日誌

「子どもと一緒に清掃週間」2日目

子どもと一緒に清掃週間。2日目です。昨日より多くの皆様が緑台小学校に馳せ参じて下さいました。ご協力有難うございます。受付名簿を見ると、保護者の中には両親で来られた方や代わり合ってきてくださった方もおられたようです。本日は、緑台・陽明地域で子どもたちの見守り活動をして下さっている青少年補導委員会関係の皆様も駆けつけて下さいました。みどりっこに声をかけながら、みどりっこと一緒に掃除をして下さっていました。

大人に見守られたみどりっこたちは、いつも以上に張り切って掃除を頑張っていました。1年生の教室には、保護者の方に交じって6年生もお手伝いに来てくれていました。どうも有難う。

 

背の高いお父様は、教室の上の方の窓のサンを拭いてくださっていました。安全性を考慮して、普段はなかなか掃除ができない箇所ですので、大変助かります。我が子と一緒に教室前廊下を雑巾がけしてくださっている方もおられました。

保護者の皆様、地域の皆様、有難うございます。無理のない程度でご協力いただけると大変助かります。よろしくお願いいたします。

 

 

大谷翔平選手寄贈グローブ集会

朝の時間を活用して、大谷翔平選手寄贈グローブ集会を開きました。

本当は昨日、全校児童を体育館に集めて、緑台小学校にも届いた大谷選手からの寄贈グローブのお披露目をする予定でした。ところが、朝の健康チェックをしたところ、ある学年の体調不良者が気がかりな数に達していたことが判明しました。そこで、急遽全校児童を1つの場所に集合させることを中止しました。そして、本日オンラインで集会を開くことにしました。1年生にとっては、小学校に入って初めてのZoom集会になります。全クラスが比較的スムーズにオンラインに入ってくることができました。

 集会では、まず私から簡単な経緯とグローブのお披露目をし、グローブに添えられていた大谷選手のメッセージを読み上げました。そして、これから緑台小学校の一員になる人も含めて、みどりっこ全員のグローブなので、大切に使ってほしい旨を伝えました。画面越しに見たみどりっこたちは大喜び状態でした。

 私が話した後、担当の先生から寄贈グローブを使用する時のマナーや約束事について、話をしてもらいました。みどりっこたちは、しっかりと話を聞いていました。

 

 オンラインによるグローブ集会後は、いよいよクラスごとに順番に大谷選手寄贈のグローブを回していきます。5年生、6年生のクラスから順番に回していきました。全員が手に取り、グローブの感触を確かめたり、サインが入っているところに注目したりしていました。高学年、中学年、低学年と順番にまわしていきます。みどりっこ全員がまずは寄贈して頂いたグローブを手に取ることをしていきます。全員がグローブに触れた後、ルールにのっとって貸し出しをしていく予定です。

 大谷翔平選手、貴重なグローブを寄贈して頂き、有難うございました。みどりっこたちは大喜びでした。大切に使わせていただきます。

「子どもと一緒に清掃週間」が始まりました

「子どもと一緒に清掃週間」が始まりました。今日が第1日目です。心配していたのですが、保護者や地域の皆様が掃除時間に駆け付け、みどりっこと一緒に掃除をして下さっていました。受付のご協力もして頂きました。

低学年の下足室あたりをみどりっこと一緒にほうきで掃いたり、水場をきれいにしてくださったり、窓のサンを丁寧に拭いてくださっていたりと大助かりです。みどりっこもいつも以上に喜びながら、掃除に励んでいました。

あるお父様は快くポーズまできめて、写真撮影にもご協力いただきました。本当に有難うございます。

 

一生懸命さが光っています

本日のみどりっこの様子をお伝えします。

 1年生。読み聞かせをして頂いた「おはなしのもり」の皆様に、みどりっこが感想やお礼の言葉を伝えていました。

 

「おはなしのもり」の皆様、いつも有難うございます。子どもたちの心にきっと深く深くしみわたっていくことと思います。今後ともよろしくお願いいたします。

 

 2年生。算数「cmより大きな単位を知ろう」。教室にある大体1mのものを皆で探し合っていました。

 

