日誌

2024年1月の記事一覧

今日の給食

1月30日(火)今日の献立

・牛乳

・カレーライス(白飯、冬野菜カレー)

・ひじきサラダ

 

 今日の冬野菜カレーには川西市の畑でとれただいこんを使っています。だいこんなどの冬野菜は寒さが厳しくなると甘みが増すといわれています。川西市も先週は気温が低い日が続いていたので、きっと甘みが強いだいこんに育っていることと思います。地産地消の取り組みに協力してくださっている農家さんを取材したところ、農薬と化学肥料は使わずにだいこんを育てているとのことで、虫がついてしまったらピンセットでひとつずつ取り除く作業をするそうです。大変な手間をかけて大事に育ててくださっていることがわかります。取材の内容は「地産地消通信」として各クラスに配布しています。

 

 冬野菜カレーにはだいこんのほかにも、れんこん、ごぼう、にんじんのたっぷりの根菜類と鶏肉、たまねぎが入りました。

 

 

 ひじきサラダにはマヨネーズを使用しているため、除去食対応献立です。ひじき、ツナ、大豆、コーン、にんじんが入っています。ひじきや大豆が苦手な子も食べやすいようで、残食はほとんどありませんでした。(栄養教諭)

 

今日の給食

1月29日(月)今日の献立

・牛乳

・白飯

・すきやき

・はりはり大根

 

今日のすきやきにはしゅんぎくを使っています。しゅんぎくは「菊菜」とも呼ばれますが、春に黄色い花をつけ、菊に似た香りをもつことから、この名がつきました。この香りのもとはおなかの調子をよくしたり、咳を止めるはたらきがあるといわれています。11月ごろから3月ごろまでが旬の野菜です。今日はすきやきに使っていますが、おひたしやサラダ、天ぷらにしてもおいしくいただくことができます。

はくさい、根深ねぎ、しゅんぎくの冬野菜も牛肉、厚揚げなどにもしっかり味が染みて、おいしく仕上がりました。

 

 

はりはり大根には「切干大根」を使っています。食べた時に「はりはり」という音がするくらい食感のよい料理です。 さっぱりした味つけなので、甘辛い味付けのすきやきとの組み合わせが食べやすかったのではないかと思います。(栄養教諭)

今日の様子

3年生は、朝から伊丹昆虫館方面へ校外学習に出かけました。昆虫に出会うことと、おいしいお弁当を食べるのを楽しみに(^^)/

 
 
 
 

今日も、寒い1日でしたが、運動場では、元気に体育に取り組みました。

持久走では、同じペースで決まった時間走り続けることに取り組みました。

そして、ラインサッカー。コートを小さく取り、少人数でのゲームです。ドリブルをしてはいけないゾーンもあり、作戦が必要です。

   
   

そして、高学年はタグラグビー。

30年前にはなかった体育授業でのボールゲームですが、子どもたちの発達段階に合わせ、よく考えられているなと思います。

北こども園の子どもたちも体力づくりです。小学生も負けていられませんね(^^♪・

今日は、今日も?、写真が小さくてすみません。

今日の給食

1月26日(金)今日の献立

・牛乳

・白飯

・はるさめスープ

・さけのフライ

・きゃべつサラダ

 

さけは日本で一番たくさん食べられている魚です。特に、さけがよくとれる北海道や青森県でよく食べられています。「さけのちゃんちゃん焼き」や「石狩鍋」、「三平汁」などさけを使った郷土料理もあり、いろいろな調理法でおいしく食べられています。

今日は給食室でさけの切り身をひとつひとつ衣付けしてフライにしました。さけは身の色がピンク色をしていますが、赤身魚ではなく白身魚です。さけの身の色がピンク色なのは、えさとなるエビのアスタキサンチンという色素成分によるもので、赤身魚の身の色はミオグロビンという色素が関係しているという違いがあります。(栄養教諭)

 

 

届きましたー

よくニュースで取り上げられている、今話題の『大谷選手寄贈のグローブ』が、本校にも届きました。

今週から来週にかけて、各クラスにまわして、子どもたちに触れてもらおうと思います。

そのあとは、メッセージ通り、体育や学級会、遊びで子どもたちが使うことができればと考えています。

今日まで、高学年は、まだかなーと、首を長くして待っていました。心配して、校長室に聞きに来てくれた子もいました。

安心してください、届きましたよ。

嬉しそうにさわってグローブの感触を確かめ、と同時に記念撮影。

まだのクラスは、もう少し待っててくださいね。

スーパースターの力は、偉大です(^^♪。野球に興味がない子でもグローブをはめると、ちょっとやってみようかと、体が自然に動いてしまいそうです。

じゃんけんで順番を決めてからスタートです。

     
     
     

今日の給食

1月25日(木)今日の献立

・牛乳

・白飯

・さといものみそ汁

・五目炒め煮

 

