久代あれこれ

久代あれこれ

今日の くしろっ子

【今日の給食】

<メニュー> 牛乳・白飯・味付けのり・豚汁・ひじきの炒め煮

        

 今から13年前の今日、3月11日は東日本大震災という大きな地震が東北地方を中心に起きました。この震災で亡くなった方や行方不明の方は、2万人を超えました。日本では、いろいろな地域で地震、台風などの災害が起こっています。災害は、いつ起こるか分かりません。普段から食べ物や飲み物を備えておくことが大切です。今日の給食では、災害時に炊き出されることが多い豚汁と、保存食である乾物のひじきと大豆を使ったひじきの炒め煮、また、白いご飯にあわせて味付け海苔にしました。今日は、災害時の職について考えてみてください。(「ちょっとひとこと」より)

 

【校外児童会】

 今年度最後の校外児童会がありました。いつものように集合場所や時間、危険個所の確認等をして、今日は来年度に向けての班編成が行われました。新一年生に渡すお手紙も書きました。班編成をしている間に6年生が、色を塗ってくれている地区もありました。

 

 

 

 

今日の くしろっ子

 1時間目、6年生が体育館で卒業式の練習を行いました。昨日のうちに5年生がシートを敷き、パイプ椅子を並べてくれていました。今日は、座り方と立ち方の説明を受けていました。「男の子は手をクーにして膝の所に置くといいよ。女の子はパーにしてクロスするといいよ。」などのアドバイスもありました。

 

 3・4・5時間は、スクールカウンセラーさんによる「心の授業 ~気持ちの表現とストレスマネジメント~」を各クラスで受けました。心の反応は、同じ状況でも人によって違う。反応が「怒り」の人は、相手や周りにぶつけてしまい、その結果、関係が悪くなりストレスの悪循環となってしまう。反応が「落ち込み」である人は、誰にも言えず我慢をしてしまい、相手も状況も変わらず我慢し続けてストレスになってしまう。ストレスが心からあふれてしまうと、体や気持ち、生活に変化を与えてしまう。だから、まずは、自分の心の反応に気づくことが、そして、どのように行動すれば解決につながるのかを考えることが大切だと教えて頂きました。一人で考えるのではなく、相談から始めるのもその一歩です。「苦しい状況の時、「助けて」と言っていいんだよ」ということも教えて頂きました。最後にリラクゼーションの体操も教えて頂きました。

 今年度は、今日でスクールカウンセラーさんの来校が終わります。中学校に進学してもスクールカウンセラーさんはおられます。もし、何か相談したいことがあれば、勇気を出してカウンセラールームを訪ねてください。

 

 

 学校便りでお知らせしていました複合遊具の撤去が今日、終わりました。昨日と今日の2日でアッという間の撤去に驚きました。(工事の方、なるだけ音を出さないようにとても気を付けて工事をしてくださいました。ありがとうございました。)やはり、寂しい気持ちは募りますが仕方がありません・・・。

 

 

3年 認知症サポート養成講座

 3年生が5・6時間目にキャラバンメイトの方に来校頂き、認知症サポート養成講座を受けました。「認知症」についてのお話しを聞いた後、紙芝居「おばあちゃん大好き」を観たり、担任の先生が登場する寸劇を観たりして認知症の方への接し方などを学びました。認知症に対する理解がないと、家族も「なぜ?」「どうして?」の気持ちが強くなり疲弊してしまいます。認知症になった方も不安が募り、症状が進んでしまったり元気に過ごすことができなくなってしまいます。共に楽しく元気に暮していくために、とても大切な学びでした。

 授業の最後に教室に戻り、アンケートと感想を書きました。そして、キャラバンメイトさんに講座受講の証としてオレンジリングを頂きました。

 

 

 

 

今日の くしろっ子

【6年生を送る会】

 5年生の実行委員を中心に、「6年生を送る会」を計画してくれ、本日8時25分から行いました。多目的室に6年生の代表と各学年の代表、 5年生の送る会実行委員の人たちが集まり、その様子を各クラスにZOOMで伝えました。各クラスの代表が、6年生に給食当番や登校班でお世話になったこと、運動会や音楽会での6年生の活躍を感謝の言葉と 共に伝えました。学年が上がるにつれ、中学校に進学する6年生にエールを送ったり、在校生として久代小学校を受け継ぐ決意を述べたりと、成長を感じる贈る言葉でした。在校生の思いを受け、6年生もお礼の言葉や中学校で頑張りたいことなどを伝えていました。最後に、全校生が

言葉を書き、5年生が作成してくれた色紙を6年生にプレゼントしました。6年生は教室で先生から手渡され、在校生の心のこもったメッセージを熱心に読んでいました。

    

 

 

 

 5年生の皆さん、心のこもった「6年生を送る会」の計画・実行、ありがとうございました。

 