 5年生。算数「割合のグラフ」。プリントや教科書の問題を各自でどんどん解いていました。

 

 6年生。外国語科。英語でセリフを考えて、できたみどりっこから先生やALTに見てもらっていました。

 

 4年生。体育。運動場でマラソンをして教室に戻ってきたところでした。「チャレンジ緑小マラソンカード」に今日の記録を記入した後、各自で目標タイムと実際のタイムを比較していました。

 

 3年生。算数の学習をした後、先生に読み聞かせをしてもらっているところでした。国語「ありの行列」。説明文で学んだことを各自でまとめていました。

みどりっこの素直さ、いいね!

本日のみどりっこの様子をお伝えします。

 3年生。体育。なわとびを個人で一生懸命練習していました。理科。「ハンドテスターを作る」。図を見ながら、グループで協力しながら、ハンドテスターづくりに励んでいました。

 

 5年生。図工「音を絵にしよう」。エルガーかブラームスかどちらかを選んで、曲の一部分を絵にする学習のようでした。図工室に素敵なクラッシック音楽が流れていました。

 

 1年生。音楽「歌声と楽器の音を合わせて演奏しましょう」。トライアングルを先生から受け取っているみどりっこもいました。算数「お買い物ができるかな」。タブレットでお金を操作しながら学習に励んでいました。1年生も上手にタブレットを操作して、楽しみながら学習しています。

 

 2年生。道徳「お年玉をもらったけれど」。この資料のテーマは「よく考えて」です。お年玉をどう使おうかを「よく考えた」みどりっこが実際にいたかもしれません。国語「おにごっこ」。自分の考えを一生懸命発表し、友達の話を体ごと向けて一生懸命聞こうとしている姿を見ることができました。

 

 4年生。道徳「みんなちがって、みんないい」。「自分を輝かせて」という学習です。多くの友達の意見と自分の意見とが違った時、不安になるかどうかについて、自分の考えを表明していました。

算数。分数同士を見比べて、どちらが大きいかという問題に挑戦していました。黒板の数直線を利用しながら、みんなの前で自分の意見をわかりやすく説明しているみどりっこがいました。

 

 休み時間。5年生、6年生の教室は、このような様子です。

 保健室前では、保健委員会が企画・運営しているビンゴゲーム前に次々とみどりっこが来て、今日のカードを確認していました。印をつけて、「あと1つでビンゴだあ。見てください」と大喜びしているみどりっこが何人もいました。養護の先生と「みどりっこたち、本当に素直で心洗われるね」と話をしました。

今年も、ある保護者の姿に感動しました

 朝の交通立ち番での出来事です。おはパトの保護者の方が「校長先生、娘が6年生ですので、今日でおはパトが最後になります。有難うございました」とわざわざ挨拶に来られました。こちらの方が恐縮してしまいました。そして、安全協力員の方にも、同じように挨拶をされ、「6年間有難うございました」と頭を下げておられました。

 素敵な保護者がおられるなあと感動しました。緑台小学校に着任して今年度で4年目となります。毎年、保護者のこのような光景を目にしてきました。「おはパトと言いながら〇〇の場所に保護者が立っておられない」等という苦情系を普段は耳にすることが多いのですが、本日のような保護者の姿を目にすると、「一部、自分の都合を優先せざるを得ない何らかの事情がある方もいらっしゃるかもしれないけれど、多くの皆様はできる範囲でご協力して下さっているし、みどりっこを支えて下さっている皆様へ感謝の思いを持ってくださっている」と改めて感じています。校区外の保護者がおはパトとして立ち番をして下さっている様子もよく目にします。

 6年生保護者のご挨拶を聞いて、今年も「卒業」という言葉がチラつく季節になってきたのだなあと感じ、なんだか寂しくなってきました。(いやいやまだまだ早いでしょ。)

 元気元気な6年生のみどりっこたち、1日1日を大切にしてくださいね。

ある午前中の一コマ

みどりっこの様子をお知らせします。

 2年生。図工。先生の説明を全員で聞いているところでした。算数。問題を解いたみどりっこから並んで、先生に丸付けをしてもらっていました。友達が分かるように一生懸命解き方を説明しているみどりっこもいました。学びへの意欲が感じられます。素晴らしい。

