学校の様子

今日のけやきっ子

1月25日(木)給食献立!

 今日の給食献立は、「牛乳、白飯、さといものみそ汁、五目炒め煮」でした。

 給食を配缶している様子です。

 給食の放送している様子です。

 

大谷選手ありがとう!

 メジャーリーガーの大谷選手が、日本の全小学校へ寄贈してくださった野球グローブが、けやき坂小学校に届きました。代表でまず、6年1組に届けました。クラスみんながワクワクした笑顔で待っていました。

 大谷選手からのメッセージが同封されていましたので、校長が代読しました。メッセージには、「このグローブが、私たちの次の世代に夢を与え、勇気づけるためのシンボルとなることを望んでいます。それは、野球こそが、私が充実した人生を送る機会を与えてくれたスポーツだからです。」とありました。そして最後に『野球しようぜ。』という言葉で締めくくられていました。子どもたちは、大谷選手が自分たちに話していると、キラキラした目で聴いていました。

 早速、休み時間に6年1組の子どもたちが、キャッチボールを楽しみました。川西市役所の広報課が来校し、その様子を取材しました。明日は、6年2組です。1日1クラスずつ渡していきます。けやき坂小学校のみんなでさわったり使ったりして、野球を身近に感じられれば、大谷選手も喜んでくださるでしょう。

 

 

 

 

 

1月24日(水)給食献立!

 今日の給食献立は、「牛乳、白飯、白みそシチュー、ブロッコリーサラダ、スモークチーズ」でした。

 みそは、発酵食品のひとつです。大豆をむしてつぶし、麹と塩をくわえて発酵させて作る日本独特の調味料です。

 原料の麹には、米麹 、麦麹 、豆麹があります。麹の種類によって、仕上がるみそが変わり、米みそ、麦みそ、豆みそになります。

 また色から、白みそ、赤みそに分けられ、塩の含まれる量による味から、甘みそ、辛みそなどに分けられます。

 今日の白みそシチューは、米みその白みそと麦みそを使っています。寒さで甘みを増した野菜の味と組み合わせることで、まろやかな仕上がりになっています。

 

子どもたちが配缶している様子です。

5年生 家庭科支援ボランティア

 今日は、5年生の家庭科に保護者や地域の支援ボランティアが来てくださいました。5年生は、手さげ袋タイプのタブレットPCバックを作ります。自分で選んだ布に、今日は次回ミシンで縫う部分に待ち針をうち、しつけをしました。

 手元を映す便利なモニターもありますが、先生の説明だけではなかなかイメージがしにくいようです。個別対応をしてあげると、作業が進みます。ボランティアに支援していただき、子どもたちの作業がはかどりました。ありがとうございます!

 

 

 

1月23日(火)給食献立!

 今日の給食献立は、「牛乳、白飯、五目スープ、豚肉と小松菜の炒め煮、ぶどうかん」でした。

 五目スープは新献立で、いろいろな種類の具材を使った中華仕立てのスープです。

 今回はえびを使っていますが、えびの代わりに豚肉・鶏肉・貝柱に入れ替えたものでも提供する予定です。

 だしは煮干しと昆布でとっています。えびの他に豆腐・たまねぎ・コーン・にんじん・ねぎ・干し椎茸を使っていて、具だくさんでいろどりもよいスープにしています。

 大おかずの種類を増やしたいと考えてできた料理です。食べてみてどうだったかを聞かせてください。

 

家庭科実習 子ども支援ボランティア

  3学期も家庭科の実習ボランティアに地域の方、保護者の方が来て下さっています。今日は6年生です。何を作るのかは内緒です。卒業を迎えておうちの方へ感謝の気持ちを込めて、手作りのプレゼントだからサプライズです。

 今日は、布の端を1センチの3つ折りにして、3つ折りの部分を縫いやすくするために、アイロンで型をつけました。「家でアイロン使う?」と尋ねると、私が聞いた子はみんな「学校でしか使ったことな~い!」という返事。小学生はこれからでしょうか。アイロンをかけるところを押さえて下さった支援の方も「おばちゃんの手にアイロンかけんとってな!」と言われていました。

 

 

 隣の図工室からは、電動のこぎりの音が聞こえます。ここも6年生でした。黒板に『1枚の板から』と書いてあります。1枚の板を自分で設計して木工作品を作るようで、自分で計算した線を板に書いています。計算が合わなくて苦戦している子もいましたが、まだ切る前です。何とかなります。「何を作るつもり?」と尋ねると「本箱」「入れ物」「お母さんのアクセサリー入れ」と言っていました。楽しみですね。

 

 

1月22日(月)給食献立!

