本日も晴天、気温が上がり、日本各地で真夏日（30℃）となる地域もあるそうです。兵庫県では豊岡市の名前が挙がっていました。京都もですが内陸部、盆地ですね。フェーン現象が起こりやすいのでしょう。冬は雪も多く、年間の寒暖の差が大きそうです。その分、季節の移り変わりがはっきりして、阪神間のように「いつの間にか、もう夏やん！」とはならないでしょう。
　さて、朝のことです。校門から校長室にもどり、しばらくするとどこかから大きな声で「お早うございま～す」の声が聞こえてきました。昨日もそうでした。クラスで朝の挨拶をしているようですが、校舎中に響く元気な声だったので、どのクラスなのか様子を見に行くことにしました。2階の3年生？･･･ちがうようです。3階の4年生･･･1組に聞くと、どうやらそのようです。びっくりして見に来たよ～、元気があっていいね～、と声を掛けます。もうエアコンが入っているのかと思うほど、涼しい風が教室に入ってきます。そこへ2組から、またまた大きな挨拶の声が聞こえてきました。元気で気持ちいいね～、ここでも声を掛けます。3組は挨拶後の健康チェック、係の子が前へ出てみんなに聞いているようです。係活動もしっかりやっています。1組では、スピーチが始まっていました。前へ出た人が、最近の出来事の中からみんなに話をするようです。ゴールデンウィーク中のサッカーの試合の話のようで、臨場感たっぷりです。勝ったけど、ここで満足してはいけないと思っています･･･さすがです。PKって何？･･･聞いていた人から質問が出ます。今度は図に書いて説明しています。面白い取り組みですね。話し方、聞き方の指導が、担任から所々に入るので、そうした趣旨だと気づきました。再び2組をのぞくと、シーンとして漢字ドリルに黙々と取り組んでいます。担任の先生は、用事ですぐ戻ってくるそうですが、教室では誰もしゃべらず頑張っています。1時間目が始まる前の短い時間でしたが、4年生の成長が著しく感じられました。