あたらしい牧の台小学校ホームページへようこそ!(2023.11.18開設)
旧ホームページは→ http://www.kawanishi-hyg.ed.jp/makinopo/
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ぶりの旬は、卵を産む前で、脂がのる冬とされています。
日本ではこの時期のぶりを特に「寒ぶり」と呼びます。
ぶりは、大きさによって呼び名が変わる出世魚です。
関西では、ちいさいものから、もじゃこ、わかな、つばす、はまち、めじろ、ぶりと呼ばれます。
縁起の良い魚とも言われていて、お正月のおせち料理にも使われます。
今日のおかずは、ぶりの切り身にでんぷんをまぶして油で揚げてから、
さとう・しょうゆ・みりんで作った甘辛いたれをからめて作る「ぶりのてり煮」でした。
<今日の献立>牛乳・ごはん・だいこんのみそ汁・ぶりのてり煮・きゃべつのあえもの
ぽんかんは、あまり酸っぱくなくて、甘みの強い柑橘類で、香りのよさが特徴です。
皮がむきやすいことも人気の理由の一つ。日本には100年以上前の明治時代に台湾から伝わりました。
もとはインドが原産です。果肉には、体の疲れをとったり、病気になりにくくしたりするビタミンCや
クエン酸がたくさん含まれています。
果肉を包んでいる薄皮や白い筋には、おなかの調子をよくしたり、血液の流れをよくしてくれる効果があります。
今日のぽんかんは、愛媛県産のものでした。
1995年 1月17日 、阪神・淡路大震災というとても大きな地震がおきました。
たくさんの人の命が失われました。
命が助かった人も、寒く不安で不自由な生活を避難所でおくることになりました。
そんな中、農家の人たちが家にあるお米を炊いてつくってくださった「おむすび」が届きました。
避難所生活では手を洗うことも難しく、ちょっとつまむことのできる「おむすび」腹持ちが良いお米の「おむすび」
はとてもありがたがられました。
私たちの米を炊いて食べる習慣、ごはんを「おむすび」にする食文化が災害時にとても役に立ちました。
この経験から、米の大切さとボランティアの善意を広めようと、1月17日は「おむすびの日」と定められました。
<今日の献立>牛乳・ごはん・味付けのり・豚汁・切り干し大根の煮物
今日の献立は、避難所などで準備される食事について考えてもらい、
自分の「おむずび」をつくるとりくみが出来るようになっていました。
1年生の教室の様子です。
先生から、ラップを使った「おむすび」の作り方を教えてもらい…上手に作って、美味しく食べていました。
白いんげん豆は、日本では、ほぼ北海道で生産されています。
乾燥豆の場合は、3倍の水に一晩漬けて十分に水を吸わせてから煮ます。
皮の部分がとてもやわらかくなるので、白あんなどの和菓子の材料にも使われます。
いんげん豆は、コロンブスたちが初めて見て、落花生とともに大航海時代にヨーロッパに伝わり、さらに世界中に普及していきました。
豆の歴史は古く、数千年も昔から世界中で食べられてきました。
今日は、白いんげん豆を使ったトマト煮をつくりました。
<今日の献立>牛乳・食パン・りんごジャム(手作り)・白いんげんのトマト煮・にんじんサラダ
元日を「大正月(おおしょうがつ)」と呼ぶのに対し、1月15日は「小正月(こしょうがつ)」といいます。
この日には、煮た小豆をあわせて炊いたあずき粥を食べる風習があります。
あずきのもつ赤い色は、悪いことをはらってくれる力があると信じられてきました。
小正月に正月におむかえした年神様を火にのせて送る火祭りをおこないます。
この祭りは、「とんど」と呼ばれ、正月飾りや書き初めを燃やす地域も多くあります。
書き初めを燃やした火が高く舞い上がると字がうまくなる、この火で焼いた餅を食べると病気にならない等言われています。