さといもは日本では稲作より早く栽培が始まり、縄文時代の主食だったと考えられています。正月料理にも欠かせない食材で、お月見やお祭りのときのお供えに使われることも多くあります。それはさといもが稲よりずっと前から日本人の命を支えてきた食べ物だったからのようです。今日はみそ汁にさといもが入りました。さといも独特のねっとりした食感がよく味わえました。

五目炒め煮には、牛肉、たけのこ、にんじん、ホールコーン、葉ねぎが入っています。「五目」という言葉には「いろいろなものが入った」というような意味があり、名前の通りいろいろな種類の食材が入った炒め煮になっています。ごま油とにんにくの香りが効いていてごはんによく合います。ごはんとおかずを上手に食べられたようで、ごはんの残食が少なかったです。(栄養教諭)

 

今日の給食

1月24日(水)今日の献立

・牛乳

・白飯

・白みそシチュー

・ブロッコリーサラダ

・スモークチーズ(2こ)

 

 

 白みそシチューはこんぶでとっただし汁に豆乳を加え、白みそと麦みそ、しょうゆ、塩、こしょう、ガーリックで味付けをしています。とろみ付けにはでんぷんを使用しています。ほんのりみその香りがするシチューです。今日は寒かったので体が温まるシチューがうれしいですね。白みそを日常的に使っているお家は少ないかもしれませんが、今の時期だと、お雑煮用に買った白みそが余っているというご家庭もあるのではないでしょうか。ぜひ、献立表を参考にお家でも作ってみてください。

  

 

お皿のおかずには旬のブロッコリーを花かつおで和えたサラダでした。ブロッコリーは先日、ニュースでも話題の「指定野菜」に認定されました。消費量が増加していることから、国民生活にとって重要な野菜という位置づけになりました。年中手に入りやすくなってきていますが、本来の旬は冬です。最もおいしい時期に味わいたいものです。今週配布している食育だよりにはブロッコリーサラダの中華風バージョンの作り方を載せていますのでそちらもぜひ参考にしてください。(栄養教諭)

 

今日の給食

1月23日(火)今日の献立

・牛乳

・白飯

・五目スープ

・豚肉とこまつなの炒め煮

・ぶどうかん

 

五目スープは今日初めて登場する献立です。以前にも似た献立がありましたが、さらにおいしくなるように調味料や具を変更しました。夏休みに調理師と栄養士で試作・味見をして今日の実施に至りました。この後、市内全校の反省をもとに、今後も献立に取り入れていくか、さらに改良をするかなど検討をします。北小では子どもたちにアンケートをとりました。現時点で提出されているアンケートでは「おいしかった」という意見がほとんどで、「苦手だった」という人は具のえびやしいたけ、コーンが苦手だからという意見がありました。

 

お皿のおかずと手作りのぶどうかんもほとんど残食なく、よく食べていました。今週は厳しい寒さが続きそうです。バランスよく食べて、免疫力を高めましょう。(栄養教諭)

コマ名人の出前授業

今日、お楽しみの授業がありました。出前授業で、『コマ名人』の枇杷先生夫妻が川西北小学校に来てくださいました。先生は日本コマの収集家で、川西をはじめとする近隣市町で、色々な種類のコマ回しの実演をしながら、子どもたちにコマの楽しさを伝えて下さっています。新聞や雑誌、川西市の広報誌などでご存じの方も多いかと思います。

今日も、全国各地域をまわってあつめた特徴のあるコマを、子どもたちの前でまわしてくださいました。初めて見る大きなコマから小さなコマ、『からくりごま』『暴れん坊ごま』『飛び出しごま』など、回して見せてもらい、回るたびに子どもたちからは、「うわぁ~!」と歓声が沸いていました。

後半は、みんなでコマ回し大会です。めざせ、コマ名人、、、、、!って感じの様子です。

回せなかった子が、手を添えてもらうだけで回せるようになるなど、上達も早いです!

場所や雰囲気など、環境設定も大切ですよね(^^♪。

ところで、3年生の国語には『こまを楽しむ』という教材があります。3年生には、教科書に出てくる『ずぐり』『鳴りごま』『たたきごま』『曲ごま』等を各教室に回して見せてもらいました。『さか立ちごま』は、本当に逆立ちするんですね(^^)/。

 
 

USAのお正月

アメリカ合衆国では、お正月は、リラックスして家族や友達と楽しむ日です。

大晦日は、「New Year‘s Eve」とよばれ、この日、子どもたちは休みますが、大人たちは通常通り仕事に行きます。お店もまだ開いています。

そして、夜には家族や友達とパーティーを開き、いっしょにTimes Square Countdownを楽しみます。これは、ニューヨークで行われる大規模なイベントで、0:00になると、タイムズスクエアのボールが23m落下するんですよ。

