前々から気になっていたのが花壇です。最近、雨も多く雑草が繁茂するようになっていました。花いっぱい運動で、地域や保護者の皆様のご協力を得ながら様々な種類の花を植えていたにも関わらず、伸びた茎や葉が折り重なり、雑草と一緒になってジャングルのようです。そこで、今日こそは！と思い草引きを実行に移します。形から入りたがる校長は、昨日のうちにワー〇マンで夏用作業ズボンとクールシャツを調達、熱中症予防のためのネッククーラーはア〇ゾンで購入済み、用意万端やる気満々で臨みます。鏡で見ると校長とは分からない姿･･･どちらかと言えば不審者っぽい･･･気にしません。手あたり次第、雑草を引っこ抜いていきます。炎天下の作業は止められた方が･･･と心配する教頭先生。さすがに太陽が照り付けると汗ﾀﾞﾗﾀﾞﾗですが、大丈夫。やれそうです。通りがかった校務員さん、こんにちは～と声をかけてくださる。どうやら地域の方が支援に来てくださったと思われたよう･･･モニタリングやん･･･面白くなってやる気が出てきます。ゴミ出しに通りがかった先生から･･･お疲れ様です、と声がかかります。校長と知ってか知らずかは不明です。ここで、ふと、知っている人知らない人どちらにせよ、「こんにちは～お疲れ様です」って、声掛けに便利な言葉だと気づきます。他人とコミュニケーションとるのが苦手、人見知りするという人は、覚えておくとよいかも知れません。そんなことを取り留めもなく考えながら作業していると、だいぶんスッキリしてきました。朝夕校門で水やりをしていたプランターの百日草は、ずっと愛着が湧くようになっていたのですが、悲しいことにほぼ全滅。水がうまく回らなかったようです。かろうじて生き残ったものを花壇に植え替えて終了とします。ようやく夏休みの宿題が一つ終わった気分です。