 今日の給食献立は、「牛乳、白飯、肉じゃが、ゆばと野菜のおかか煮」でした。

 肉じゃがには、たくさんのじゃがいもを使っています。じゃがいもの食べている部分は、実は茎の部分です。じゃがいもには、地上の茎と地下の茎があり、地下の茎の先にできる丸い部分がじゃがいもです。じゃがいもの生まれ故郷はアメリカのアンデス山脈のあたりです。

 そのあたりの気温は低く、動物もいました。そこで、じゃがいもは土の中で子孫を増やすようになったようです。寒さに強い作物で、日本でもじゃがいもの一大産地は北海道です。寒さに強いじゃがいもを食 べて、寒い冬をのりきりましょう。

 

 今日から、給食ビンゴが始まりました。

 

 子どもたちが配缶している様子です。

5年生 車いす体験

 今日はアリーナで5年生が車いす体験をしました。カーブを曲がったり、段差の昇り降りをしたり、車輪が動きにくいマットの上を動かしたりしていました。グループ内で交代しながら、乗る役、押す役のどちらも体験していました。

 乗る役では「段差とか、思ったよりこわかった」、押す役では「車輪を上げるときすごく重かった」などと言っていました。体験すると想像を超えるものを感じることや学ぶことができます。車いすの扱いを学ぶだけではなく、他者に対する思いやりを学ぶ取り組みでした。

 

 

1月19日(金)給食献立!

 今日の給食献立は、「牛乳、白飯、だいこんのみそ汁、ぶりのてり煮、きゃべつのあえもの」でした。

 ぶりの旬は、卵を産む前で、脂がのる冬とされています。

 日本ではこの時期のぶりを特に「寒ぶり」と呼びます。ぶりは、大 きさによって呼び名が変わる出世魚です。

 関西では、ちいさいものから、もじゃこ、わかな、つばす、はまち、めじろ、ぶりと呼ばれます。

 縁起の良い魚といわれていて、お正月のおせち料理にも使われます。身は白っぽく見えるところもありますが、赤身魚です。今日はぶりを主菜にした一汁二菜の献立にしています。バランスよくいただきましょう。

 

 「だいこんのみそ汁」の中には、「ラッキーだいこん、ラッキーにんじん」を給食調理師さんが作ってくれました。

1月18日(木)給食献立!

 今日の給食献立は、「牛乳、白飯、スーミータン、豚肉とちんげん菜の炒め煮、ぽんかん」でした。

 ぽんかんは、あまり酸っぱくなくて、甘みの強い柑橘類で、香りのよさが特長です。

 皮がむきやすいことも人気の理由の一つです。

 日本には100年以上前の明治時代に台湾から伝わりました。

 もとはインドが原産です。ぽんかんをむくと、袋に入った果肉が見 えます。

 果肉には、体の疲れをとったり、病気になりにくくしたりするビタミンCやクエン酸がたくさん含まれています。

 果肉を包んでいる小さな袋も一緒に食べると、おなかの調子がよくなったり、血液の流れがよくなったりします。

 残さずいただきましょう。

 子どもたちは、よく食べていました。

オープンスクール& 3年生認知症サポーター養成講座

 今日は、2,3校時にオープンスクールを実施しました。今年は分散などの制限がなくなり、保護者だけでなく、おじいさん・おばあさんや地域の方にも来ていただきました。通常の参観日とは違い、担任の授業だけではなく、専科や外国語、高学年は学年内で教科担当を入れ替えて行っている授業など、いろいろな形態での授業を参観していただけました。小雨の降る中、たくさんの方に来ていただきありがとうございました。