 

 1年生。音楽「うたごえとがっきのおとをあわせてえんそうしましょう」。聞こえてきた音楽に合わせて体でリズムをとっていました。

 

 6年生。体育「バスケットボール」。全員集合して基本的な事柄を確認した後、チームに分かれて実際にゲームをしていました。

 

 3年生。道徳「長なわ大会の新記録」。やらなければならなかったことを、つい、し忘れてしまった時にどうしたらよいかについて考え合っていました。

 

 4年生。国語「自分だけの詩集を作ろう」。詩の楽しみ方を見つける学習です。早速、みどりっこが詩を作り始めていました。別のクラスをのぞくと、どうやら隣のクラスの担任の先生を待っているようでした。隣のクラスの先生が登場すると、「大歓迎です!!」とばかりに一斉に拍手が沸き起こっていました。そして、同じように「自分だけの詩集を作ろう」について、こんなふうにすればいいよという説明を聞いていました。とても微笑ましい光景を目にしました。これは、子どもも担任の先生方も学年団として一つにまとまっている証拠です。しっかりと連携し合いながら学級づくりをしたり、学習を進めたりしている状況が伝わってきました。

 

 5年生。理科。「人のたんじょう」などのテストを受けていました。「生命のつながりを考えよう」という単元ですが、しっかりと学習の成果をテストに出せましたか。 社会「これからの社会に向けて」。この時間は、「日本の輸出の特色」について、学びを深めていました。

「子どもは、出会える大人で未来が変わる!!」

青少年補導委員会という地域の会合に出席させて頂きました。学校からは、校内での児童の様子を伝えたり、学校行事について方向性を説明したりしました。緑台高校や緑台中学校、陽明小学校からも出席された方から同じように説明がありました。その後、緑台・陽明地域の様々な活動をされている報告がありました。毎回のことですが、個人やグループでみどりっこたちを温かく、様々な形で大勢の皆様が見守って頂いていることをお聞きして、感謝の思いでいっぱいになります。

ただし、今回の会合では、気になる情報もお聞きしました。

2学期終業式の日、下校時刻の時間帯に数名の補導委員の方が緑色のジャンバーを羽織って、啓発活動に努めて下さっていた時の出来事だったようです。

 みどりっこは、10人以上が立っておられる補導委員の皆様に「有難うございました」とか「来年もよろしくお願いします」ときちんと挨拶ができたようで、感激しておられました。みどりっこの健やかな成長ぶりを聞いた私も大変嬉しくなりました。

 

実は、子どもではなく保護者の方の対応で「エッ!」という場面があったとのことでした。

本校では、保護者の車での来校は、原則ご遠慮いただいています。補導委員の皆様が緑色のジャンバーを着て正門や通用門に立っておられるのに、目の前で信号無視をして、あるいは猛スピードで緑台小学校の校内に入っていったり、猛スピードで校外に出ていったりした保護者の車が複数あったとのことでした。啓発活動をされている補導委員の皆様を気にされている様子はなかったとのことでした。

会合の中で、補導委員の皆様から「お揃えの緑色のジャンバーを着て、正門や通用門で啓発活動をしているのに、目の前で無視されていったことに、大変むなしさを感じました」というお声を結構お聞きしました。

みどりっこはきちんと挨拶ができているのに、「むなしい」と連発されたのを聞いていて、私としては大変残念に思いました。正門の前に平気で駐車された保護者もおられたとか・・・。

 

何かよほどの理由があったのかもしれませんが、緑台小学校の保護者として、大人としてのマナーをぜひ守っていただきたいと思います。

「ほとんどの保護者の方は、マナーをきちんと守っておられます」とはお伝えしておきましたが、少し暗い気持ちで会合から学校に戻ってきました。

 

