久代あれこれ

2024年2月の記事一覧

くしろタイム

 1間目に久代タイムがあり、企画委員会が計画した「くし−1グランプリ」が開催されました。当初、縦割り班で行う予定でしたが、感染症拡大防止のため、各クラスで行いました。問題は全部で11問です。川西市や久代小にちなんだ問題や、各学年にちなんだ出題もありました。「川西市の市長さんのお名前は?」「久代小学校で一番長く勤務している先生は?」「5年生でパカパカ筆箱を使っている人の人数は?」「「白いぼうし」に出てくるこの人の名前は?」などなどでした。回答は選択なので、クラスで一番多い選択肢がクラスの回答となり先生が記録していきます。表彰は後日あるそうです。全学年、とても盛り上がって取り組んでいました。企画委員さん、お疲れさまでした。素敵な計画、ありがとう。

【家庭科室の企画委員の様子】

 

【クラスの様子】

 

 

 

 

 

 

今日の くしろっ子

 3年生が音楽室でリコーダーをしていました。曲は「パフ」です。まずは音を出さずに、指の動きだけ復習します。その後、個人練習の時間がとられました。指はあっているのですが、吹き入れる息が難しく「ファ」や「ミ」の低い音をうまく出すことができず一生懸命練習している人もいました。みんなで音を合わす時もカメの速さから、少しずつテンポアップしていました。

 

 

 校内をまわっていると、理科室に向かう4年生に会いました。教室に入ると、サッと班に分かれて席に座ります。初めての理科室利用かと思ったのですが、何度も来ているそうです。今日は、「湯気の正体を調べる」実験でした。先生の合図で、手分けして実験準備を整えていました。先生は「穴をあけたアルミニウムはくから湯気が出てきたら金属のスプーンを近づけてね。」とおっしゃっていましたが、子ども達は待ちきれず、火をつけたらすぐにスプーンを近づけていました。この実験から、子ども達は湯気の正体は「小さい水のつぶ」であることが分かりました。

 

 

今日の くしろっ子

 5年生が理科で「ふりこのきまり」について学習していました。「ふりこの1往復する時間は、何によって変わるのだろうか」ということを調べていました。今日は、おもりの重さを変える実験でした。グループで、タイムを測る人、ふりこをスタートさせる人、記録をする人など、役割分担をして実験を開始していました。

 

 

 グランドでは、4年生がタグラグビーをしていました。子ども達は腰にタグを2枚つけています。コートの端の自分の陣地からスタートし、対極にある相手陣地までボールを運んだら(自分で走る。パスをする。など)得点になるというゲームです。ボールを持っている人が攻め込んでくるのを止めるにはタグをとらなければなりません。楕円のボールがなかなか扱いづらく、ボールのキャッチも難しそうでした。

 

 

今日の くしろっ子

 午前中に教室を回ると2年生が鍵盤ハーモニカで練習していた「こぐまの二月」を先生に聞いてもらっていました。かわるがわる子ども達が先生の前にやってきます。みんな、とっても上手に演奏していました。たくさん練習をしたんだなぁと感心しました。

      

 

 5時間目に校内を回ると国語をしているクラスが多かったです。参観させてもらうと、2年生が「スーホの白い馬」、5年生が「大造じいさんとガン」、6年生が「海の命」を学習していました。どちらも登場人物の心情に迫っていく物語教材です。保護者の方々も「そういえば習ったなぁ。」と思われるのではないでしょうか。教科書を真ん中に、子ども達同士で考えを交流したり、まとめたりしながら学習を進めていました。

 

 

 

今日の くしろっ子

  1・2時間目に体育館で3年生が加茂小学校のお友だちと交流をしました。各学校の「じまん」を発表したり、楽しく遊んだりしました。また、午後からは6年生が川西南中学校に体験入学に行きました。コロナの対応がかわり、このような学校間・校種(幼稚園や中学校)との交流ができるようになったのは、本当に良かったです。これからも機会をみつけて続けていきたいと思います。

  3年 交流の様子        6年 中学校に向けて出発

    

 5時間は、4年生と5年生の参観でした。またしても雨でしたが、たくさんの保護者の皆さんがご参加くださいました。4年生の調べたことを発表する取り組みの中には、クイズがあったりして保護者も参加してくださっていました。

 

 午前中には、学校評議委員会がありました。教室を参観して頂いたり、学校評価アンケートについてのご意見を頂きました。保護者の皆様には既に結果はお知らせしています。考察については、以前お知らせいたしましたように3月に行います。

 

  

 

今日の くしろっ子

 今日は1年生・2年生・3年生・6年生の参観日でした。あいにくの雨でしたが、今年度最後の参観・懇談にたくさん来校頂きました。本当にありがとうございました。発表をするクラスは、ずいぶん前から練習を重ねていました。今日は緊張したでしょうが、十分に練習の成果を発揮できたことと思います。参観では、お子さんの掲示物を熱心に見て頂いてる保護者の方もいらっしゃいました。

 

 

 

 

 

