日誌

図書の時間

図書室をのぞくと、1年生が「図書の時間」だったようで、静かに本を読んでいました。今日は、学校図書館司書の方も図書室にいて下さっており、貸し出しなどのお世話もして頂いていました。

各自で自由に本を選んで呼んだ後、担任の先生が「皆さん、集まって。今から読み聞かせをしたいと思います」とみどりっこたちの声をかけると、みんな嬉しそうに先生の周りに次々と座っていました。「おすし」が次々と出てくるお話だったようで、みどりっこたちは目をランランと輝かせて、先生のお話を聞いていました。

 2年生。算数。一人一人が展開図を書いて、はさみで切り取って、箱を組み立てていました。なかなか上手にできていました。友達と一緒に工夫しながら頑張っているみどりっこも大勢いました。

午前の一コマ

本日のみどりっこの様子をお伝えします。

理科室前。顕微鏡で見た時の写真がずらっと貼ってありました。そして、今は誰でも玉ねぎの表皮を顕微鏡でのぞけるように設定されていました。のぞいてみると、とってもきれいな細胞が見えました。

 4年生。理科「水の3つのすがた」。発表を頑張っているみどりっこがいました。理科室へと通じる廊下には「水クイズ」が掲示されていました。「水」博士になるみどりっこが出てきたら嬉しいです。別のクラスは、個人でプリントに取り組んだり、タブレットを使って学習を進めたりしていました。

 1年生。算数「100までの数の計算」。スカイメニュークラスを使いながら、学習を進めようとしていました。1年生もタブレットをよく活用しています。図工。顔を描いていました。目と鼻と口を必ず入れるという条件が提示されていました。素敵な作品がどんどん出来上がっていました。

 2年生。国語「スーホの白い馬」。物語の設定について、みんなで確認し合っていました。国語「組み立てを考えて発表しよう」。何をどの順番で進めたらよいかという黒板を自分で見ながら、各自で学習に励んでいました。

 

 3年生。外国語活動「『Who are you?』の言い方に慣れよう」。ゲーム形式で学んでいるようで、大いに盛り上がっていました。「私たちの渓自慢」。伝えたいことを理由をあげて話そう。渓に関して自慢したいことを言い合っていました。

 

 5年生。保健「交通事故はどうすれば防止できるのでしょうか」。学校や地域でのけがの防止について考え合っていました。別のクラスは、授業が終わって数名のみどりっこが教室に戻ってきたところでした。

 

 6年生。授業終了後、教室のあちらこちらで数人が集まり、話をしたり、学習の続きをしたりしていました。

 

6年生 理科授業研究会

午後から6年生が理科の公開授業研究会に挑んでいました。川西市内の他校の先生方が大勢お越しになっていました。自教室で、多くの先生方に見守られた中での授業公開でしたが、さすが6年生です。特に緊張した様子も見られず、のびのびと仲間との学びを楽しんでいました。

 

「空気と気圧」という単元でしたが、自分の考えを説明した上での結果を予想し、その上で実験を行っていました。いつも通り和気あいあいと意見を述べあったり、実験をしたりして、理科の授業を楽しんでいました。

5年生 車椅子体験

5年生が人権学習推進事業の一環として、車椅子体験を実施しました。あいにくの天候だったため、運動場はあきらめて急遽、体育館で行いました。「車いす介助を学ぶ会」の皆様を講師としてお招きして、車椅子の乗り方や押し方などを学びました。この車椅子体験を通して、車椅子を利用する皆様にとって、車椅子が自立するための大切な道具であることを深く知ることができ、相手のことを考えながら実践していく姿勢に結びつくことを期待しています。

 「車いす介助を学ぶ会」の皆様、みどりっこに貴重な学びを体験させていただき、本当に有難うございました。

安全協力員の皆様対象の研修会がありました

午前中、みどりっこの見守りで日々お世話になっている安全協力員の皆様対象の研修会がありました。オンラインで各校繋いでの研修会です。お忙しい中、ご出席いただきまして有難うございました。研修会では、警察の方が講師となり、交通事故の現状や子どもたちの見守りに関して注意すべきことなどをお話されていました。

安全協力員の皆様の見守りがあるからこそ、みどりっこたちは安全に登校でき、楽しい学校生活を送れている面があります。本当に有難うございます。今後ともよろしくお願いいたします。

4年生・5年生 授業参観、学級懇談会

先週の1年生から3年生までに引き続き、今週は4年生と5年生が授業参観、学級懇談会を開催いたしました。多くの保護者の皆様にご参加いただき、一人一人のみどりっこが学びに前向きに取り組んでいる様子をご覧いただきました。

多くのクラスで、みどりっこ自身によるプレゼン発表が行われていました。グループで学び合ってきたものを協力しながら順番に説明していた姿が見られました。

発表後のみどりっこの質問に、手をあげて下さっていた保護者の方もおられました。保護者のご協力により、教室の緊張感いっぱいの雰囲気が一気に解き放たれ、いつもの和やかで温かいムードに包まれていたクラスもありました。

3年交通環境学習(能勢電鉄)

3年生が交通環境学習(モビリティ・マネジメント教育)の一環として、川西市の支援を受けながら能勢電車平野倉庫に行きました。かなり楽しかったらしく、学校へ帰ってきた子どもたちも先生方もALTも興奮して「楽しかったあ」を連発。どの人の目も表情もキラキラ状態でした。どれだけ今日の体験学習が楽しかったのか、その様子を見たらよく伝わってきます。

 

交通環境学習(モビリティ・マネジメント教育)とは、私たち一人ひとりの移動手段や社会全体の交通を「人や社会、環境にやさしい」という観点から見直し、改善していくために自発的な行動をとれるような人間を育てる(力を育む)ことを目指した教育活動を指します。