その会合の中で、ある方が「いい言葉ですよ」と言って紹介して頂いたのが、本日のタイトルです。

  「子どもは、出会える大人で未来が変わる!!」

 私たち教職員も、みどりっこの為に全力で頑張ります。保護者の皆様もぜひ、我が子は勿論のこと、みどりっこ全員が健やかな成長ができますように、力を貸して頂けたら大変有難いです。

 少々耳の痛い話になってしまった面もあろうかと思いますが、どうかよろしくお願いいたします。

人権教育に関する全体校内研修会を実施しました

午後から教職員全員が参加して、人権教育に関する校内研修会を実施しました。

5時間目、1年生が公開授業に挑みました。講師先生も招聘し、じっくりと授業も見て頂きました。公開していない隣のクラスも、数日前に同じテーマで授業に挑んでいます。1年生として、あるいは低学年ブロックとして、先生方が何回も集まって考えに考え抜いた授業の流れです。

テーマは「自分らしく生きるとは~ジェンダーレスを通して」です。その中でも今回の授業の目標は「自分らしさに気づく」「自分が好きなものを大切にする気持ち、大切にすべきことに気づく」ことです。

多くの先生方に囲まれた1年生のみどりっこたちは、いつもよりもかなり緊張している様子でした。先生たちが増えるたびに「何人いるよ」と言って数えている人もいました。授業が展開されるにつれて非常に集中して考え合っていました。一生懸命、自分の考えをプリントに書いていました。先生が電子黒板にクラス全員の考えを書き出すと、友達全員の考えを尊重している場面も見られました。温かい雰囲気が教室に漂っていました。1年生の皆さん、本当によく頑張りましたね。

みどりっこも、先生方も、人権感覚を磨いて多様性を認め合おうと全員で挑んでいる姿が見られました。とても素敵な姿です。

 

 授業研究会の後、先生たち全員で「人権教育」に関する研修会を実施しました。授業に関する意見交流をした後、講師の先生から具体的に様々な観点からお話をして頂きました。

 これからも教職員一人一人としても、緑台小学校という組織としても、しっかりと人権感覚を磨いていきたいと思います。そして、ありのままのみどりっこ一人一人を大切にして、健やかな成長を温かく見守っていける教職員集団をさらにつくっていければと考えています。

地震避難訓練を実施しました

地震避難訓練を実施しました。能登半島地震で現在も多くの方々が被災されています。29年前、この兵庫県でも阪神淡路大震災があり、多くの方々が亡くなられたり、地震の恐怖におびえた日々を経験したりしています。日本は地震が多い国と言われています。日本のどの地域でも大きな地震が起こる可能性があるといわれています。したがって、訓練は「命を守る」ために大きな意味があります。

本日は訓練地震が起こり、安全な場所で身を守ることや危険個所を先生が確認した後、放送をよく聞いて避難経路の指示に従って安全に気を付けながら運動場に避難する訓練を実施しました。運動場では素早く人数確認をし、児童全員の安全確認をした後、防災に関して全校生と教職員とで学び合う時間を取りました。私からは、「自分の命を大事にして、自分の命を自分で守ること」「もし自分の命が助かったら、自分は何ができるのかを考えること」という話をしました。

今日は、防災に関する様々な情報を見聞きすることができる日です。各教室でも防災学習を実施しました。中には当時の写真や映像を見せながら、自分の体験を語った先生もいます。

