日誌

東谷小 日記

6年『東谷中へ行こう』

 今日は6年生が東谷中学校に見学にでかけました。今年から始めた活動で、次のような目的があります。

 ・小学校と中学校の違いを感じる。

 ・来年度からの中学校生活に向けての心の準備をする。

 ・残りの小学校生活に生かす。

 6年生の児童たちはこの「東谷中へ行こう」をとても楽しみにしていたようで、興味をもって見学をしていました。約45分ほどの見学時間でした。約束は、授業中なので静かにすることと班でまとまって動くことのみです。どの授業、どの教室に見学に行っても良いため、広い校舎内を児童たちは自由に移動していました。やはり、小学校と中学校は違います。その違いを直接目で肌で感じることができた今回の経験は、必ずこの後の生活に生かされることと思います。

 

教室に入ってもOKです!

 

 

廊下がとてもきれいです!

 

 今日の給食は『牛乳』『ごはん』『つくね汁』『こまつなの煮びたし』『みかん』です。寒くなるつれて、温かいまま配膳されるみそ汁などの汁ものがとてもうれしく思えます。自校式の給食である利点です。今日のつくね汁のつくねは、給食室で手作業でこねられたものです。食べてみると、とてもやわらかくて驚きました。とてもおいしくいただきました。

 

今日のようす

 朝からとても天気が良いです。

 運動場で2年生が体育をしていました。日差しがあり、風もないため気温は低いですが心地よい暖かさを感じます。ボールを使っての体育でしたが、子どもたちはとても楽しそうにやっています。いわゆる『中あて』というものだと思います。2年生なのでそれほど強い球は投げれませんが、枠の中の人はあたらないように一生懸命に走っています。よく聞いていると、「おしい!」「もうちょっと!」など励ましの言葉が自然と飛び交っています。とても良い雰囲気のようすでした。

  

 

 

 今日の給食は『牛乳』『貝柱ごはん』『もち麦めん汁』『豚肉と大根の煮物』です。貝柱ごはんはほんのりと磯の香りがしました。とても食欲をそそる香りです。

 

 5年生の自然学校も今日が最終日でした。予定通りの時刻に無事に帰校しました。顔は疲れていましたが、どことなく達成感、充実感があるようすです。楽しかったですかという問いかけに、笑顔で「はい」と答えてくれました。この5日間の経験を次の生活につなげていってくれればと思います。

 

 

 

自然学校(4日目)

キャンプファイヤー

4日目最後のプログラム。キャンプファイヤーに向けては、各学級スタンツを計画するなど心待ちにしていた活動です。リーダーの掛け声で元気よくファイヤー場に入ってきましたが、まだ、あたりは真っ暗です。すると、はるか東谷方面から「火の神」がファイヤー場に来てくれました。火がともり辺りが明るくなった瞬間、みんなのテンションもアップ、クラスごとにスタンツを発表しあいました。各クラス、アンコールがおこったりリーダーと楽しい出し物をしたりと大変盛り上がりました。前半にきていた5年生の先生も再び駆け付けてくれました。最後はリーダーから子どもたちへのメッセージ。4泊5日の自然学校が本当に宝物の時間になったこと、熱く語ってもらうとともにファイヤーの火が落とされ、幕を閉じました。

 

 

 

自然学校(4日目)

風がありますがよい天気です。

朝の集い

今朝は、ほとんどの子が起床時間の6時半までぐっすり寝ていました。6時55分、しっかりと5分前行動で集合が完了。朝の集いでは、リーダーと一緒にダンスと歌を歌います。特に『夢みるジャンプ』という歌は、リーダーと子どもたちとで初日から大切にしてきた歌です。リーダーのギター伴奏に合わせて元気よく合唱しました。朝食は2組が当番です。食器をきれいに並べる仕事もスムーズになりました。

 

 

