今日は震災訓練が行われました。
最初の予定は1月17日でしたが、雨天で延期になりました。
2時間目の後半に訓練を開始するベルが鳴りました。
校庭に避難し、震災についての話を聞きました。
23年前の震災であった出来事や、おにぎりに命を救われた話
自分の身は自分で守ることをいつも考えて行動してほしいという
話をしました。
釜石の奇跡といわれる「てんでんこ」の話もしました。
それぞれの家族一人ひとりが、信頼して自分の命は
自分で守るということを伝えたいと思いました。
下校途中で震災にあったり、家庭で留守番をしているとき地震がきたら
どう行動するのか、どんな場合にも対応できるよう
普段から考えておいてほしいと思います。
保健室前に養護教諭の高垣先生が、当時の新聞を掲示しています。
悲惨な状況が伝わってきます。
あの日を忘れないように伝えていきたいと思います。
給食もガスが止まってしまったため簡易給食になってしまいました。