22年前の阪神・淡路大震災から22年がたちました。
あの日5時54分今日のようにまだ薄暗い、朝方でした。
直下型の地震で、川西市でも被害はありました。
当時猪名川町でも群発地震が続いていました。
22年前川西のライフラインも不通となり、水が出なかったりガスが使えなかったり
どうやって生活していくのか不安でした。
卓上のガスボンベが飛ぶように売れていました。実際ボンベで食事の用意もしました。
あれから22年たくさんの犠牲者を出したあの日のことを忘れてはなりません。
今日は、学校でも地震訓練をしました。
今回は、予告なしで20分休みに突然地震が起きたという想定で行いました。
事前学習がしっかりできていたこともあって、大きな混乱もなく避難できました。
給食はおむすびの日に、ちなんで梅干し・のりがでました。
1年生も給食室で用意してくださったラップを使っておにぎりを作りました。
「おむすび」にたくさんの命が助けられました。
震災の時の「炊き出し」のありがたさを思いながら豚汁をいただきました。
食べ物の大切さ、ボランティアの皆さんの善意などを知り、一人の時震災になったら自分でどうするかもしっかり考えました。