり、ごま油の香りがよいスープです。
挽肉のオイスターソース炒めは、ごま油で、豚挽肉、葉ねぎ、にんじん、しょうが、にんにくを炒め、みそ、さとう、しょうゆ、オイスターソースで味付けし、でんぷんでとじました。
オイスターソースは、牡蠣から作られた調味料で、独特の風味とコクがあります。
白いごはんとよく合うおかずでした。
<今日の献立>牛乳・ごはん・ワンタンスープ・挽肉のオイスターソース炒め