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日誌

2014年度日誌
12345
2015/03/25

平成26年度 修了式

| by 教頭

 1年が終わりました。
 3年生がいない1、2年だけの集団はなんとなく
 さみしかったです。
 でも、新生徒会の皆さんが静かに整列させてくれました。

 修了式  生徒会長の話 より
  昨年の四月からの一年間を皆さんはどのように
 振り返りましたか?それぞれいろいろな思いがあ
 ると思いますが、その一年も今日で終わり、この四
 月からは新たなスタートを切ることになります。
 その時にはここにいる皆さんは、学年が一つあがる
 ことになります。ただ、今の学年の数字に「一(いち)
 」が足されるだけだと思うかもしれませんが、そのプ
 ラス一(いち)には大きな意味があります。
 新3年生は最高学年として、新2年生は先輩という
 立場として、今まで以上に責任が重くのしかかるこ
 とになるでしょう。たった一(いち)が足されただけで
 、立場が大きく変わっていくのです。

 この「一(いち)」が「プラス一(いち)」となるか、「プ
 ラスマイナス0」となるか、「マイナス一(いち)」とな
 るのかは、この春休みにかかっていると思います。
 「プラス一(いち)」の意味を自覚し、新たな学年に
 臨みましょう。

    

 


  表彰伝達 
 
  軟式野球部
     川西市猪名川町中学校春季野球大会 第3位

   サッカー部
     第1回 春季市内大会 村上杯
       準優勝
   陸上部 
     箕面森妙見山麓マラソン大会 
     3㎞中学生男子の部   優勝 2年 男子

   社会を明るくする運動作文コンテスト
    1年 女子  2年 女子

   第12回川西市猪名川町中学生書道展
    金賞 2年 男子 女子
        1年 女子 2名
    銀賞 1年 女子 6名

  保護者・地域の皆さま

  平成26年度も終わります。
  多方面に渡り、支えていただきありがとうございました。
  皆様の叱咤激励で、無事今年度を終えることができま
  した。
  子どもが成長するためには親だけではなく、「大人」の
  関わり、支えがとても大切であることを身にしみた1年
  でした。
  子どもたちが自分の未来に夢を、期待をしっかりと持て
  るよう、今後も明峰中の子どもたちの「育ち」の中に関
  わっていただきますよう、
  ご協力をお願いします。
  ありがとうございました。

 
 
 1年   先生ありがとう の感謝をこめて  担任の先生へ

  ・・・・ 担任の先生はとっても嬉しそうでした。
         ありがとう (^-^)


12:47
2015/03/24

さあ 平成26年度 終わります

| by 教頭

 今日は平成26年度のすべての授業が終わりました。
 1年2年とも学年集会でこの1年間を振り返りました。

 そして、大掃除。
 来年の新しい学年への引き継ぎが残っています。
 どの生徒も一生懸命頑張っていました。

   
                       1年 学年集会

   
                      2年 学年集会

   
                      1年 調理実習

 

 
  上 1年英語科
  下 1年天王寺動物園写真コンテスト 
       最優秀賞 1年4組5班
       優秀賞   1年2組3班

 1年学年通信『一歩、一歩』より
  ~ 進級おめでとう ~ 
 ようやく、1年生としての学校での生活が修了しました。
 今年は、みなさんにとって、すべてが初めてづくしで大変
 なことが多かったと思います。その中で、学年努力目標
 7カ条をモットーに、「黙動」「黙静」「無言清掃」「ベル着」
 アウト0」「置き勉0」など、皆さんが良く何事にも一生懸命
 に取り組んでくれたこと、とてもうれしく思います。
 『真面目に取り組むことは絶対に恥ずかしいことではない
 』そんなことを学んでくれたのではないかと思います。
 しかし、まだまだ稚心がぬけきれず、ちょっかいのかけあ
 いからのトラブルが見られます。2年生では、完全に稚心
 から脱却し、中学生としての考え方がしっかりと定着する
 ように行動していけるようになってほしいと願っています。

 
 2年生 学年通信 『きらめき』より

  今日の学年集会の中の「自分を語る」の内容が掲載さ
 れていました。

 そして
 過去を正直に反省できる人は
   必ず未来に展望が持てる 。
 
 橋   
高田 敏子 

 少女よ
 橋の向こうに
 何があるのでしょうね

 私も いくつかの橋を
 渡ってきました
 いつも 心をときめかし
 急いで かけて渡りました
 
 あなたがいま渡るのは
 あかるい青春の橋
 そして あなたも
 急いで渡るのでしょうか

 向こうの岸から聞こえる
 あの呼び声にひかれて


 

 どの学年の先生も、担任の先生も
 明峰中の先生が
 4月からの皆さんに期待を込めています。
 変わらない自分も大切ですが
 変えていく強さも持ってください。
 
 
 

