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北陵小ブログ

北陵小の日々

子どもたちの主体性を大切に

 5~6年生が中心となり、「学校生活を豊かにしていくために、上級生として自覚を持ち、学校内の自分たちの仕事を分担して行う 自分たちの発想や創意を生かし、進んで活動に取り組む」という目標で、委員会活動に取り組んでいます。特に今年度は、教職員が子どもたちを今まで以上に主体的に活動できるようにと考え、子どもたちと話し合いをしていました。委員会の種類は、代表・放送・保健・図書・美化・掲示・体育・給食・園芸・生活・ファミリー11種類あります。各委員会の委員長、副委員長、書記を決め、特に6年生は、最高学年としての意識が感じられ、5年生は6年生に負けないような積極性を感じました。

 活動内容について、いろんな発想がでてきてこれまでにない活動をしようとしている委員会がいくつかありました。私は、「楽しい」ということは、手間のかかることだと思っています。この手間がかかればかかるほど何かをやり終えたときの満足感や達成感はたまらないものがあります。動き出したら、紹介をしていきたいと思いますのでしばらくお待ちください。

 子どもたちが学校を自分たちで創っていると感じてもらえるようにしていきたいと思います。

給食スタート 牛乳パック変わりました

 今日から、1年生以外は給食が始まりました。みんな調理員さんに、「1年間よろしくお願いします」と元気に挨拶をして給食を取りに来ていました。食べことは生きることです。とても大切な活動です。だから、少しでも楽しく食べて欲しいと思います。好き嫌い、アレルギー等いろいろとありますが、それぞれの子どもに合った方法で子どもたちがお互いを認め合い食べてもらいたいと思います。

 今日から給食で1つ変わったことがありました。それは、牛乳パックです。飲むのにストローを使用するだけでなく、触接パックに口をつけて飲みやすいように折り目が印刷されるようになりました。しかし!、わかりにくいのですす。

 このような説明のチラシがあるのですが、6年生の教室に行って「これ出来る?」と聞きながらやってみたのですが、正解が分かりませんでした。これから毎日研究していきたいと思います。

 新1年は、18日(木)からです。もう少し待っていてください。

 

パッケージが少し変わりました。

学校運営協議会制度(コミュニティ・スクール) CS

 今年度最初の学校運営協議会を開催しました。「学校運営協議会って何?」と思われる方も多いのではないでしょうか。本校でこの学校運営協議会制度を導入して、今年度で4年目になります。前任の田中校長の時に立ち上げられ、市内では早くに取り組んでいます。先日、市教育委員会が実施したアンケートで学校運営協議会の認知度がかなり低かったので少し紹介させてもらいます。

 学校運営協議会制度(コミュニティ・スクール)は、学校と地域住民等が力を合わせて学校の運営に取り組むことが可能となる「地域とともにある学校」への転換を図るための有効な仕組みです。学校運営協議会制度(コミュニティ・スクール)では、学校運営に地域の声を積極的に生かし、地域と一体となって特色ある学校づくりを進めていくことが目的です。本校では、コミュニティ・スクールの頭文字をとり、「CS」と呼んでいます。

 役割は、「校長が作成する学校運営の基本方針を承認すること」

     「学校運営について、教育委員会又は校長に意見を述べることができること」

     「教職員の任用に関して、教育委員会規則で定める事項について、教育委員会に意見を述べることができる 

      こと」 とされています。

 構成メンバーは、コミュニティ代表・自治会代表・スポーツ21代表・安全協力員・深山会代表・公民館館長・社会福祉委員・民生委員・主任児童委員等の地域のみなさん、ココスク北陵小の保護者・教育委員会・教職員です。

 今年度の学校運営や状況等の説明や、各学年の活動において地域の方にご協力いただきたいことを学校より説明させていただきました。また、中学校の自転車通学、クラブ活動の地域移行等についても意見交流をしました。

 

クラス開き

 1~6年生全員がそろい、いよいよ本格的なクラス開きです。「黄金の三日間」という言葉があります。学級開き後の三日間は子どもたちの意欲と緊張感が適度に高く、指導が定着しやすいことからこの言葉が生まれました。新学年を迎えるにあたって、子どもたちは「がんばるぞ!!」という前向きな気持ちを持っているからです。ですから、1年間の学級経営を俯瞰してみた時に、黄金の三日間は1年間の学級経営に大きな影響を与えるのです。

 だから、先生たちは必死です。そんな中、全クラスを後ろから写真撮影していきました。これからどんなクラスができていくか楽しみです。

 

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第38回入学式

 うららかな春の日差しとは程遠い、雨と風の入学式となりましたが、37名の新入生は本校の仲間に加わってくれました。全員が、楽しく、元気に過ごせる学校にしていきたいと思います。

