日誌

1年「うちわ講座」

3時間目と4時間目、1年生が「うちわ講座」に挑戦しました。本日の講師は、経済産業省認定の伝統工芸士の方です。なんと四国の丸亀からわざわざお越しいただきました。本日は、日本の伝統工芸のすばらしさと、日本特有の四季の良さをみどりっこが知ることを目的に、うちわ制作の実演とワークショップをしていただきました。

丸亀うちわの47の工程の一部となりますが、卓越した技を実演して頂きました。その後、みどりっこたちは、「うちわ型ミニしおり作り」に挑戦していました。どのみどりっこも初めての体験で、目を輝かせながら作品づくりに挑んでいました。

講師先生、本日はお忙しい中、また足元の悪い中、はるばる緑台小学校にお越しいただきまして、本当に有難うございました。おかげさまで、子どもたちは大変貴重な体験をすることができました。本日、子どもたちは家に帰ってからも、今日の「うちわづくり」の体験を家族に夢中になってお話することでしょう。本当に有難うございました。

 

 

 

※ 明日、5年生が校外学習に行く際、学校から平野駅までの範囲の見守りに参加して下さる予定になっている保護者の皆様、地域の皆様、お世話になります。よろしくお願いいたします。

「令和5年度緑台小学校 学校評価結果」(「学校だより」3月号)を公表します

「学校だより」3月号をアップしています。今回は、「令和5年度緑台小学校 学校評価結果」が主な内容となります。保護者の皆様には、みどりっこを通じてお渡ししています。

また、「学校だより」に示している自己評価結果を踏まえて、学校関係者評価を2月26日(月)に学校運営協議会の中で実施する予定となっています。

 

なお、保護者の皆様、本校教職員、3年生から6年生までの児童に実施した「学校教育に関するアンケート結果」(自己評価結果)においては、大半の皆様に今年度の緑台小学校の教育に賛同して頂き、今後も同じような方向性でと考えて下さっていることが伝わってきます。本当に有り難いことだと考えています。力強い皆様のご支援は、学校を預かる者として深い感謝の気持ちとともに、今後に向けて心が引き締まる思いです。みどりっこの更なる教育に向けて、力が湧いてきます。

保護者の皆様や地域の皆様に今年度の学校評価結果を公表させていただくとともに、職員会議などを活用して、全教職員で再度、今年度の学校評価結果を共通理解して、今年度の総まとめと来年度に向けた計画に生かしていきたいと考えています。

ひとりひとりのみどりっこが健やかに成長できますよう、これからも保護者の皆様、地域の皆様との連携を大切にしながら教職員全員で力を合わせて頑張っていきたいと思っています。今後ともご理解ご支援よろしくお願いいたします。

ある日の午後

ある日の午後のみどりっこの様子をお伝えします。

6年生。図工。各自で何やら構想を練りながら白紙に下絵を描こうとしていました。6年生は、来週いよいよ謝恩会に挑みます。自分たちで創り上げてきた作品を披露するのかなあと推測します。応援しています。

 

5年生。理科「電磁石を利用したもの」。コイルに関する学習をしていました。算数。「速さ」のプリントの答え合わせをした後、考え方について再確認していました。

 

1年生。どちらのクラスも緑台小学校のホームページを見て、自分のタブレットのお気に入りに登録していました。その後、最近の緑台小学校HPを見て、大いに盛り上がっていました。とりわけ、先日の調理実習のおすそわけをもらって食べた教頭先生のグーポーズが大人気となっていました。

 

3年生。国語「わたしの学級自慢」。伝えたいことを理由をあげて話す練習です。まずは、グループで伝えたい内容と理由を話し合おうとしていました。別のクラスは、国語「わたしたちの学校自慢」と「モチモチの木」の漢字テストに挑戦していました。

 

4年生。電子黒板と各自のタブレットとを使って、「連絡帳機能」を使ったやりとりの学習をしていました。外国語活動。「お気に入りの場所と理由を尋ね合おう」という学習をしていました。

図書の時間

図書室をのぞくと、1年生が「図書の時間」だったようで、静かに本を読んでいました。今日は、学校図書館司書の方も図書室にいて下さっており、貸し出しなどのお世話もして頂いていました。

各自で自由に本を選んで呼んだ後、担任の先生が「皆さん、集まって。今から読み聞かせをしたいと思います」とみどりっこたちの声をかけると、みんな嬉しそうに先生の周りに次々と座っていました。「おすし」が次々と出てくるお話だったようで、みどりっこたちは目をランランと輝かせて、先生のお話を聞いていました。

 2年生。算数。一人一人が展開図を書いて、はさみで切り取って、箱を組み立てていました。なかなか上手にできていました。友達と一緒に工夫しながら頑張っているみどりっこも大勢いました。

午前の一コマ

本日のみどりっこの様子をお伝えします。

理科室前。顕微鏡で見た時の写真がずらっと貼ってありました。そして、今は誰でも玉ねぎの表皮を顕微鏡でのぞけるように設定されていました。のぞいてみると、とってもきれいな細胞が見えました。

 4年生。理科「水の3つのすがた」。発表を頑張っているみどりっこがいました。理科室へと通じる廊下には「水クイズ」が掲示されていました。「水」博士になるみどりっこが出てきたら嬉しいです。別のクラスは、個人でプリントに取り組んだり、タブレットを使って学習を進めたりしていました。

