本日は、5年生が稲刈り体験に出かけました。場所は、5月に田植えでお世話になった猪名川町内馬場の田んぼです。黄金色に実った稲穂は、通常なら既に刈り取りを終えているものを北陵小のために残してくださっていたものです。10名を越える"達人"さんたちの指導のもと、慣れない鎌を使って刈り取り、束ねて干すところまで体験しました。子どもたちは「意外に力がいるなぁ」と実感したり、”達人"さんの刈り取る速さにびっくりしたりです。「時間無制限なら自分一人で刈ってあげるのに」と余裕で話す子どももいて楽しそうです。稲について達人さんから話を聞いているときに、その足元でうごめくものが･･･、マムシです。予想外の出現に子どもたちはびっくりですが、達人さんは素早く仕留めて「この柄に注意するんやで」と急遽マムシについて講話です。子どもたちは稲穂も放り出して、興味津々、こわごわ観察です。本日は、たくさんの保護者の皆様も参加していただき、見守りや稲刈り体験を子どもたちと一緒にしてくださりありがとうございました。本日収穫した米(もち米)は、12月18日(水)に餅つき体験で使います。餅つきにも多数の保護者の皆様のご協力をお願いいたします。また、お世話になった内馬場の農家の皆様、達人の皆様、5月以降の田んぼの管理、本日の準備とご指導ありがとうございました。