 

「どのような学習をしたのですか」とみどりっこや先生方に尋ねると、洗車体験や車掌さんのマイクを使用した車内放送体験などをしたとのことでした。みどりっこの車内放送を聞いて、みんなで「出発進行!」と叫び、100メートルほどの距離を4回ほど電車で行ったり来たりさせていただいたようです。切符が改札機を通る様子も見学できたとか。「校長先生、こんな切符もらったよ」と言って大勢のみどりっこが「緑台小学校行き」の切符を見せてくれました。「お金では買えない、貴重な切符。大切な宝物だね。」というと、どのみどりっこも嬉しそうな表情で頂いた切符を服や机の中にしまい込んでいました。体験しているみどりっこに向かって、外から能勢電鉄関係の皆様や川西市の職員の皆様など、非常に多くの皆様がさかんに手を振ってくださったとか。さらに、最後には、能勢電車の吊革をもったり、座席シート上に転んでみたりと、普段では経験できないような自由な時間も作って頂いたようで、「こんなこともあった」「これもした」「楽しかったあ」「今日、家に帰って家の人に言おう」など、口々に言っていました。

 川西市職員の皆様、能勢電鉄関係の皆様、みどりっこに貴重な体験をさせて頂きまして、本当に有難うございました。お世話になりました。 

 

4年川西市体育研究授業 3年認知症サポーター養成講座

朝、心温まる出来事がありました。交通立ち番をしていたら、あるみどりっこが「○○さんじゃないかな」と校門近くにいたみどりっこに気づいてくれました。どうやらしんどくなる出来事があって、登校を迷っていたようでした。すると、低学年のみどりっこが「一緒に行こうよ」「○○先生に知らせてこようか」と早速そのみどりっこに話しかけてくれました。さらに、その様子に気が付いた6年生もそばにそっと来てくれて、「一緒に行こう」と誘ってくれました。○○先生も駆けつけ、6年生に手をつないでもらいながら教室方向へ向かっていきました。気になって、それとなく様子をみていましたが、○○さんもお友達と一緒に元気に学習を頑張っていました。様々なみどりっこのさりげない優しさが光った今朝のひと時でした。学年関係なく、お友達のしんどさに気づいて優しく接してくれたみどりっこも素晴らしいし、友達や先生に話しかけてもらいながらも学校生活を自分の力で頑張り切ったみどりっこも両方素敵です。

 さて、午後から体育館では、4年生が川西市内体育担当の先生方を対象とした研究授業の公開に挑戦していました。体育大学の先生も講師として来られていました。大勢の先生方に見守られながら、4年生のみどりっこたちは、一生懸命「キャッチバレーボール」を頑張っていました。友達とプレーをしているみどりっこもいれば、黙々と体育館の壁にボールを当てながら個人練習をしているみどりっこもいました。みんなよく頑張っていました。みどりっこと一緒に、〇〇先生も本当によく頑張りました。授業の準備等もさぞかし大変だったと思います。お疲れ様。

 

 みどりルームでは、3年生が「認知症サポーター養成講座」を受講していました。多くの皆様にお世話になり、映像を見たり、劇を見たりしながら認知症の方々への理解を深め、めざすべき対応の仕方についてしっかりと学んでいました。お世話になった大勢の皆様、お忙しい中、本校にお越しいただきまして本当に有難うございました。おかげさまでみどりっこたちは貴重な学習をすることができました。

 みどりルームの外では、明日の参観日に向けたお手伝いを4年生の別のクラスのみどりっこが一生懸命励んでいる姿を見ました。何人かで協力して、作品を置く机を教室まで運んでいたようです。とてもよく働いていました。

 

 放課後は、有志の先生たちが集まり、来年度の研究に関するプレゼン発表会に挑む準備をしていました。先生同士、みどりっこの「自立」をサポートしていくにはどうすればよいかについて、さまざまな意見を出し合っていました。集まりをのぞきにきた先生方の人数もどんどん増えていき、最後の方は多くの先生方でワイワイと意見を言い合っていました。これらの過程こそ、まさしく先生方の「探究」だなあと私自身は感じています。みどりっこに負けないように、先生方も緑台小学校教職員集団としてよく学び合っています。

 

通用門の閉め方について再度のお願い

先日、オートロックがかかる時間帯の通用門の閉め方についてお願いしたところですが、少し追加があり、再度お願いします。

レバーを押し下げながら、すき間が開かないようぴったり閉めて下さい。

門を出る時も、レバーを押し下げて閉め、すき間がないようにして下さい。門の外から手のひらマーク部分を押して、ぴったり閉めてください。

★門を閉めた後、再度インターホンで呼び出し、門がすき間なく閉まっているか確認してください。

 

おみそしる 最高!

特別支援学級のみどりっこたちが、みんなで協力し合って調理実習をしました。「おみそしる」と「大根ステーキ」です。大根ステーキの大根は勿論のこと、お味噌汁に入れている大根や大根の葉は、緑台小学校の畑に自分たちで種まきをし、水やりをし、丁寧に育ててきて自分たちで収穫したものばかりです。愛情たっぷり。先生たちの支援を受けながら、「おみそしる」と「大根ステーキ」は無事完成しました。大根ステーキは、塩こしょう味と砂糖醤油味と2種類あったそうで、みどりっこたちの人気は、ずば抜けて「砂糖醤油味」だったとか。先生たちもおすそ分けを頂き、「おいしいなあ」「おいしいですね」と言いながら頂きました。みどりっこの皆さん、どうも有難う。とってもおいしかったです。ごちそうさまでした。