全てのみどりっこが、自分の命を大切にするために、じっくりと今日は考えてみてほしいと思います。

台湾の興隆小学校から記念品を頂きました

昨日の台湾とのオンライン英語交流会は、大成功。橋渡しをして下さった方から、台湾現地での情報を伝えて頂きました。緑台小学校と興隆小学校交流の第一歩がまずは踏み出せたことを興隆小学校の子どもたちや先生方が大喜び状態で盛り上がっていたとのことでした。県関係者や企業関係者も昨日は見に来られていたそうで、緑台小学校との交流に大歓迎の気持ちを示されたとのことでした。興隆小学校は石川県の内灘市や熊本県の小学校とも積極的に交流されているそうです。だから、6年生にもなると交流に慣れているので、本気で日本に行ってみたいと思っており、「日本ではサクラはいつ咲きますか」という質問につながったとのことでした。2000人規模の学校ですが、当日はそのうちの4年生と6年生の一部70名が参加したようです。私の挨拶は勿論のこと、4年生の最初に発言した人から5年生の最後に発言した人まで、みどりっこが話した英語は、興隆小学校の子どもたちに非常にクリアに全て聞こえていたということでした。「『めちゃめちゃ、大歓迎!!』という状況でした」というエピソードをたくさんお聞きしました。また英語交流ができたらなあと感じています。できたら、子ども同士が話したいことや聞きたいことをタブレットでお互い言い合えるような状況にいつかなればいいなあと感じています。英語でもいいし、ボディランゲッジでも良いのではと私は思います。

 

橋渡しして頂いた方から、「興隆小学校の校長先生から預かってきました」と学校の名前入りのパズルやノート、コップをいただきました。有難うございました。HP発信とはなりますが、みどりっこや保護者、地域の皆様にも披露させていただき、大切に使わせていただきます。

翻訳機能を活用したら、こんな感じの訳が出てきました。

 

台湾の興隆小学校の校長先生、教職員の皆さん、関係者の皆さん、本当に有難うございました。

これからもよろしくお願いいたします。子どもたちの健やかな成長や「学び」を一緒に応援していきましょう。

 

 

4年 点字体験学習

4年生が点字のボランティアグループ「りんどう」の皆様にご指導いただきながら、点字について学んだり、実際に自分の名前を点字で作成したりする学習をしました。

学習後に指導して下さった皆様にお話を聞くと、4年生はどちらのクラスも大変活発で反応がよく、指導しやすかったとのことでした。興味をもって自分からどんどん質問をした4年生が多かったようです。中には、すでに点字体験をしていた人や、点字関連の本を選んで読書感想文を書いた人もいたようで、指導者の皆様が驚かれていました。

4年生は、昨日は台湾の小学校との英語交流会、本日は点字体験学習と、忙しいけれど充実した日々を送っています。貴重な体験一つ一つを、自分の視野を広げる糧としてほしいと願っています。

最近の4年生を見ていて、「学び」に対する意欲が向上したり、自分の考えを明確に表現したりするみどりっこが増えてきたように感じています。

「りんどう」の皆様、ご指導有難うございました。

 

台湾の小学校とのオンライン英語交流会 支援いただいた皆様の感想

台湾の小学校とのオンライン英語交流会は、多くの皆様にご支援いただきました。おかげさまで、みどりっこにとって自信と更なる意欲を喚起させる貴重な機会となることができました。

ご支援いただいた皆様の感想を抜粋して紹介させていただきます。

〇 準備の時間が少なかったのに、みんな大きな声で上手に話せていましたね。笑顔も素敵でした。

 とてもいい経験になったと思います。自信がついて、英語に興味を持ってくれれば嬉しいですね。

 声が聞こえにくかったのが少し残念でした。(I)

〇 自信をもって堂々と伝えていましたね。「日本のことを知ってもらうために」という目的意識をもって練習、本番に臨んでいたように思います。知りたい、知ってもらいたいという気持ちをこれからも大切にしてください。(T)

〇 子どもたちが笑顔だったのが何より良かったと思います。英語の質問もスムーズだったので、たくさん練習されたのではと感じました。実際に私自身も語学では、好きでいることが一番大事だと思います。皆さんもこのまま英語が好きで、前向きに交流を続けていっていただけたらと思います。今日は貴重な機会を有難うございました。(D)

〇 小学校の時に、海外の学生と交流する機会なんて、なかなかないと思います。今回のような機会が学校であることは、生徒の皆さんにとって、とても良い経験になると思うし、外国に興味を持つきっかけにもなると思います。有難うございました。(H)

〇 子どもたちの英語が上手でびっくりしました。外国に住むお友達にも目が向けられることは、子どもの視野がすごく広がると思います。ぜひ交流を続けてほしいです。(M)

〇 O様からのお誘いで参加しました。若いうちに、このような国際的な機会を持つことは、非常に素晴らしいと思います。日本にとっても重要なことと思います。今後を期待します。(H)