焼き板

焼かれた板を水で洗い、新聞紙を使って丁寧に磨いていきます。最初は触っただけでも手にすすがつく状態でしたが、磨きの作業のあとは木目がしっかりと浮き出てきて、ピカピカのツルツルになりました。仕上げはキラキラペンを使った絵付けです。自然学校の思い出、リーダーや班のメンバーの名前、大切にしているものなど、一人ひとり思いを込めた作品に仕上がりました。作業が終わった後は、リーダーたちと一緒にダンスをする光景も。時間もたっぷりあったので友達やリーダー、先生とお話をしながら楽しく過ごしました。

 

  

 

ひき馬体験

三木ホースランドパークは、馬と身近に接することができる施設です。実際に馬にまたがる体験をしてきました。馬を目にしたときの第一声は「本物の馬や!」「大きい」と驚きの言葉でした。馬のまたがり方やおりかたの説明を聞いた後、施設の方の誘導のもと、一人ひとり乗馬体験開始。初めは緊張した表情でしたが、ゆっくりと移動してくれる馬にも慣れ、「結構ゆれてたよ」「高かったけど楽しかった」と、友達同士で話をしていました。最後は馬と一緒に集合写真をとりました。

 

 

 

夕食の後は、キャンプファイヤーです。ただいま準備中…

 

自然学校(3日目) 野外炊事

 3日目の日中に行った野外炊事のようすです。前日の小雨のせいか薪になかなか火がつかず、どの班もとても苦労しました。火をつけるのも、お米を洗うのも、野菜を切るのも普段日常ではあまり経験することが少ないかもしれません。そんな中でも、楽しみながら一生懸命に頑張っていました。カレーの出来上がりもとてもよく、みんながおいしいと満足して食べていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 食後の片づけがとても大変でした。鍋や飯盒についたススをとことんこすって落としていきます。班員で交代しながら最後まで頑張りました。

 

 宿舎前でのクラス写真です。

 

 

自然学校(3日目)

自然学校、3日目のプログラムが終了しました。施設での生活や仲間と過ごす時間にも慣れてきました。夕食からの様子を紹介します。

ご飯は食堂で食べます。教員やリーダーが入れたご飯やスープを食事係りがきれいに配膳しやすいようす並べていきます。用意ができたらカフェテリア方式。一人ひとり盛りつけられた食器をお盆にのせていきます。リーダーの合図のあと、全員で「いただきます」。ご飯のおかわりをする姿もありしっかりと食べています。ご馳走様のあとは片付けのチェックを受けます。合格なら班全員で「オッケー」とかけごえ。タイミングもばっちりでよく揃った掛け声でした。

 

食事のあとはナイトハイキングです。コースは日中も通る道ですが、夜はまた違った雰囲気となります。視界よりも耳や感触など体全体で夜の自然を感じていきます。頼りは懐中電灯一本。出発前はドキドキした表情でしたが施設に戻ってきたときには、「楽しかった」との感想がたくさん聞けました。出発前には班ごとにイルミネーションの前で記念撮影もしました。

 

 

3日目最後のプログラムは班長会議。一日の振り返りとリーダーや先生からの話をしっかりとメモしながら聞いています。班長の役割がしっかりとこなせるようになっています。部屋に戻ってから班長会議で聞いたことを班のメンバーに伝えます。その後、就寝の準備。今日は野外炊事で外でたくさん活動をしました。ゆっくりと寝て明日のプログラムに備えます。

 

いろいろな学習活動

今日から体育館体育が始まりました。久しぶりの光景です。早速、2年生が跳び箱をしていました。3段から5段の跳び箱から子どもたちがチャレンジしたい高さを選択していました。きれいに跳べるようにアドバイスを聞いたり着地を意識したりと、目標をもって取り組む姿が見られました。

  

10時過ぎから暖かな日差しがでてきて寒さが和らぐ中、外ではラインサッカー真っ最中。チームで作戦をたて試合形式での授業でした。声を掛け合ったりパスをつないだりとチームで一丸となり熱中していました。畑では、さつまいも堀をする姿が。今年最後の芋ほりかな。熊手やスコップ等を使って丁寧に掘りおこしていきます。たくさん収穫できました。