【川西養護学校 交流会】

 2年生が2時間目に体育館で川西養護学校のお友だちとの交流を行いました。言葉の数でグループに分かれるゲーム(「ライオン」だったら4人チームになる)をおこない、グループ内で好きな遊びを発表し合うなど、お互いを知り仲良くなる活動を行いました。その後、「手のひらに太陽を」「歩こう」など、楽器も交えながら歌を歌いました。お歌の時には、お友だちもニッコニコで自分の手をぐっとのばし、楽器に触り音を奏でていました。今年度の交流は今日が最後です。また、3年生になっても一緒に活動しましょうね。

 

 

 

 

 

 

卒業式まで あと11日

 5時間なっていました。目に体育館に行くと、6年生が卒業式の壁面制作を行っていました。改めてカレンダーで卒業までの日を数えると、今日を入れて11日でした。残り少ない小学校生活ですが、体調に気を付けて充実した日々を送ってほしいと思います。

 

 

今日の くしろっ子

 2年生が算数の学習をしていました。どうやら分数のお勉強のようです。「2分の1」を図形を使って学習したり、書き方の筆順、ノートへの書き方について学習したりしていました。

 

 お隣のクラスは図工でした。「地球の木」を想像して描いていました。席の横を歩いていると、作品の説明を丁寧にしてくれました。

 

 

 

 

 

くしろタイム

 1間目に久代タイムがあり、企画委員会が計画した「くし−1グランプリ」が開催されました。当初、縦割り班で行う予定でしたが、感染症拡大防止のため、各クラスで行いました。問題は全部で11問です。川西市や久代小にちなんだ問題や、各学年にちなんだ出題もありました。「川西市の市長さんのお名前は?」「久代小学校で一番長く勤務している先生は?」「5年生でパカパカ筆箱を使っている人の人数は?」「「白いぼうし」に出てくるこの人の名前は?」などなどでした。回答は選択なので、クラスで一番多い選択肢がクラスの回答となり先生が記録していきます。表彰は後日あるそうです。全学年、とても盛り上がって取り組んでいました。企画委員さん、お疲れさまでした。素敵な計画、ありがとう。

【家庭科室の企画委員の様子】

 

【クラスの様子】

 

 

 

 

 

 

今日の くしろっ子

 3年生が音楽室でリコーダーをしていました。曲は「パフ」です。まずは音を出さずに、指の動きだけ復習します。その後、個人練習の時間がとられました。指はあっているのですが、吹き入れる息が難しく「ファ」や「ミ」の低い音をうまく出すことができず一生懸命練習している人もいました。みんなで音を合わす時もカメの速さから、少しずつテンポアップしていました。

 

 

 校内をまわっていると、理科室に向かう4年生に会いました。教室に入ると、サッと班に分かれて席に座ります。初めての理科室利用かと思ったのですが、何度も来ているそうです。今日は、「湯気の正体を調べる」実験でした。先生の合図で、手分けして実験準備を整えていました。先生は「穴をあけたアルミニウムはくから湯気が出てきたら金属のスプーンを近づけてね。」とおっしゃっていましたが、子ども達は待ちきれず、火をつけたらすぐにスプーンを近づけていました。この実験から、子ども達は湯気の正体は「小さい水のつぶ」であることが分かりました。

 

 

今日の くしろっ子

 5年生が理科で「ふりこのきまり」について学習していました。「ふりこの1往復する時間は、何によって変わるのだろうか」ということを調べていました。今日は、おもりの重さを変える実験でした。グループで、タイムを測る人、ふりこをスタートさせる人、記録をする人など、役割分担をして実験を開始していました。

 

 

 グランドでは、4年生がタグラグビーをしていました。子ども達は腰にタグを2枚つけています。コートの端の自分の陣地からスタートし、対極にある相手陣地までボールを運んだら(自分で走る。パスをする。など)得点になるというゲームです。ボールを持っている人が攻め込んでくるのを止めるにはタグをとらなければなりません。楕円のボールがなかなか扱いづらく、ボールのキャッチも難しそうでした。

 

 

今日の くしろっ子

 午前中に教室を回ると2年生が鍵盤ハーモニカで練習していた「こぐまの二月」を先生に聞いてもらっていました。かわるがわる子ども達が先生の前にやってきます。みんな、とっても上手に演奏していました。たくさん練習をしたんだなぁと感心しました。

      

 

 5時間目に校内を回ると国語をしているクラスが多かったです。参観させてもらうと、2年生が「スーホの白い馬」、5年生が「大造じいさんとガン」、6年生が「海の命」を学習していました。どちらも登場人物の心情に迫っていく物語教材です。保護者の方々も「そういえば習ったなぁ。」と思われるのではないでしょうか。教科書を真ん中に、子ども達同士で考えを交流したり、まとめたりしながら学習を進めていました。