15:57
2015/03/19

「12歳 スタート」

| by 校長
 今日は、明峰小学校の卒業式です。191名の子どもたちの卒業です。昨日の幼稚園の卒園は6歳のスタート、今日は12歳のスタートです。6年間という時の流れをしての再スタートです。
 始めることは、必ず終わりがあり、また次の新たなスタートの繰り返しへと続きます。昨日の終わりは、今日の始まり、終わり、明日の始まり・・・一日の始まりと終わりを私たちは生きてきた分、こんなにもたくさん経験してきたのに、意識に上がるのは始まりと終わりのほんの一時だけ、始まりから終わりに続く過程にあっては、毎日ほぼ同じことの繰り返しをしているのが現状です。
 将来の夢と希望を卒業式で語ったこと、せめて次の身近な終わりまで意識の中で反芻し、”~したい”を”~します”へと血肉化していってほしいと思いました。

 「動物は 走り方を変えることができない 鳥は 飛び方を変えることはできない しかし 人は 生き方を変えることができる なぜなら 人は 自分のいのちに 限りあることを知っているから」
13:56
2015/03/19

1年 学年発表会

| by 教頭
 本日1年生では「学年発表会」が開かれています。
 1年を振り返った作文発表があったり、
 寸劇がありました。

 奇しくも今日は明峰小学校の卒業式でした。
 1年前、あなたは何を思い、何を決意し
 明峰中学校の門をくぐりましたか?
 決めたことは、実行できていますか?

 大人になればついつい日々日常に流されてしまいます。
 こういった振り返りの時間を大切にして、
 自分の成長を見つめてください。

 そして、今日は兵庫県の公立高校の合格発表の
 日でもあります。
 2年生は、1年後はそこに自分がいます。

 昨夜は春雷の音も響き渡りました。
 
 新しい年度がもうすぐそこに来ています。

   
13:47
2015/03/18

「6歳 スタート」

| by 校長
 本日、藤ヶ丘幼稚園の卒園式が行われました。138名の卒園です。一人一人名前を呼ばれ、「ハイ」と大きな返事、その後園長先生が卒園証書を「おめでとう」と渡され、「ありがとうございました」。壇上におられるお父さん、お母さんに「(パパ、ママ、お父さん、お母さん)今まで、ありがとうございました」と証書を渡します。我が子から「ありがとう」と言われることほど親にとってうれしいことはありません。笑顔と涙のお父さん、お母さんでした。1時間30分を超える式でしたが最後までしっかりできていました。園長先生の式辞の最後の言葉「・・・しっかり生きていきなさい」そう私たちは、生きるために生まれてきたのだとうなずきました。
 式の最後に園児たち全員で「ゴールめざして」を元気に歌います。”・・・・ゴールめざして 歩いて行こう あの日に続く 今日の道を・・・”
 今日は、6才というとても小さなゴールの日でした。人の一生は、大小たくさんのゴールの連続です。でもゴールは到達点であって終着点ではありません。園児たちの歌声と澄んだ未来を見つめる眼差しに力をもらって式場を後にしました。

 「まだまだ 歩いて行きましょう ゴールは いつも通過点」


15:30
2015/03/17

「体と心」

| by 校長
 玄関前の花壇には、パンジーの花が色鮮やかに青空に向かっています。その隣では、チューリップの球根から土を破って芽がのぞいています。日差しは日に日に春めいて、今日の最高気温は20℃近くになるそうです。本校のソーラーシステムは久しぶりに3.2kwという高い発電量を示しています。
 今日は、1年生の球技大会です。3年生、2年生は終了し、1年生が最後になりました。どの学年も天候に恵まれ、計画通りの種目が実施できました。1年生、男子はドッチボール、女子はキックベースボールです。どの子も笑顔、歓声、キラキラ輝いて見えます。本当に楽しそうです。暖かい春の日差し、青空の下で体を目一杯動かしてみる、無心になれる、すがすがしさを感じます。春という響きに私たちの心ときめくのは、私たち人間も自然の一部であり、久遠の流れの中でDNAとして受け継がれてきた日本人としての感性がそうさせているのかもしれません。
 無心になって体を動かす。幼い頃は誰しもそんな経験が多くありましたが、成長するにつれ体よりも心を遣うことの方が多くなってきたようです。私たちは自分の思いが常に先にあり、体が行動することはその次のようなとらえ方をしています。心が主で、体が従の関係です。心に振り回されている現実があります。心が楽しくないと言えば、楽しむことを探し、心が悲しめば、その原因を恨むように、心のことだけを心配し、ますます心に執着し、拘束されています。しかし、眠り惚けているときでさえ、体は血を流し続け、息をし続けています、私を生かし続けてくれています、心は休んでいてもです。心を体は別々のものでなく、分けることのできない一つの”いのち”なのだということです。
 