お正月の元旦は、多くの人がゆっくり過ごします。2日になると通常に戻ります。短いですね。。。

と、説明してありました。日本では、大人も新年3日間はお休みの人が多いですが、アメリカでは、新年よりクリスマスの方に、人々の気持ちが高まるイベントが多くありそうです(^^♪。

クリスマスをお祝いする休みがあったり、9月から新学年を迎える国では、夏季の休みがとても長かったり、その国によって違いがあることも、わかってきます。

同じ英語圏の国、オーストラリアのタスマニアが紹介されていました。

Jet ALTで、タスマニアから日本に来ている方の紹介です。

読んでみると、なるほどって思うことがたくさん書いてあるんです。

English Cornerの紹介でした。

 

川中校区交流会

今日の5時間目、川西中学校区の先生に授業(学習の様子)を参観していただきました。その後、交流会を行います。

あらかじめ日程を設定し、定期的に各学校で交流会を開き、小学校と中学校が連携を密にし情報を共有する大切な会です。

今日は、理科:炭酸水に溶けているもの何か?<気体?固体?>の実験と、家庭科:お弁当を作ろう<班でメニューを考えよう>栄養を考えて、の授業を参観していただきました。

高学年になると、さすがに、参観者がいてもそんなに気にせず、学習に集中することができますよね(^^)/。すばらしい。

 

今日の給食

1月18日(木)今日の献立

・牛乳

・白飯

・スーミータン

・豚肉とちんげん菜の炒め煮

・ぽんかん

スーミータンは鶏卵、はるさめ、クリームコーン、たまねぎが入った中華料理のスープです。鶏手羽先でとったスープに塩、こしょう、XOジャンなどを使って味付けをしています。スーミータンやかきため汁、モロヘイヤと豆腐のスープなど、溶き卵が入ったスープは子どもたちに人気です。

お皿のおかずには5箱分のちんげん菜を使用しています。にんにくとしょうがが効いて、ごはんによく合います。

 

くだもののぽんかんは愛媛県産のものでした。ぽんかんはみかんよりも酸味が少なく、甘みが強いと言われていますが、中にはすっぱいものもあったようで、すっぱい顔をしている子もいました。来月には同じかんきつのくだものの「いよかん」と「はるみ」も登場します。甘みや酸味、香りがどのように違うか食べて比べてみるとよいですね。(栄養教諭)

今日の給食

1月17日(水)今日の献立

・牛乳

・白飯

・味付けのり(兵庫県学校給食応援事業による物資)

・豚汁

・切干大根の煮物

 

今日1月17日は「おむすびの日」です。29年前、阪神淡路大震災が起こった時、農家の方々が家にあったお米を炊いて、おむすびを作って避難所に届けたことが被災者の方たちの心の支えとなり、命をつないだといわれています。この経験から、お米の大切さとボランティアの善意を伝え広めるため、「おむずびの日」が定められました。

今日の避難訓練でもおむすびの日のこと、温かい給食が食べられることは当たり前ではないことをお話しました。普段の生活の中では、非常時のことを考える機会は少ないかもしれませんが、いざという時のために、普段から備え、考えておくことが大切です。給食でもいろいろな食べ物を食べる経験を積んで、好き嫌いなく食べられるようになっておくことが大切です。

給食の時間にはラップを使って自分で食べるおむすびを自分で作りました。自分で作ったおむすびはとてもおいしかったようです。兵庫県産の味付けのりも上手におむすびに付けて食べていました。

  

 

おわんの汁物は炊き出しで作られることの多い、温かい汁物の豚汁、おさらのおかずは保存食である切干大根と干ししいたけを使用したものでした。(栄養教諭)

地震避難訓練

今日、地震の避難訓練を行いました。地震発生時に自らの命を守るために必要な行動が取れるようにすること、そして、安全な方法で避難できる(避難させることができる)ことを目的にして訓練を行いました。県で実施されているシェイクアウト訓練を行い机の下にもぐるなど身を守るための訓練をするとともに、職員が避難経路の安全を確認し、全員が運動場へ避難するまでの訓練を、授業時間に地震が発生した想定で実施しました。

そして、今日の「ひょうご安全の日」において、運動場への避難の完了後、全員で黙とうを行いました。

各学年各クラスで、子どもたちの発達段階に応じて、防災に関する学習も進めます。

ところで、川西市が災害時のために保管している災害備蓄用のカンパンを全校児童数分いただき、12月にすでに持ち帰らせています。賞味期限が近づき入れ替えが必要となった分です。防災に合わせ、一緒にご賞味ください(もうすでに食べた家庭がほとんどかもしれません)。そして、この機会に、阪神大震災当時のお話など、尊い命や災害への備えについて、ご家庭でも子どもたちとお話していただければと思います。子どもたちには、「家族が離れた場所で大きな地震が発生した時、離れた場所からどうやって家族が出会うかなど、お家でお話をしてみてください。」と講話の中で伝えています。