大谷選手寄贈のグローブをつかって

 5時間目に6年生が体育でTバッティングをしまいました。今日は試合のようでした。野球でピッチャーがいる場所に黄色いフープが置いてあります。そこに打ったボールが戻ってくるまで、バッターは走れるようです。なので、黄色いフープの近くにいる人が大谷選手から頂いたグローブを付けていました。野球のボールよりもTバッティングのボールは大きいので少し受けにくそうでしたが、子どもに聞いてみると、「付け心地、最高!」と言っていました。子ども達は順番にグローブをまわしながら試合をしていました。

 

 

 

学校安全協力員交流会・研修会

 今日は同伴登校・安全指導の日でした。その後、各地区の代表の方に家庭科に集まっていただいて交流会をしました。地区の危険個所や登校の様子について交流しました。また、学校評価アンケートを取らしていただいていた「登校班」についてのご意見もいただきました。

 10:00からは市教委主催の研修会が行われ、ズームにて参加しました。川西市は交通事故の件数が大変多いというお話がありました。また、「挨拶」が地域の防犯にも大変役立つことや詐欺電話についてのお話もありました。

 学校・家庭・地域・関係機関が連携し、子ども達を守るためにも安全で安心な地域をつくっていくことが大切であることを改めて感じました。ご参加していただいた学校安全協力員の方々、ありがとうございました。

6年 情報モラル教室

 3・4時間目に兵庫警察本部少年課 阪神北少年サポートセンターの方を招いて、6年生が情報モラルについての学習をしました。「情報モラル」は、自分が危ない目にあわないように、人に迷惑をかけたり危害を加えないように守られなければならないと言われていますが、スマホやインターネットのSNSトラブル、個人情報をネットに載せる、裸の写真を送信してしまう、無断で写真や動画の撮影、薬物の売買、パパ活等のトラブルが後を絶たないというお話から始まりました。具体的な事例を挙げて分かりやすく子ども達に話してくださいました。

 

 SNSトラブルとしては、チャット系アプリで同年代の女の子として仲良くなった人に会ってみると男性で誘拐されてしまった事件や親身になって悩みを聞いてくれていた人に会って殺害されてしまった事件などのお話があり、ネット上では年齢・性別などが簡単に偽られとしまう怖さ、知らない人と会うリスクについて学びました。

 友だちとのトラブルとしては、友だちの悪口を書き込んだ子(A)が、書き込まれた子(B)の怒りをかい、その友達(C)に鉄の棒で殴られ死亡してしまうという事件を聞きました。友達(C)は、漫画でこのようなシーンがあり死ななかったから、死ぬとは思わなかったと供述したそうです。ネットに投稿するとき、「本当にそれが必要な情報か」「投稿したらどうなるのか」をしっかりと考えなければならないことを学びました。

 次に個人情報の漏洩についてのお話をしてくださいました。知らない人から携帯に電話がたくさんかかってくることに困った女の子と保護者が警察に相談し調べてもらうと、女の子の住所や名前、電話番号などの情報がネットに載せられていました。警察の捜査で投稿した人は、女の子の友だちで「気に入らなかった」という理由で行った行為だということが分かりました。その女の子は検挙され、事件としては解決しましたが、ネットに流出した情報は完全に消すことができずデジタルタトゥとして残ってしまいました。嫌がらせや悪戯ですまないことになってしまうので、自分の個人情報はもちろん、他人の個人情報も安易にネット上に投稿してはいけないことを学びました。

 その他にも肖像権や名誉棄損などについてのお話もありました。子ども達は、メモをとりながらお話を聞いていました。時間の終わりのまとめの時間に講師先生の所に行き、直接質問をしている人もいました。「スマホは指一本で犯罪者にも犯罪被害者にもなってしまう。」という講師先生の言葉が心に残ります。自分自身や家族、友だちの命や人生を守るためにもしっかりと考え、上手にインターネットを活用してほしいと思います。

 

 

今日の くしろっ子

 3年生が図工をしていました。今日はノコギリもですが、釘打ちを頑張っていました。先生の所に作業で困った人たちが相談に行きます。どうやら、その相談内容が似ているようです。先生が手をパンパンパン、と叩くと数人の子ども達がパンパンパンと叩き返します。もう一度、パンパンパと先生が叩くと、さっきようりも多い子ども達が手をたたき返します。数度繰り返すと、全員席に座り、お話を聞く体制になりました。ノコギリや金槌の音で、なかなか全体指導をするために声で制止するのは難しいために考え出されたお約束のようでした。全員が話を聞ける体制になってから、先生が「困っている人がいるんだけど、どうすればいいかなぁ。」と子ども達に問いかけていました。「釘がうまく抜けない」というのが主な困りごとでした。釘の頭まで木にはいってしまった場合や木の横から貫通してしまった場合でした。万力を利用した抜き方など、子ども達が経験して得た知識を発表します。その後、先生が釘抜きの使い方の確認などの説明し、作業を再開していました。

 

 5年生が運動場で体育をしていました。前半は縄跳びで、後半が鬼ごっこのようでした。天気も良く、暖かくて、とても楽しそうに活動していました。途中から先生も鬼になり参加していました。鬼に捕まった人は、サッカーゴールに集められていました。仲間の救出があったのでしょうか。