 

 

3年生は、国語や総合の教科を横断して『豆』をテーマにした学習をしています。世界のいろいろな地方で栽培されている豆の標本を使った班活動でした。同じ豆でも色や大きさ、形が産地によって異なることを体感していました。子どもたちの発案で、20種類ほどある標本を一度バラバラに外してから産地の場所にいかに早く戻せるかというチャレンジが始まりました。なんと一番早い班は20秒で完成していました。来週は、地域の方にもご協力いただき豆腐作りとお箸道場を予定しています。

  

  

 今日の給食は『牛乳』『ごはん』『いも子汁』『あらめと大豆の煮物』です。いも子汁は、東北地方の郷土料理です。地域によっては豚肉を使ってみそ仕立てにするところもあるそうです。体がとっても温まる給食で、煮物やご飯との相性もばっちりでした。

  

 

自然学校(2日目)

 朝からどんよりとした天気で、残念なことに午後からは小雨となりましたが、無事今日のプログラムを終えることができました。

 朝7時から外で朝の集いです。くもっていたおかげで、冷え込みは若干ましでした。子どもたちはぐっすり寝たおかげか、みんな元気です。

 

 

 

 今日は学年を2グループに分けての活動です。スタンプテーリングと冒険プログラムです。スタンプテーリングは班で地図を頼りに三木ホースランド内の敷地を巡り、スタンプを集めていきます。敷地が結構広大なだけに、1時間ちょっと歩き続けます。なかなか見つからないチェックポイントに四苦八苦しながら班で頑張っていました。

 

 

 冒険プログラムは、それぞれに与えられた課題をそれぞれのメンバーで力を合わせてクリアーしていくものです。なかなかそう簡単にはいかない課題で、みんなで力を合わせることが要求されます。みんなで声を掛け合いながら、励ましあいながら一生懸命に課題のクリアーを目指していました。

 

 

 

自然学校(1日目)

 学校を出発してまず窯元「やまの」へ向かいました。陶芸の体験です。10分ほど説明を聞いた後、実際に器を作っていきます。とてもきれいなやわらかい土を丁寧に扱っていきます。与えられた時間は1時間でしたが、集中してやっているとあっという間に終わってしまいました。

 

 

 なかなか上手に作っています。

 

 陶芸体験の後、昼食を食べて三木ホースランドに移動しました。三木ホースランド到着後に、つぎは藍染体験です。藍染は、染めることよりも染色液につけたTシャツの水洗いがとても大変です。冷たい水を何度も入れ替え、何度も何度も水洗いしていきます。冷たさを我慢して一生懸命に洗っていました。

 

 

 子どもたちが宿泊する研修センターと部屋のようすです。

  

 これから、入浴、夕食、リーダーとの交流会となり、1日目を終える予定です。 

 

作品展のおわり

11月27日(月)から12月2日(土)まで開催しておりました『わくわく作品展』が終了しました。今日は、展示していた作品の搬出を行いました。気持ちを込めて作った作品を丁寧に運んで教室に戻っていきます。クラスごとに搬出されるたびに、作品を展示していた土台だけが体育館に残っていきます。半分も過ぎると色とりどりの体育館が単色になっていき通常の体育館になっていく様子に少し寂しさを思えました。明日からは、体育の活動の場に戻り、2学期の運動の締めくくりをしていきます。保護者のみなさま、地域のみなさま、個人懇談会に合わせてご鑑賞いただいたり、2日(土)はご家族で学校まで足を運んでくださったりするなど、子どもたちの頑張りをたくさん見ていただきありがとうございました。

 

 

 

今日の給食は『牛乳』『ごはん』『五目炒め煮』『ラーメン』『ぶどうかん』です。ラーメンの語源は中国語で「ひっぱる」という意味の「拉」、小麦という意味の「麺」からきているといわれています。子どもたちに大人気のメニューです。学級の食缶も空っぽになりました。