 「心が、病んでいるときは、体を使え」 ユダヤの格言
 「心身一如」 仏教




  1年生 球技大会  
   男子優勝 3組
   女子優勝 3組

12:34
2015/03/13

2年生 球技大会

| by 教頭
 今日は2年生の球技大会です。
 男子はグランドで、ドッジボール、サッカー
 大きな歓声が響き渡っています。
 
 女子は体育館でバレーボール。サーブは投げ入れ
 る形ですが、こちらも大きな歓声を上げながら頑張
 っていました。
 
 3年生がいなくなり、いよいよ最高学年です。
 明峰中学校の「 顔  」になるように頑張っていっ
 てほしいものです。

  2年学年通信 「 きらめき 」より
   卒業式を終えて、考えたこと
  ・・・・ さて来年の今頃は、この2年生が送られる側に
  立つなんて夢のようです。
 今年の送辞にあったように「率先垂範」(皆の先に立って
 手本を示す)ような最高学年になれるでしょうか。
 今のままでは無理でしょう。
 でも、次のようなことをやり通せたらそのように言ってもら
 えるでしょうね。例えば、1年間全クラス無遅刻、1年間全
 クラス牛乳残本ゼロ、1年間無言清掃週間全クラス満点、
 靴箱美化週間全クラス満点等々。
 3年生になるという節目に是非考えてみてください。・・・


   

   男子 優勝 2組
 女子 優勝 4組
 
14:12
2015/03/13

「後始末」

| by 校長
 3年生が卒業した後の校舎、教室・廊下・トイレ・手洗い場などを3年生の先生方が、補修されています。頑固な汚れ取り、壁のペンキ塗り、小さな穴やひび割れの補修などです。卒業前に生徒全員で大掃除できれいにしましたが、その後の総仕上げをされているのです。今の2年生が4月に3年生になり、新しい教室で気持ちよく、新学年がスタートできるようにとの心配りです。
 善いことは、人の見ていないとことでしなさい(ユダヤ)・陰徳を積む(日本)のように、善いと思うことは、人前で故意に見せびらかしたり、自分を褒めてもらうためにするものではありませんが、あえて、先生方が誰もいなくなった校舎をペンキに服を汚しながらも作業されていることを紹介します。新しい教室、廊下、トイレがきれいだなと感じたら、それを当たり前だと思わず、誰かの手が入っていることに気づき、感謝できる人で在って下さい。
 「後始末」という言葉があります。物事は始めるよりも、終わらせる事のほうが難しく、大切であると言い続けていますが、事が終わった後、卒業して子どもたちがいなくなった後を、大切に先生方がされていると言うことです。

 「“先”のことばかりに目がいって、”後”は目に入れようとしないのは、まさに”始末”に負えない」

 
13:39
2015/03/12

小中連携  英語科出前授業 (明峰小学校)

| by 教頭

 本日、本校の英語科の5人先生が、
 明峰小学校を訪問しました。
 小学校5年生全クラスに、英語の出前授業です。
 5年生の皆さんはとても礼儀正しく、英語の先生の質問に
 元気に答えていました。
 本校の英語科の先生も明峰小学校の皆さんのレベルの高
 さに驚いていました。

 明峰小学校の5年生の皆さん、今日はありがとうございまし
 た。

    
 
   
18:44
2015/03/12

「縁を生かす」

| by 校長
 第38回卒業式が終わり、151名の生徒が巣立っていきました。巣立つということは、前提に巣が在ってのこと、中学3年間の学校生活が子どもたちにとって、本当の巣であり得たか、自問自答しているところです。
 人は、出会わないとさよならできません。卒業するということは、これまでに多くの人に出会ってきたということでもあります。人は出会いによって広まり、別れによって深まると言われています。その繰り返しが自分の生きる根っこを深くしてくれます。学校というものだけに限らず、卒業というものを繰り返す度に、出会った人は多くなってゆき、いろんな人との関わりを体験・経験していきます。しかし、今の社会では自己優先、自己利益の追求ばかりが目につき、相互扶助の心や人間関係調整能力といったものが育っているとは、甚だ疑問です。自己選択・自己決定・自己実現・自己責任と、すべてのものを個人に請け負わす社会は、どんなものなのでしょうか。
 こんな文に出会いました。
 「今の子どもは、周辺にモノは溢れているけれど人はいません。かっては逆でした。モノはなかったけれど人はいました。兄弟や祖父母、叔父・叔母、親戚、そして近所の人たちです。」
 今も人はたくさんいます。出会ってもいます。でもつながらない、つながろうとしない関係の人が増えてしまったようです。

 「小才は、縁に出あって縁に気づかず、中才は、縁に気づき縁を生かさず、大才は、袖すり合う縁をも生かす」
09:17
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