〇 日本の学校の生徒たちも臆することなく、緊張しながらも発表できていて、すごく良かったと思います。相手の声がはっきり聞きづらかったため、事前にある程度、内容の概要が分かっていると、もう少し後ろの席の子たちも集中して聞けるのではないかと思いました。台湾の子たちが早口なので、言うセリフを画面に出してあげても伝わるのではないかと思いました。総じて、皆楽しそうでよかったと思います。(保)

〇 子どもたちが楽しそうにしていたのが良かったと思いました。ただ声が聞き取りにくい場面があったので、特に後ろの方の子どもたちが参加しにくいかなと思いました。海外に目を向ける、英語を使う興味付けになり、とても良い取り組みだと思いました。

 

台湾の小学校とのオンライン英語交流会 校長の挨拶全文

交流を始めるにあたって、両校の校長同士が挨拶をしました。日本語での思いを英語に直す時に、どのような単語を使ったら私の意図通りに伝わるのかについては、多くの皆様にさまざまなアドバイスを頂きました。有難うございました。

 

【挨拶】

Hello to the principal, teachers, and students Joining us from Taiwan.

My name is 〇〇, and I am the principal of Kawanishi City Midoridai Elementary School.

I am very happy that today, the students of Midoridai Elementary School and the students of your school  will be able to interact face-to-face through the video call.

I feel this is a very valuable and wonderful opportunity.

Although there are differences in our countries, regions, and cultures.

I hope that students can become friends by seeing each other and interacting with each other.

 I also hope that students of similar ages will be able to stimulate each other, deepen their  interest in English, and broaden their points of view. 

We hope that today's exchange will be a meaningful and wonderful experience for both of our schools. 

In closing, I would like to express my gratitude to everyone who has supported us in making this exchange possible. 

Thank you for your cooperation today.

Thank you.

 

【日本語】

台湾の小学校の校長先生、先生方、小学生の皆さん、こんにちは。

私は、川西市立緑台小学校 校長の〇〇と申します。

本日、緑台小学校の子どもたちと、台湾の皆様とが映像を通して、お互い顔を見ながら交流できることを 私はとても嬉しく思っています。

とても貴重で素晴らしい機会だと感じています。

日本と台湾という国や地域、文化の違いはありますが、人間同士、お互いに顔を見ながら交流していくことで、ぜひ仲良くなってほしいと思います。

そして、年齢の近い者同士、刺激し合い、英語に対する興味を深めたり、国際的な視野を広げたりするきっかけになってくれればと私は願っています。

今日の交流が、日本と台湾、どちらの小学生にとっても、意義のある素晴らしい経験になることを期待しています。

最後に、この交流を実現するにあたり、支援して下さったすべての皆様に感謝の気持ちを表し、私の挨拶といたします。

本日はよろしくお願いいたします。

台湾の小学校とのオンライン英語交流会

5時間目、台湾の興隆小学校とオンラインでつないで、英語で交流会を実施しました。川西市教育委員会をはじめ、保護者や地域の皆様が駆けつけて下さり、みどりっこの交流がうまくいくようにご支援を頂きました。

オンラインにつなぐ前に、担任の先生や私から「英語の上手下手は関係ない。精一杯頑張ろう」と励ましの言葉を伝えました。Zoomでの交流の為、声がよく聞こえなかったり、画像が鮮明とは言えなかったりする面はありましたが、みどりっこたちは非常に積極的に交流を進めていました。

まず、私から英語で興隆小学校の校長先生、先生方、子どもたちに向けて挨拶をしました。私自身も本校の先生方や本校ALT、市教委のALTに内容に合う英単語や発音など、さまざまなアドバイスを頂きながら、本日の英語の挨拶に挑戦しました。

校長同士が挨拶を交わしたのですが、みどりっこから「台湾の校長先生、緑台の校長先生とよく似ているなあ」という声が上がっていました。実は、年末に教職員同士、オンラインで打ち合わせをしたのですが、その際に興隆小学校の校長先生が私を見て、「なんか似ている気がする」とおっしゃっていました。私も初めて画面越しにお会いした際、似ている気がして、とても親近感を覚えました。

