本日5校時に3年生では,講師をお迎えし, これから学習していくリコーダーについてお話を聞きました。
3年生がこれから学習していくリコーダーはソプラノリコーダーであることを学び,リコーダーには数種類あることを知りました。ソプラノリコーダーより大きいのものがアルトリコーダー,それより大きいものが順に,テナーリコーダー,バスリコーダー,大きすぎて実物は持参できなかったようですが,写真で,最も大きいコントラバスリコーダー(2mほど),ソプラノリコーダーより小さいソプラニーノリコーダー,最も小さいクライネソプラニーノリコーダー(18cmほど,ソプラノリコーダーの半分くらい)です。
その音域は,ソプラノリコーダーより大きくなればなるほど低音,小さくなればなるほど高音でした。
それぞれのリコーダーに合った曲,「大きな古時計」や「小さな世界」「カッコウ」などなど聴きました。児童は自然とお話や曲に入り込み,楽しみながらリコーダーについて学べました。
終わった後に,児童は「リコーダーが上手に吹けるようになりたい」と言っていました。「さようなら」をリコーダー風に言うことも学んでいます。お家で聞いてみてください。
クライネソプラニーノリコーダーとバスリコーダー