川西市立北陵小学校
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2022/05/18

6年生授業

| by 校長
 本日は晴天で気温も高めです。こんな日は、熱中症のリスクを考えて、外では子どもたちにマスクを外してほしいところです。20分休み、体育の授業時、マスクを外している人が少ない印象です。距離がとれる外での活動では、マスクを外すことを基本として指導していますが、不安に思う人に無理に外させることは避けています。通学、通勤の中高生や大人を見ても、屋外で外している人は少ないようです。つけろ、つけないでトラブルになることもニュースで耳にします。マスク着用が当たり前になり、臨機応変に外すことは、周囲の目もあって大人でも難しい世の中になっているのではないでしょうか。学校での指導も一律の強制にならないよう、何らかの理由がある人には個別対応を配慮しながら、全体に指導する場面が多くあります。その結果、徹底することが難しいと感じることが増え、そのあたりの指導の力加減が微妙になっています。今朝の欠席状況の報告を養護教諭から受けながら、そんな話をしていました。これからますます暑くなっていく時期で心配が募りますが、次のZoom朝会の時に、屋外でのマスク着用について、全校生に注意を促そうと考えています。
 さて、6年生の授業で、1組は理科で次回行う「だ液の実験」について学習していました。ヨウ素デンプン反応からだ液の働きを確かめます。教科書では、容器に直接だ液を集める・・・ゲゲっという方法が載っていますが、綿球を口に含んでそれとなく集めるようにします。子どもたちは、え~っと言いながら、何かうれしそうに見えたのは気のせいかも知れません。2組は社会、裁判所の働き、世の中の仕組みの学習です。裁判員制度や成人年齢引き下げなど、世の中がどんどん変わってきている印象です。子どもたちは、正に変化の激しい社会を生きる世代となるのでしょうね。3組は家庭科、フェルトでマスコットを製作するようです。フェルト生地を針や糸を使って縫い合わせていきます。玉結びというより団子結び?(失礼)になる人もいて、あちらこちらでヘルプの手が上がります。先生も大忙しなようで、要領のよい人が近くの人の助っ人になって、仲良く作業を進めていました。
  
  
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