 1年生。算数「100までの数の計算」。スカイメニュークラスを使いながら、学習を進めようとしていました。1年生もタブレットをよく活用しています。図工。顔を描いていました。目と鼻と口を必ず入れるという条件が提示されていました。素敵な作品がどんどん出来上がっていました。

 2年生。国語「スーホの白い馬」。物語の設定について、みんなで確認し合っていました。国語「組み立てを考えて発表しよう」。何をどの順番で進めたらよいかという黒板を自分で見ながら、各自で学習に励んでいました。

 

 3年生。外国語活動「『Who are you?』の言い方に慣れよう」。ゲーム形式で学んでいるようで、大いに盛り上がっていました。「私たちの渓自慢」。伝えたいことを理由をあげて話そう。渓に関して自慢したいことを言い合っていました。

 

 5年生。保健「交通事故はどうすれば防止できるのでしょうか」。学校や地域でのけがの防止について考え合っていました。別のクラスは、授業が終わって数名のみどりっこが教室に戻ってきたところでした。

 

 6年生。授業終了後、教室のあちらこちらで数人が集まり、話をしたり、学習の続きをしたりしていました。

 

6年生 理科授業研究会

午後から6年生が理科の公開授業研究会に挑んでいました。川西市内の他校の先生方が大勢お越しになっていました。自教室で、多くの先生方に見守られた中での授業公開でしたが、さすが6年生です。特に緊張した様子も見られず、のびのびと仲間との学びを楽しんでいました。

 

「空気と気圧」という単元でしたが、自分の考えを説明した上での結果を予想し、その上で実験を行っていました。いつも通り和気あいあいと意見を述べあったり、実験をしたりして、理科の授業を楽しんでいました。

5年生 車椅子体験

5年生が人権学習推進事業の一環として、車椅子体験を実施しました。あいにくの天候だったため、運動場はあきらめて急遽、体育館で行いました。「車いす介助を学ぶ会」の皆様を講師としてお招きして、車椅子の乗り方や押し方などを学びました。この車椅子体験を通して、車椅子を利用する皆様にとって、車椅子が自立するための大切な道具であることを深く知ることができ、相手のことを考えながら実践していく姿勢に結びつくことを期待しています。

 「車いす介助を学ぶ会」の皆様、みどりっこに貴重な学びを体験させていただき、本当に有難うございました。

安全協力員の皆様対象の研修会がありました

午前中、みどりっこの見守りで日々お世話になっている安全協力員の皆様対象の研修会がありました。オンラインで各校繋いでの研修会です。お忙しい中、ご出席いただきまして有難うございました。研修会では、警察の方が講師となり、交通事故の現状や子どもたちの見守りに関して注意すべきことなどをお話されていました。

安全協力員の皆様の見守りがあるからこそ、みどりっこたちは安全に登校でき、楽しい学校生活を送れている面があります。本当に有難うございます。今後ともよろしくお願いいたします。

4年生・5年生 授業参観、学級懇談会

先週の1年生から3年生までに引き続き、今週は4年生と5年生が授業参観、学級懇談会を開催いたしました。多くの保護者の皆様にご参加いただき、一人一人のみどりっこが学びに前向きに取り組んでいる様子をご覧いただきました。

多くのクラスで、みどりっこ自身によるプレゼン発表が行われていました。グループで学び合ってきたものを協力しながら順番に説明していた姿が見られました。

発表後のみどりっこの質問に、手をあげて下さっていた保護者の方もおられました。保護者のご協力により、教室の緊張感いっぱいの雰囲気が一気に解き放たれ、いつもの和やかで温かいムードに包まれていたクラスもありました。

3年交通環境学習(能勢電鉄)

3年生が交通環境学習(モビリティ・マネジメント教育)の一環として、川西市の支援を受けながら能勢電車平野倉庫に行きました。かなり楽しかったらしく、学校へ帰ってきた子どもたちも先生方もALTも興奮して「楽しかったあ」を連発。どの人の目も表情もキラキラ状態でした。どれだけ今日の体験学習が楽しかったのか、その様子を見たらよく伝わってきます。

 

交通環境学習(モビリティ・マネジメント教育)とは、私たち一人ひとりの移動手段や社会全体の交通を「人や社会、環境にやさしい」という観点から見直し、改善していくために自発的な行動をとれるような人間を育てる(力を育む)ことを目指した教育活動を指します。

 

「どのような学習をしたのですか」とみどりっこや先生方に尋ねると、洗車体験や車掌さんのマイクを使用した車内放送体験などをしたとのことでした。みどりっこの車内放送を聞いて、みんなで「出発進行!」と叫び、100メートルほどの距離を4回ほど電車で行ったり来たりさせていただいたようです。切符が改札機を通る様子も見学できたとか。「校長先生、こんな切符もらったよ」と言って大勢のみどりっこが「緑台小学校行き」の切符を見せてくれました。「お金では買えない、貴重な切符。大切な宝物だね。」というと、どのみどりっこも嬉しそうな表情で頂いた切符を服や机の中にしまい込んでいました。体験しているみどりっこに向かって、外から能勢電鉄関係の皆様や川西市の職員の皆様など、非常に多くの皆様がさかんに手を振ってくださったとか。さらに、最後には、能勢電車の吊革をもったり、座席シート上に転んでみたりと、普段では経験できないような自由な時間も作って頂いたようで、「こんなこともあった」「これもした」「楽しかったあ」「今日、家に帰って家の人に言おう」など、口々に言っていました。

 川西市職員の皆様、能勢電鉄関係の皆様、みどりっこに貴重な体験をさせて頂きまして、本当に有難うございました。お世話になりました。