 

 

 3年生は、出前授業『認知症サポーター養成講座』を行いました。地域包括センターの市職員の方々とけやき坂コミュニティから地域の方々に来ていただきました。市職員による『認知症とは?』をパワーポイントや映像を使って分かりやすく説明してもらいました。その後、地域の方々による寸劇もあり、子どもたちは「認知症とはどんな病気か。」「どう対応すればいいのか」をよく理解することができました。認知症の方には、周りの理解が一番大切です。しかし、今日の講座は、認知症に限らず、人を大切にするという感覚を教えていただいたと感じました。また、オープンスクールの一環で行いましたので、保護者の方々にもたくさん参加していただきました。ありがとうございました。

 

 

地震避難訓練&クラブ活動

 地震の避難訓練を行いました。児童には、訓練の時刻までは伝えていませんでしたが、校内放送で地震が起きたことを聞くと、さっと机の下にもぐり、落ち着いて放送の指示を聞いていました。

 運動場に避難後もクラスごとに素早く並び、校長からの話もとても真剣に集中して聞くことができ、感心しました。校長からは、黙とうの後、阪神淡路大震災の話をし、その時の川西の学校の様子についても話しました。また、東日本大震災や先日の能登半島地震の話もして、『命』を大切にするために、備えることが大事だということを伝えました。

 

 

 6時間目は、クラブ活動でした。そして、来年度から参加する3年生の見学を行いました。3年生は「バスケにしようかな」「(イラストクラブの絵を見て)すご~!」などと、来年を楽しみにしながら見ていました。4年生以上の子どもたちも、見てもらい張り切っていましたよ。

昔遊びクラブ(百人一首)

 

家庭科クラブ(毛糸のコースター作り)

 

鉄道・バスクラブ

 

将棋・チェスクラブ

 

 

 

 

 

1月17日(水)給食献立!

 今日の給食献立は、「牛乳、白飯、味付けのり、豚汁、切干大根の煮物」でした。

 1995年1月17日 、阪神・淡路大震災というとても大きな地震がおきました。

 家が壊れたり、火事で焼けたりして住むことができなくなった人たちは、体育館などの避難所で暮らすことになりました。

 しばらく余震が続き、またとても寒い時期だったこともあり、不安 で心細い日が続きました。

 そんな中 、農家の方たちが家にあった米でご飯を炊き、おむすびをたくさん作ってくださいました。

 そのおむすびは避難所に届けられ、被災した人たちの心の支えになりました。

 今日の給食では、自分でおむすびを作って食べるような献立になっていました。

 教室えお覗いてみると、子どもたちは、上手におむすびをラップで作り、のりを巻いて食べていました。

 

1月16日(火)給食献立!

 今日の給食献立は、「牛乳、食パン、りんごジャム(手作り)、白いんげんのトマト煮、にんじんサラダ」でした。

 今日の給食献立の「りんごジャム」は、手作りでした。

 作っている様子です。

 また、「にんじんサラダ」に「お花」の「ラッキーにんじん」を給食調理師さんが作ってくれ、入っていました。

1年&3年 書き初め

 1年生の教室におじゃましました。画用紙にクレパスで『お正月』と書いたものに、新年らしいイラストや折り紙で飾りをつけていました。画用紙に大きく文字を書くのは難しいですが、絵や工作で飾りつけると"アート"になりました。色とりどりでかわいらしいです。

 

 

 3年生の教室では、本物の “書き初め” です。こちらは、『正月』と書いていました。今日は練習のようです。文字の途中でも、筆先を整えて墨をつけ直すのが難しいです。それでも、楽しそう!書くたびに「おぉっ!」「失敗したぁ~」「どうしよう!」などと声が出ます。心の動きがあっていいですね。

 

 

寒い一日

 今日は大変寒い一日でした。3年生が、身体計測をしていました。けやき坂小学校では、毎学期初めに身長体重の計測を行っています。今日は、3学期の身体計測の最終日でした。

