【資料】ミライシードの利用方法 → ミライシードの使い方について.pdf【資料】Zoomの接続手順 → 「Zoom」接続手順について.pdf
本校の電話対応時間〇授業日の午前7時45分から午後5時45分まで〇春休み・夏休み・冬休みは平日の8時15分から午後4時45分まで〇日直代行員が勤務する土曜日の8時15分から午後4時45分まで(勤務しない土曜日もあります)
5年生の授業を見に来ました。国語で、「同じ読み方の漢字」を学習しています。「測る」「計る」「量る」は、いずれも「はかる」という同じ読み方をし、数量を調べることを意味します。「校舎から正門までの距離を□る。」「往復にかかる時間を□る。」「肥料の入った袋の重さを□る。」この3つの文と言葉の適切な組み合わせを考えています。「『計る』は『時計』という言葉があるので『時間を計る』でいいと思います。」おぉ、さすがです。「時計」という熟語から漢字が持っている意味を考えて組み合わせています。では、「測る」と「量る」のちがいは?高さ、広さ、長さ、かさなどから説明しようとしますが、かなり苦戦をしています。私も少し怪しくなってきました。ここはいったん校長室に戻ることにしましょう。いつも手元に置いている辞書○○苑によると「測定器などを用いる場合は『測』、はかり・ますの場合は『量』を使うことが多い」と書いてあります。なるほど、何を用いるかによって使い分ければ説明もしやすいですね。
さて、教室に戻ってみると、もう次の課題に入っていました。同じ読み方で意味の違う熟語を探して文を作ろうとしています。「ダジャレを作ったらいいんやぁ。」そうです、その発想です。「“豆乳”に何かを“投入”する」「“個人”が思う“古人”の“故人”」「ある一定の“期間”だけ“機関”車が走る」「“先生”に“先制”攻げきする」などなど、次から次に出てきます。言葉の力を豊かにするためには、単にその言葉の意味を理解しているだけではなく、人と話したり、文章を書いたりする中で使いこなせるようになることが大切ですね。5年生、しっかり考えて学習しています。では、私も。今日も“校長”は“好調”です。いざ、次の教室へ!今日の給食 牛乳 白飯 じゃがいものみそ汁 さばの煮つけ もやしのあえもの