日誌

水慣れ

体育委員会のみどりっこや先生方がきれいに掃除をしてくれたプールサイド等を使って、「水慣れ」が始まりました。いよいよ水泳の季節がやってきました。暑い暑い中なので、低学年のみどりっこたちは大喜び。「地獄のシャワー」も入る位置をひそかに選びながら、上手にシャワーを浴びているみどりっこもいました。1年生の皆さん、小学校のプールは初めてですね。どんな感想を持ちましたか?

素敵なお花を頂きました。有難うございます。

「本校にお孫さんがいらっしゃる」ということで、昨年度に引き続き、今年度も素敵なお花をある方からたくさんいただきました。本当に有難うございます。お花を眺めていると、心が和みます。お花がある教育環境で育つと、みどりっこたちもきっと柔らかな心が育つことでしょう。素敵なお花に見守られながら、豊かな人間関係を築いてほしいものです。

 

大活躍! 体育委員会のみどりっこたち

休み時間を利用して、体育委員会のみどりっこたちがプールサイドをきれいにしてくれました。フェンス沿いに生えている草を抜いたり、金網にからみついているつる草をとったり、土やごみを掃いたりしてくれました。体育委員のみどりっこたち、どうも有難う。よく働いてくれました。これで、気持ちよく水泳学習も実施できそうです。今年度もまもなく「水慣れ」が始まります。

土曜参観、5年自然学校説明会

土曜参観を実施しました。大勢の保護者の皆様に見守られて、みどりっこたちは張り切って学習に打ち込んでいました。2時間分の授業を公開しましたが、5年生については、1時間は教科の授業参観を、もう1時間は児童と保護者と一緒に自然学校説明会を行いました。

【低学年】

【中学年】

【高学年】

6年生音楽、感激しました

6年生の音楽の授業を見て、久しぶりに感激しました。「6年生が発表会をするので、お時間があったらのぞいていただけませんか」とは音楽の専科の先生から聞いていたので、見にいきました。

音楽室に行く前から、1階から2階に向かう階段から大きな歌声が聞こえてきました。あまりに大きな声で、しかも美しいハーモニーだったので、「みどりっこの声ではないよね。まさかね。CDでも流しているのかな」と思いながら音楽室を開けると・・・。なんと6年生がどの子も大きな口を開けて、体でリズムをとりながら、何とも心地よさそうに歌っていました。どのみどりっこもがです。ともすると、高学年になると恥ずかしさからか、小さな声でという子どもが出てきがちです。思春期と関係があると思われますが、全員が心地よさそうに大きな声で歌っているのを見て、びっくりしました。思わず「うまいなあ」と拍手を送ると、何人かが「有難うございます」と言って、頭を下げてくれました。礼儀正しい姿にまたまたびっくり。

その後、グループに分かれて「ラバーズコンチェルト発表会」が行われました。3つのグループともよく考えられたまとまりのある演奏でした。素晴らしかったです。

あまりのすばらしさに、発表後のみどりっこに賛辞をおくりました。「音楽科としての学習も素晴らしかったけれど、それだけではなく、自分も友達もクラスも大事にできていることがよく伝わってきました。感激しました。今後の一人一人の活躍が楽しみです」と伝えました。ぜひ、これからも様々なことに自分から挑戦して、個人としても集団としても大きく成長してほしいと願っています。

 

1年生「おはなしをきかせてください」

20分休み、かわいらしいインタビュアが訪ねてきました。探検ボードを首からぶら下げて、鉛筆と消しゴムを握りしめながら、3人揃って助け合いながらのインタビューです。できるだけ短い言葉で答えようと私も心がけました。みどりっこは私の答えを聞くと、一生懸命習ったばかりの平仮名で書いていました。途中から思わず、「○という平仮名、書けるかな」と聞いて、みどりっこと同じ目線になるようにしゃがみこみながら、書いている文字を確かめてしまいました。最後には、私からみどりっこに質問をしました。「校長先生は給食のエビチリが好きだけど、あなたは何が好きですか?」。すると、う~んとかなり真剣に考えながら「ラーメン」「ごはん」「パン」と答えていました。「少し前の給食にパンが出ていたよね」というと「うん」と嬉しそうな表情をしていました。そして、三人揃って「有難うございました」と頭を下げて帰っていったので、「バイバイ」というと、とっても可愛らしい表情で振り向いて、手を振りながら去っていきました。担任の先生が慌てて様子を見に来た時には、すでにしっかりとインタビューを終えていました。自分たちの力でよく頑張りました。近くでは、事務室の先生に一生懸命インタビューをしているみどりっこたちがいました。頑張っていました。

