ようちえんだより

今年度、創立80年を迎えた東谷幼稚園が、3月末をもって休園となります。

子供たちが大好きな広い園庭、築山の滑り台…

みんなで育てた花や野菜の畑・・・

園庭開放最終日、子供たちと保護者の方が遊びに来てくれました。職員、そして幼稚園との別れを惜しんでいました。

大勢の卒園児を見送ってきた東谷幼稚園が、一人一人の温かい思い出となりますように。今まで東谷幼稚園を支えてくださった皆様、感謝の気持ちでいっぱいです。本当にありがとうございました。

東谷小学校の桜が咲き始めました。春がやってきました。

今年度最後の交通安全きょうしつに参加しました。おまわりさんも来てくださり、かっこいい姿に見とれていました。

一緒に体操をしたり、

あいちゃんと一緒に交通安全の話を聞いたり、

みんなでどうしたら自分の命を守れるか考えたりしました。

「オズの魔法使い」のお話から交通安全の映画を見て学びました。

信号機を見て実際に横断歩道を渡ってみました。上手にできてほめてもらいました。

最後に、おまわりさんから「入学前に、通学路をおうちの人と歩いてみてください」というお話がありました。学期に１度交通安全の話を楽しみながら聞くことでたくさん学ばせていただきました。ありがとうございました。

節分の集いを行いました。数日前から「本物の鬼が来るの？」「豆を思い切り投げる！」「怖いからお休みする…」など、楽しみにしたり、心配したりする姿が見られました。当日は、冬から春になる節目であることなど、節分の話を紙芝居で聞きました。

三方に豆を入れてもらうと、本物の鬼がやって来ました！初めは、驚いて動かなかった子供たちでしたが、大きな声で「鬼は外！」と叫びながら豆を投げたり、鬼を追い掛けたりしました。

大迫力の大きな鬼が３人！

泣き虫鬼や好き嫌い鬼、動画見過ぎ鬼など、心の中の鬼と一緒に、無事に鬼退治ができました！ 最後はみんなで豆を食べ、全員出席で節分の行事を行うことができました。

みんな大きく、健康に育ちますように！

毎月、地域の方に手作りおもちゃを教えていただいています。今年に入って初めて制作するのは“たこ”です。地域の方に新年の挨拶をして、さっそく制作の手順を教えてもらいました。

「私は鳥のたこにしよう」「ロケットにする」と、言ってオリジナルのたこを作っていました。

「ここ、どうするの？」「こうやってね…ほら、できたよ！」

たこができあがると、園庭に出て、友達と一緒に走ったり、滑り台のうえで風を待ったりして、とばしていました。

いつも子供が喜んで遊べる楽しい手作りおもちゃを考え、準備し、教えてくださり、ありがとうございます。

東谷小学校の１年生との交流がありました。何日も前から、幼稚園の子供たちに喜んでもらおうと一生懸命考えたり、協力したりして準備してくれたそうです！嬉しいです！

始まりの会で、どんな遊びがあるか、困ったときはどうしたらいいか教えてくれました。そして遊びのスタートです！

「お化け屋敷にいきたーい！」「受付はこっちだよ！」

「こちらはなぞなぞです！」「この箱に入っている紙になぞなぞが書いてあるから、１つとってね」

他にも、マジックショーやレストラン、ぬりえやさんなどがありました。スタンプカードをなくした園児のために、自分からもう１枚用意してくれたり、すべての遊びができたかそっと確認してくれたりするなど、頼もしい１年生の姿が見られました。１年生の先生から「来年、１年生になってわからないことがあった時、このお兄ちゃん、お姉ちゃんに聞くと何でも教えてくれるからね」と、就学が楽しみになるような言葉をいただきました。１年生になるのが楽しみだね！

生活発表会が終わった後は、保護者と出演者の写真撮影タイムや、道具や衣装のお披露目会があり、その後はお家の方と好きな遊びをしました。

発表会で使ったキーボードをきょうだいやおうちの方と一緒に弾いたよ。一緒に弾くと楽しいね！

大きいお兄ちゃんやおうちの人と中あてをしたよ。盛り上がったよ！

クリマスツリーの飾り付けをしたよ。キラキラしてきれい！

おうちの人に抱っこしてもらって上の方にも飾ったよ！たかーい！

ドキドキの発表会の後、おうちの方とほのぼのとした、あたたかい時間を過ごすことができました。ご協力いただき、ありがとうございました。

たくさんのお客様に見守られながら、生活発表会を行いました。白雪姫のお話をベースとしたすみれ組オリジナルストーリーの劇です。はじまり、はじまり〜

お花畑にお城がありました。プリンセスたちは仲良く楽しく暮らしています。

近くに住む魔女が鏡に美しい人は誰か聞くと、鏡に映ったのはプリンセスたちでした…

怒った魔女は、プリンセスたちに毒入りんごを食べさせたのです。プリンセスたちは、倒れてしまいます…

それを見ていた森のカラスじろう、ねこじろう、いぬじろう、ひよこじろう、うさぎじろうが心配して見に来ました。しろくまは、薬をつくって飲ませています。

動物たちの看病のおかげで、プリンセスは目を覚ましました。プリンセスたちは魔女に魔法をかけ、魔女は人間に戻ることができました。それから、お城では歌やダンスのショーがあり、毎日楽しく暮らしました。

子供たちがイメージしたことをつなぎながら、子供が表現することとみんなで協力することを大切に育んできました。子供たちは、たくさんの人に見てもらい、拍手をもらって満足した表情をしていました。

今日は、畦野こどもの里保育園から２２名の５歳児の子供たちが交流に来てくれました。すみれ組の子供たちは、数日前から楽しみにしていました。

青空の下で、中あてをして思い切り体を動かしました。

「一緒におえかきしよう！」「うん！」会話をしながら好きな絵を描きました。

三輪車の後ろに友達が乗るのを見て、優しくこいでくれて、たくさん散歩をしました。

普段は少人数で遊んでいるので、大勢の友達と一緒に遊ぶ楽しさを感じていました。子供も、大人も「また一緒に遊びたい！」と同じ思いをもって、次回の約束をして、さようならをしました。遠くから歩いてきてくれてありがとうございました！これからもよろしくお願いします！

園庭の桜の葉も随分少なくなってきました。

今、もみじがとてもきれいです。

延期になっていた親子園外保育で鳴尾ゴルフ場に行ってきました。朝は少し肌寒かったのですが、日中はお天気もよく、ぽかぽかしていて、園外保育日和でした。

ゴルフ場といえば芝すべり！！

先生と一緒に滑ったり、

友達と「いっせいのーでー」とスタートを合わせて滑ったり、

おうちの方と一緒に滑ったり、

芝すべりではなく、芝のぼりをしたり、

それぞれの芝すべりを楽しんでいました。

あっという間におにぎり弁当を食べ、さあ、昼からも遊ぼう！と遊び始めるとポツポツと小雨が降り始め、早めに片付けをすることになりました。

ゴルフ場で遊ぶ機会をつくっていただき、さらに芝を滑るダンボールや米袋、ミニゴルフセットをご用意していただき、本当にありがとうございました。

保護者の方もたくさん遊んでいただき、ありがとうございました。楽しい思い出がひとつ増えました。