 みんな、よろしくお願いします。保護者のみなさま、よろしくお願いします。

 

 

 

 

6年生がよく頑張ってくれました。

今学期も、よろしくお願いします。

 校庭の桜が咲きほこり、いよいよ令和6年度(2024年度)のスタートです。みんな、新たな気持ちで頑張ろうと思っているのか、頑張りすぎているような気がして心配になる始業式とその後の様子でした。子どもも大人もスタートダッシュをしているようなので、少し抑えていこうと思います。ただ、頑張ろうという気持ちでいることは素晴らしいことです。いいスタートが切れました。誰一人、取り残すことなくという強い気持ちでいきたいと思います。

 みんな、楽しいことを作り上げていきましょう!よろしくお願いします。

よく話が聞ける素晴らしい子どもたちです。

 

今日まで、そして明日から

 本日、第37回卒業式を行いました。79名全員が参加し実施できたことが、何よりもうれしいことです。3学期に入り、バタバタと時間が過ぎていき、あっという間の今日の卒業式でした。卒業生が3年生の時にコロナ感染が広がり、思うように活動ができず、不自由をかけたと思います。そうした中で、子どもたちは本当によく頑張ってくれました。

 私は今年度の4月に着任したので、1年足らずの関わりでした。しかし、卒業証書を79名に手渡すとき、全員との思い出を思い起こすことができるくらい子どもたちは人懐っこく、可愛くて、優しくて、親切で、思いやりがあって、照れ屋で、恥ずかしがり屋で、頑張り屋でなどなど、世界一の6年生でした。

 この世界一の6年生に、ココスクの保護者のみなさんは熱いメッセージくださり、また卒業記念のために消しゴムを用意してラッピングまでしてくださり、地域の方は卒業生の姿をわざわざ学校まで見に来てくださり、6年生の保護者のみなさんは本日卒業式で温かく見守ってくださり、感謝です。そして、世界一の6年生にかかわらしてもらった教職員一同も感謝です。

 さあ、今日までの自分にいったん区切りをつけて、明日から「自律」に向けて生きていってほしいと思います。

 卒業おめでとう!

 練習風景 少しずつ緊張が高まってきていました

1年生が6年生に感謝のメッセージを届けてくれました

ココスクの保護者のみなさんが、メッセージをきれいに張ってくださいました

急遽、ココスクさんが卒業生のために消しゴムの記念品を用意してくださり、ラッピングしてくださいました。また、卒業式当日、配布もしてくださいました。

ココスクさん、ありがとうございました!!!

 

卒業式の朝

メッセージを卒業生の保護者のみなさんが見てくださっていました

卒業式後の送迎の様子

北陵小学校卒業試験 北陵小のことについて20問の試験を卒業前にしました

 

6年生、最後の校外学習

 卒業式前の2月29日、6年生が校外学習で太秦映画村と嵐山へ行きました。実行委員が中心に進め、大変頼もしかったです。映画村では、中学校で一緒になる牧の台小学校の6年生と一緒になり、声を掛け合う微笑ましい場面もありました。集合の仕方、活動マナー、バスの中の様子等、さすが6年生といった感じでした。

 明日から3月に入ります。卒業式に向けて気持ちを切り替え取組んでほしいと思います。6年生、よろしくお願いします。

集合の様子

 

バスに乗り込み出発

 

実行委員による注意事項の説明

 

忍者屋敷にて

 

仮面ライダーと記念撮影

 

車いす体験

 6年生が車いす体験を校内でしました。実際車いすに乗り、校内を移動する中で子どもたちは色々感じていたようです。階段、段差、押し方等実際に体験し、身の回りの環境の見方を変えると結構問題があることを。

 また、元気な子どもたちが乗っているのと、実際に必要な方が乗っている場合では違います。まずが知ること、感じること。そして、今の自分に何ができるかを考えこれから行動してほしいと思います。

 急に先日お声をおかけして大変申し訳ありませんでしたが、ブルタブが13キロ集まりました。1台の車いすを寄贈するのに800キロいるようですが、今回の回収したブルタブを川西市社会福祉協議会にもっていきたいと思います。

 みなさまご協力ありがとうございました。

図書ボランティア

 ご紹介が大変遅くなってしまったのですが、毎週水曜・木曜を中心に、保護者の方が20分休み図書室に来ていただき本の貸し出し等をしていただいています。授業以外で子どもたちが本に親しむ機会を増やしていただき、本当に助かっています。

 休み時間の過ごし方として、外で遊ぶだけでなくゆっくり室内で過ごす一つの選択肢として子どもたちにもっと図書室を利用してほしいと思います。

 図書ボランティアを随時募集しております。この活動もココスク北陵小の一つです。ご協力お願いします。