給食では「おかゆ」ではなく、「あずきごはん」を作りました。
子どもたちの健康を願います。
<今日の献立>牛乳・あずきごはん・すまし汁・牛肉のしぐれ煮・野菜のごまあえ
今日は、朝から調理師さんが給食室で上新粉と白玉粉をこねて作った手作りぞう煮。
出来立てのもちもちとした食感のおもちの入った赤みそと白みその合わせみそ仕立てのぞう煮でした。
お正月にぞう煮を食べるのは、歳神さまに供えたもちを一緒に食べることで、その力をもらい、元気に暮らせるように願う意味があります。
また、正月料理には、よろこ(ん)ぶの語呂合わせから、こんぶ。
「まめ(元気)に働けますように」ということから、黒豆が使われます。
しぼり黒豆 は、「しわがよるまで長生きできますように」ということで縁起をかついでいます。
さといもは、親芋から子芋、孫芋とできていくことから子孫繁栄の象徴として使われます。
昨日と今日の献立で、給食でもお正月のお祝いをすることが出来ました。
<今日の献立>牛乳。ごはん・ぞうに・こんぶの炒め煮・しぼり黒豆
あけましておめでとうございます。今日から給食が始まります。
今日と明日の二日間は、給食でも正月の料理を味わいます。
金時人参を使った紅白なますは、お祝 いの席にぴったりです。
煮しめは、いろいろな食材がひとつの煮物になっていることから、
「みんな一緒に仲良く暮らせますように」という願いが込められています。
煮しめに入っているれんこんは、正月料理には欠かせない食べ物です。
穴があいていることから、「見通しの良い1年になりますように」という意味があります。
すまし汁には、かわいい「てまりふ」を浮かべました。
<今日の献立>牛乳・ごはん・すまし汁・煮しめ・紅白なます
今日の給食のホワイトシチューの「ルウ」は、給食室で小麦粉とバターを
こがさないように炒めて手作りしました。
今日のホワイトシチューは、鶏手羽先 、にんじん、たまねぎ、ベーリーフ
でだしをとり、「鶏肉 、じゃがいも、たまねぎ、にんじん」の具材を入れ、
牛乳 、白ぶどう酒 、塩 、白こしょう、ガーリックで味つけし、
手作りのルウを入れ煮込んで作りました。
とろみのあるホワイトシチューは、冷めにくくてあたたかいので、寒い季節にぴったりの献立です。
<今日の献立>牛乳・食パン・ホワイトシチュー・ツナサラダ
今日で2学期の給食は終わります。
年末年始も、早寝早起きと1日3食を心がけて、健康にすごせるようにしましょう。
今年の冬至は、12月22日です。明日で給食が終わるので、すこし早いのですが、
今日を冬至の献立にしました。
昔から日本では、冬至の日にゆず風呂に入る習慣があります。
また、「ん」がつく食べ物を食べると幸運になると言われています。
今日の給食は、ゆずを使った献立と、「ん」が2回つく「れんこん」「にんじん」「かんてん」を使った
献立、「ゆずか汁・れんこんのきんぴら・りんごかん」にしました。
しっかり食べて寒さに負けない体を作ってほしいです。
<今日の献立>牛乳・ごはん・ゆずか汁・れんこんのきんぴら・りんごかん
にわとりの肉の「鶏肉」は、世界で一番多くの人に食べられています。
にわとりが日本に伝来したのは、今から約2300年前の縄文・弥生時代と言われています。
にわとりは、飛鳥時代には昼と夜の境を告げる神聖な鳥として飼われていました。
食べるようになったのは江戸時代の終わりからだそうです。
今日は、鶏肉のからあげにしょうゆ、さとう、レモンのしぼり汁で作ったたれをからめた
「鶏肉のレモンソースかけ」を作りました。レモンは川西市産のレモンを使いました。
川西市産のレモンを切って汁をしぼり,ソースをつくりました。
、
<今日の献立>牛乳・ごはん・かぶのみそ汁・鶏肉のレモンソースかけ・きゃべつのあえもの