献立 牛乳,白飯,だいこんのみそ汁,魚のからあげとろとろあんかけ(にぎすのからあげ,たまねぎと厚揚げのとろとろ煮)
魚のからあげとろとろあんかけ
「にぎすのからあげ」と「たまねぎと厚揚げのとろとろ煮」です。
ニギスという名前は,キスに似ているところから由来しますが,キスの仲間ではありません。
白身で全くクセがなく,脂に独特の風味がある魚です。身がふわふわで,優しいうまみが広がります。とろとろ煮をからあげにかけて食べるとからあげの「サクサク」と身の「ふわふわ」とあんかけの「トロトロ」が同時に味わえます。
「だいこん」は,冬が「旬」の野菜です。だいこんは,古くから食用・薬用としてたべられてきた野菜で,中国を経て日本に伝えられたと言われています。
だいこんには「ビタミンC」とでんぷん分解酵素である「アミラーゼ」が含まれています。今日の給食では,「だいこんのみそ汁」にしました。
1,2年生 さつまいもの素揚げ
1,2年生だけになりますが,学年園(敷地内にある学年ごとの畑)で春に「さつまいも」の苗を植えて育てていました。そのさつまいもを10月下旬に収穫しました。学年教師と調理師さんとで相談し,それを使って調理師さんがさつまいもの素揚げを作ってくれました。こぶりで,量も少なかったため,1,2年生だけになりましたが,給食の時間に食べました。
さつまいもの甘さが感じられ,1,2年の児童は「おいしい」,「あまい」,「good」と感想を言っていました。