 

今日の給食

1月16日(火)今日の給食

・牛乳

・食パン

・りんごジャム(手作り)

・白いんげんのトマト煮

・にんじんサラダ

 

今日はパンが主食の献立でした。りんごジャムは給食室で手作りです。りんごを切ると甘い香りが給食室中に広がりました。てんさい糖を加えてじっくり炊いてレモン果汁を加えて仕上げました。食パンとの相性抜群です。

  

 

白いんげん豆のトマト煮は、白いんげん豆とベーコン、じゃがいも、たまねぎ、にんじんを鶏手羽先でとったスープにケチャップ、しょうゆ、ソース、ぶどう酒(赤)などの調味料を加えたものでじっくり煮ます。白いんげん豆は日本ではほとんど北海道で生産されています。白あんなどの和菓子の材料にも使われている豆です。食用の豆は世界でおよそ80種類もあると言われています。形や柄、味、食感、含まれる栄養素もそれぞれ違います。食べ方も様々です。大豆や小豆が苦手という子も多いですが、「豆」とひとくくりにせず、いろいろな料理や食べ方でお気に入りを見つけてほしいと思います。(栄養教諭)

  

 

今日の様子

冬休みの自由課題、「年賀状・寒中見舞いのデザイン募集」で集まった子どもたちの作品が、職員室前の掲示板に張り出されています。とても良い年になりそうな、楽しく愉快なデザインの年賀状でいっぱいです。その中に、2023年を魅了したトラ(タイガー○)模様をバックにした龍(たつ)のイラストを見つけました。今年はドラゴン○のアレかな(^_-)-☆【予感】!!

 
 
     

気温は低めですが、とても良いお天気でした。お昼休みの運動場には子どもたちの元気な姿がいっぱい。

     
     

掃除の時間。廊下の水拭きにも取り組んでいます。この時期、水が冷たくて大変ですが、嫌がらずに一生懸命に取り組めるところがとても素敵です。勉強も大切ですが、ちゃんと掃除ができることって素晴らしいですよね。

   

今日の給食

1月15日(月)今日の献立

・牛乳

・あずきごはん

・すまし汁

・牛肉のしぐれ煮

・野菜のごまあえ

 

元日を「大正月」と呼ぶのに対し、1月15日は「小正月」といいます。この日には煮た小豆をあわせて炊いたあずきがゆを食べる風習があります。小豆のもつ赤い色は悪いことをはらってくれる力があると信じられてきました。今日の給食ではあずきがゆのかわりにあずきごはんを炊きました。あずきは下茹でして、ゆで汁も炊飯に使います。きれいに赤色がごはんにうつりました。見た目は赤飯にそっくりですが、赤飯はもち米で炊くのに対し、あずきごはんはいつもの白飯と同じうるち米で炊いています。(栄養教諭)

  

 

傘立てをいただきました

今日、贈呈式をささやかに行いました。

今回、地元企業ハートフルケア様と山陰合同銀行様により、傘立てを11台寄贈していただきました。

ご覧の通り、決められた場所に一人1本の傘をさして置ける仕様の傘立てです。

ちょうど改善したいと思っていたところでした。

雨降り時にもさっと置きやすく、置き忘れの傘にも気づきやすい傘立てです。

4月に配置して、子どもたちとともに大切に使わせていただきます。

時代のうつろいや歴史を感じさせる靴箱も、交換するために新品を数台購入したので、4月からの下足室の環境がすっきりと綺麗になりそうです。予算の関係上、「大胆に改善」とまではいきませんが、一歩ずつ進めていきます。

校外学習

今日は、校外学習の日。

小学校入学後、初めてバスに乗って、校外学習へ出発です。

朝から、登校する足取りも軽やかでした。

たくさんの動物と出会えたかな?

お弁当もおいしく食べたでしょうか?

 

今日の給食

1月11日(木)今日の献立

・牛乳

・白飯

・すまし汁

・煮しめ

・紅白なます

 

今日から3学期の給食がスタートしました。今日と明日の2日間は給食でお正月料理を味わいます。おせち料理には様々ないわれや願いが込められています。お正月におせちを食べないという家庭も増えているようですが、給食を通して、日本の食文化を受け継いでいきたいと思います。

 

給食を取りに配膳室にやってきた当番さんたちは「今年もよろしくお願いします。」と丁寧にあいさつをしてくれました。教室では、おせち料理はなにが好きかなどの話をしているクラスもありました。

 

新年から大きな災害に見舞われた地域もある中、温かい給食を提供できること、そして食べられることが本当に当たり前ではないと感じます。食べ物や、安心して食べられる環境があることに感謝したいですね。(栄養教諭)