 けやき坂小学校には、今年度の夏休みに新しい計測器が入りました。身長と体重が同時に測ることができ、身長も自動で測れます。頭上のバーが自動で降りてきて、頭に触れた瞬間、計測ができています。画期的な器械です。新しい器械に子どもたちも興味津々でした。

 

 運動場に出ると、2年生と3年生が体育をしていました。「手が凍りそう!」と震えながらも頑張っていました。2年生はサッカー、3年生はタグラグビーです。3年生の中には半袖半ズボンの体操服の子もいて驚きました。

 

 

 タグラグビーは、腰に巻いたベルトにぶら下げたタグを取り合いするゲームです。ベルトとタグはマジックテープで付いています。たくさん動いてからだが温かくなったかな?チャイムが鳴って戻っていると、もはや次のクラスの児童が運動場に出てきていましたが、寒すぎて『寒さ宿り?』をしていました。

 

 

 

 

 

1月15日(月)給食献立!

 今日の給食献立は、「牛乳、あずきごはん、すまし汁、牛肉のしぐれ煮、野菜のごまあえ」でした。

 元日を「大正月と呼ぶのに対し、1月15日 は「小正月」といいます。

 この日には、煮た小豆をあわせて炊いたあずき粥を食べる風習があります。

 あずきのもつ赤い色は、悪いことをはらってくれる力があると信じられてきました。

 小正月に正月におむかえした年神様を火にのせて送る火祭りをおこないます。

 この祭りは、「とんど」と呼ばれ、正月飾りや書き初めを燃やす地域も多くあります。

 書き初めを燃やした火が高く舞い上がると習字がうまくなる、この火で焼いた餅を食べると病気にならない、などいわれています。

3年生火起こし体験(環境体験学習)

 今日は、3年生が環境体験学習で火起こしを体験しました。講師には牛尾先生が来てくださいました。

 始めに、牛尾先生から火おこしの歴史と方法についてお話がありました。縄文時代は、木と木をこすり合わせて火を起こしていたこと。奈良時代になって貴族が鉄と石を打ちあわせて火を起こしていたこと。マッチは明治時代になって発明されたことを実演を交えて教えていただきました。寒い中でしたが、子どもたちは熱心に聞いていました。

 

 その後、子どもたち全員が実際に、鉄と石を使って火花を出したり、マッチを擦ったりして火おこしの体験をしました。マッチは、擦ったことがない児童が約半数いました。始めは怖がって消極的な子もいましたが、上手く炎が出ると「できた!」という満足感に変わっていました。

 

 

 難しいのは、火打石です。そこから炎にするのはとても苦労しました。さらしを蒸し焼きにして作った、火口(ほくち)に火花を飛ばしてもなかなか火が付きません。火がついてもそれが炎になり、かまどの薪に火がつくのも一苦労です。

 

 

 ようやくかまどに火が入りました。みんなで代わりばんこにうちわであおいだり、心配そうにのぞき込んだりしています。

 

 

 無事におかまでご飯が炊けました。おかま炊きは、いつも食べるご飯よりおいしく感じました。子どもたちも給食の時にいただき、「おいしい、美味しい」と大人気でした。今日の体験で、火をつける難しさと苦労を感じて、よりおいしく感じたことでしょうね。

1月12日(金)給食献立!

 今日の給食献立は、「牛乳、白飯、ぞう煮、こんぶの炒め煮、しぼり黒豆」でした。

 今日の給食献立の「ぞう煮」の「もち」は、手作りでした。

 まず、「白玉粉、上新粉、水」をこねます。

 その後、1つずつ愛情を込めて、給食調理師さんが丸めました。

 おいしくできあがりました。

 また、ぞう煮の中に、ぷーさん、ミッキーの形をした「ラッキー大根」も給食調理師さんが作ってくれました。

1月11日(木)給食献立!

 今日から3学期の給食が始まりました。

 今日の給食献立は、「牛乳、白飯、すまし汁、煮しめ、紅白なます」でした。

 3学期最初の給食ということで、「すまし汁」の中に、「ことしもよろしく♡」と言葉入りの「ラッキーにんじん」を給食調理員さんが作ってくれました。

 子どもたちが給食を入れている様子です。