今朝はずいぶんと冷えました。全国的にも冷え込みが厳しかったようで、北海道の中頓別(なかとんべつ)町でマイナス25℃を記録したそうです。ちなみに、日本の観測史上、最低気温は、1902(明治35)年1月25日に北海道旭川市で記録したマイナス41℃なんだそうです。ここまでくると、どんな状況なのか想像することすら難しいですね。
さて、今日は2年生の教室に来ています。「何してるの。」「むかしあそび。」
めんこに、けん玉に、おはじき、かるた、お手玉など、昔ながらの遊びを楽しんでいます。めんこやけん玉やビー玉で毎日のように遊んでいた私には、これらの遊びを「昔遊び」と総称されると、改めて自分が年齢を重ねていることを実感してしまいます。また、子どもたちが夢中になって遊んでいるを見ると、とても懐かしく思えてしまいます。これも年のせいなのでしょうね。
今のゲーム機と違って、昔の遊びは、道具がシンプルなだけに、技ができるようになるまで粘り強く練習して習得する必要がありましたが、より難しい技に挑戦したり、新しい技を創り出したり、自分たちでルールを考えたり、創造力を働かせて遊びを発展させることができます。その過程で、できなかったことができるようになる喜びや、友だちとのよりよいかかわり、自分たちの生活や遊びをより豊かにしようとする意欲が育まれていくのでしょうね。時代が変わっても伝承して大切にしたい遊びです。
今日の給食
牛乳 白飯
あんかけうどん
鶏肉のゆずソースかけ