第30回創立記念日
創立記念日 ~40年の記録
緑台中学校は、昭和54年4月1日、多田中学校から分離開校しました。そのとき、生徒数は662名、第1回入学生は230名、2・3年生は多田中学に入学後、緑中への分離となりました。緑中で最も生徒数が多かった昭和58年度の生徒数は838名、その年の卒業生は8学級311名でした。
この年の多田グリーンハイツの規模は、世帯数4,091、人口14,769人(自治会統計)でした。
竣工当時の校舎には、現在の生徒昇降口もなく殺風景な外観でした。
このころ、男子は制帽をかぶって登校していました。制帽がなくなったのはいつの頃からだったでしょうか。登校する生徒の数も今の倍以上です。
第1回卒業証書授与式は、219名が第1回生として卒業していきました。在校生を含め、体育館が人であふれんばかりの卒業証書授与式でした。
(写真は、第3回卒業証書授与式。緑中への第1回入学生の卒業証書授与式です。)
初代のPTA総務の皆さん(第1回卒業証書授与式当日)が緑中PTAの礎を築いていただきました。
(第1回卒業証書授与式当日 校長室にて撮影)
第3回体育大会では、種目の中に鳴尾ゴルフ倶楽部前折り返しのロードレースもありました。また、今は大木に成長した桜の木も苗木です。グラウンド横の住宅もまだ建設されておらず、石垣の上から体育大会を見学する人もいました。
部活動も、体操部や剣道部、ソフトボール部、ESS、ラグビー部などもありました。
そして、9月23日、第31回の体育大会が行われました。生徒数は少なくなりましたが、多田グリーンハイツの中学校としての存在には変わりありません。これからもグリーンハイツとともに、成長していきたいと思います。