 

 

校長同士の挨拶が終わった後は、いよいよみどりっこの出番です。

トップバッターは4年生。4年の先生が英語で挨拶をした後、スタートしました。1組のみどりっこが「favorite school lunch」について、次々と話していました。続いて2組のみどりっこが「Kawanishi  city」について、次々と話していました。初めてで戸惑ったとは思いますが、一生懸命英語で伝えようとしていました。練習の成果がおおいにあらわれていました。どのみどりっこもよく頑張りました。

 

 次に、興隆小学校の4年生が「Taiwan's  food & animals」について次々と発表しました。みどりっこたちは真剣な表情で聞き取りをしていました。みどりっこが聞き取った後、どのような内容であったかを市教委のALTの方に訳して頂きました。「Stinky  Tofu」「Oyster  omelette」「Mountain  Pepper  Fish」「The Taiwanese black bear」という話題でした。

続いて、緑台小5年生の出番です。担任の先生が英語で挨拶した後、みどりっこが発表をしていきました。1組は「tourist  destinations  in Japan」、2組は「Japanese  Food」について、次々と発表していました。大きな声で表情豊かに英語で話しかけているみどりっこも多く、積極性が感じられました。

 

最後に興隆小学校の6年生が「Taiwanese  hot  spots 」について、発表をしました。「Taipei101」「Sun  Moon  Lake」「Guishan  island ~Turtle  Island」等の話をしていました。

 

初めての試みで、しかもZoomということで、「やってみなければどうなるかわからない」というのが正直な状況でしたが、みどりっこたちは本当によく頑張りました。どのみどりっこも果敢に挑戦してくれました。終わった後、大勢のみどりっこが「よかった」という感想を持ってくれたことは嬉しい成果です。「自分も発表したかった」と担任に申し出た児童もいたとか・・・。できれば、このような機会がまたあればいいなとは思っています。

 この度のこのオンライン英語交流会に関しては、様々な皆様のご支援を頂き、無事、大きな成果を上げることができました。みどりっこにとって、貴重な機会となったことと思います。これらはご支援いただいた皆様のお力添えがあったからこそできたことです。本当に有難うございました。今後ともよろしくお願いいたします。

 

 

 

 

 

 

 

特別支援教育の校内研修を実施しました

放課後、先生たち全員が参加して、特別支援教育についての研修会を実施しました。今回は事例検討会です。講師の先生をお招きして、様々な観点からの児童の見取りや特性、具体的な対応策について、個人やグループ、全体で話し合いを重ね、指導助言をたくさん頂きました。

これからも教職員全員で「学び」を大切にし、みどりっこ一人一人を丁寧に見ていき、適切な教育を行えるように組織として研鑽を積んでまいります。

 

みどりっこあれこれ

みどりっこの様子をお伝えします。

図書室では、学校図書館司書の方に本の貸し出しをしてもらっていました。

 

会議室では、身体測定をしていました。クラスごとに部屋に集まり、養護の先生から感染症対策などの保健指導をしてもらった後、順番に測定していました。私がのぞいた時は5年生、1年生が測定していました。元気に会議室に入っていった1年生の廊下を見ると、脱いだ靴をきちんと一列に並んでいました。

 

5年生。卒業式で歌う歌の練習をしていました。

 

1年生。学級会「当番決め」。なんと司会、記録などの役割分担をしながら自分たちで話し合いをしていたので、本当に驚きました。

 

2年生。体をつくる運動。マラソンについて説明を聞いていました。国語「ねこのこ」。詩の楽しみ方を見つけていました。

 

3年生。算数「円を使ってできる三角形」。ものさし等を使いながら、ノートに図を書いていました。国語「詩のくふうを楽しもう」。タブレットを使って、自分で詩を作っていました。

 

4年生。国語「自分だけの詩集を作ろう」。教科書に載っている詩のうまさについて、見つけ合っていました。

 

5年生。算数「円と正多角形の復習をしよう」。正八角形をかこうと頭をひねっていました。

 

