昨日の夕方からやってきた大きな寒波の影響で、今日は朝から本当に寒くなりましたね。子どもたちはダウンを着たり、手袋を着けたり、と防寒対策をしっかりして、元気に登校し、学校生活を送っています。
さて、本日は待ちに待った、桜小まつりです。ここ数年はコロナの影響で、思うように開催することができませんでしたが、今回は3年ぶりの全校開催です。2~6年生の全クラスがお店を開き、1年生はお客さんとして参加します。
「それでは今から、桜小まつりを始めます。」という代表委員の児童の元気な放送を合図に、スタートしました。お店の様子を見て回ってみると・・・。どの学年、クラスも工夫を凝らし、よく考えてお店作りをしているなと感心しました。ルール説明の話し方も、もはや本物のおまつりのお店ではないかと思うくらい、とても上手です。今日のために、何回も練習してきたのでしょう。熱い気持ちが伝わってきました。お店を運営するときは思い切り楽しんでもらい、お客さんのときは思い切り楽しむ。どこのお店も笑顔が溢れていました。
そして、楽しいおまつりの後は、片付けが大変です。これは時間がかかりそうだな、と思いましたが、それは杞憂に終わりました。クラスで協力し合い、お片付けもとても丁寧で、素早く進んでいきます。使用したダンボールなどはしっかりとひもでくくって、所定の場所に整然と積み重ねられています。片付けまでしっかりやりきるところまでが、桜小まつりですね。
コロナ禍で思うような活動ができない期間が長かったですが、今回の桜小まつりのように、少しずつ従来の形が戻りつつあります。さて、2022年もあと少し。感染対策をしながらも、今しかできないことを思い切り楽しみ、前へと進んでほしいと思います。
by 特別活動 児童会担当
今日の給食
牛乳 貝柱ごはん
ばち汁
豚肉とだいこんの煮物