 

4年里山体験学習

4年生が里山体験学習に行ってきました。グリーンハイツと黒川地区との違いを見つけたり、自然を見ながら季節を感じたりしながら、充実した里山体験をさせていただきました。とりわけ、菊炭のつくり方を聞いたり、まきわり体験をしたりしたことが印象に残ったようです。午後は、一庫ダムにも行きました。ダムに関する貴重なお話を聞きました。

天気にも恵まれ、黒川地区の皆様や一庫ダム関係者の皆様など、多くの皆様にお世話になりながら充実した学習をさせて頂きました。本当に有難うございました。

先生もみどりっこも学んでいます

先日の教職員の研修風景です。校務システムの研修をICT関連の専門家から受けました。さまざまなソフトがどんどんアップデートしていくので、それに応じた技能を身に着けていかないとICTを上手に活用することができません。先生たちも多岐にわたる研修内容を受講し、学び合い、みどりっこに返しています。先生たちも頑張っています。

 

20分休み、1年生のみどりっこたちが「○○先生はいらっしゃいますか」と次々に職員室付近に来ていました。生活科「おはなしをきかせてください」の学習です。自分の担当する先生の顔を覚え、チームで協力して実際の○○先生を探していきます。そして、どんな仕事をしているのか、好きな給食と勉強は何かをインタビューして、聞いたことをメモをして教室に帰っていくという使命を果たそうと頑張っていました。なかなかスムーズに平仮名が浮かんでこないみどりっこもいて、先生たちもできる限り短いことばで答えていました。そして、字がなかなか難しいというみどりっこには、「絵でもいいよ」と励ましていました。「餃子の絵は難しいから、好きな食べ物は○○にしよう」とつぶやいている先生の姿も見ました。予想以上にインタビューに時間がかかったようで、私担当のみどりっこは明日に来るようです。楽しみにしています。

 

なお、この生活科「おはなしをきかせてください」は、クラスを解体してグループを編成しています。先日、探究学習の教職員プロジェクトチーム「うさぎの会」でも伝えましたが、目指すべき大事なことは私たちが持っている「既成概念を打破すること」です。現実を客観視した上で柔軟な考え方や柔軟で多様な対応策を打てることが大切です。その話を踏まえたかどうかはわかりませんが、1年生の担任同士が話し合って、「今回は学級を解き、1年生全体でグループをつくって学びに挑戦させたいけれどどうでしょうか」という相談が事前にありました。ちょっとした工夫で素晴らしい取り組みになったと私は思っています。これからも多くの先生方の目で、しっかりと連携しながらみどりっこを育てていきたいと思っています。

台湾の小学校へ思いを届けて頂きました

本日のみどりっこの様子をお伝えします。

3年生。自分で描いた絵を机上に置いて、釘の位置をきめて、所々に打っていました。どのような作品ができあがるのか楽しみです。

 

1年生。生活「おはなしをきかせてください」。どちらのクラスも、誰が誰にインタビューするのか等の確認を先生方の顔写真を見ながら確認をしていました。

 

2年生。算数「引き算のひっ算」。テストをしていました。

 

4年生。音楽。音楽クイズに挑戦していました。理科。「天気と気温」のテストをしていました。

 

5年生。社会「国土の地形の特色」のテストをしていました。書写。「ふるさと」点画のつながりを考えて書くことを意識していました。

 

6年生。国語「時計の時間と心の時間」。プリントへの書き込みを頑張っていました。

 

 

午前中、昨年度にオンラインで英語交流をした台湾の小学校の校長先生や先生方と再びオンラインで話をしました。川西市教育委員会の皆様も3名、同席してくださいました。

 みどりっこや先生方、学校運営協議会の皆様、地域の皆様、市長様や川西市教育委員会の皆様が書いて下さった一言メッセージに込めた思いを伝えました。台湾の小学校の校長先生や先生方には大変喜んでいただき、早速校長室前に飾ってくださいました。

今年度もみどりっこの中に希望者がでてくれば、何らかの形で台湾の小学校と交流できたらと思っています。このご縁を大切にできたら嬉しいなあと感じています。