6年生。社会「伊能忠敬と日本地図」。今の日本地図とほぼ同じような地図が出来上がったことについて学習していました。

月曜日、台湾の小学校との英語交流会をします

「学校だより」でもお伝えしましたが、来週月曜日の5時間目、緑台小学校4年生、5年生と台湾の興隆小学校4年生、6年生とがオンライン交流する予定です。英語でのやり取りに挑戦します。全員がみどりルームに集まって、初めての試みに挑戦します。

 本日、20分休みを利用して、4年生のみどりっこたちが月曜日に話す英語を私に話に来ました。校長室で、しかも一人一人私に向かって英語で話します。緊張感漂う雰囲気の中で、意を決したような表情でどのみどりっこも頑張りました。数日という短期間の準備でしたが、どのみどりっこも分かりやすい英語で話していました。発音も上手です。努力の跡がどのみどりっこにも見られました。何よりも「英語で伝えたい。内容をわかってほしい」という気持ちが良く伝わってきました。素敵なことです。私が「よく頑張ったね」「とっても素敵な発音ですよ」などと褒めると、何とも嬉しそうな表情をしていました。みどりっこのみなさん、この土日に少しだけでも練習して、月曜日本番、全力で英語交流に挑戦していってほしいと思います。期待しています。

 

 なお、「英語ペラペラである台湾の小学生との英語交流」という一見無謀とも思える企画が何とか成功するように支援をお願いしますという呼びかけを、PTAや学校運営協議会、「学校だより」でさせて頂きました。すると、市教委の方だけでなく、保護者や地域の皆様から「通訳したらいいんですか」「お手伝いしましょうか」と名乗り出て下さった方がおられ、大変助かりました。

昨日は早速、4年生と5年生のみどりっこの英文を、もっとわかりやすい英単語にとご指導くださった方もおられました。大変助かりました。おかげさまで、みどりっこが意欲的に挑戦する環境が整ってきたように感じています。多くの皆様のご協力ご支援のもと、本番に向かいます。

この企画を通じて、みどりっこにとって新しい世界に皆で協力し合いながら果敢に挑戦するきっかけとなったり、英語に対する学習意欲向上に繋がったり、国際的な視野を広げるきっかけとなったりすれば嬉しいことだなあと考えています。

 

 

 当日ご支援くださる皆様、お世話になります。

13:35頃には「みどりルーム」にお越しください。そこで、改めてお願いを私からさせて頂く予定ですが、通訳可能な皆様は適度にみどりっこの周りに散らばって待機して頂き、日本語への同時通訳をできる範囲でお願いいたします。

通学路の確認をしました

3学期に入り、早速、校外児童会を行いました。みどりっこたちは、地域ごと、登校班ごとに集まって2学期の反省を出し合っていました。また、朝の登校時間の確認も行っていました。さらに、今回は「自立登校」に向けた様々な指導も行いました。「自立登校」は個人の「自由」登校ではないことを地域担当の先生や班長から伝えています。「学校に間に合う時間を考えて自宅を出て、必ず通学路を通って、安全に登校してくる」ということです。そこで、地図を見ながら、通学路の確認を行いました。

登校班ごとに集まって、みんなで確認して通学路の部分に印をつけていました。

みどりっこの様子をのぞきに行くと、どの登校班でも高学年児童がみんなをよくリードしながら作業を進めていました。

学校だより「輝け みどりっこ」No.10 アップしました

学校だより「輝け みどりっこ」No.10をHPにアップしています。

今回の内容は、下記のとおりです。

新年のご挨拶、プチボランティア活動依頼(保護者の皆様へは、PTAから2学期末に募集案内の用紙が配布されています)、2学期生活アンケート結果、1月2月の主な予定、来年度の「自立登校」に向けて。

今年もご理解ご協力、よろしくお願いいたします。

 

地域の皆様へは、学校運営協議会の皆様から募集の呼び掛けをして頂いています。

無理のない程度で、みどりっこと一緒に活動して頂ける方がいらっしゃいましたら大変有難く存じます。詳しくは「学校だより」No.10をお読みください。よろしくお願いいたします