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日誌

2015年度日誌
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2016/04/07

平成28年度始業式

| by 校長
 朝からあいにくの雨が降る中でしたが、学校の周りの桜や校門付近の花壇の花もきれいに咲いて、本日4月7日(木)、新しい平成28(2016)年度がスタートしました。 「誰と同じクラスになるのだろう?」「担任の先生は誰だろう?」と、朝から生徒たちはドキドキしながら校門を通ったことと思います。8時から体育館で新しいクラスの発表があり、歓声が響きわたっていました。その後離任式があり、お世話になった6人の先生方(1人欠席)からあいさつがあり、生徒会の生徒からお礼の言葉と花束を贈り、2・3年生が花道をつくって拍手でお送りしました。
 
  10時からの着任式では新しく着任された学校長から6人の先生(1人欠席)の紹介とあいさつ、生徒会の生徒から歓迎の言葉があり、生徒たちは拍手で歓迎しました。その後の始業式では、学校長の講話、生徒会長からの話があり、校歌を歌いました。長時間静かに待っていて大変だったと思いますが、きちんとした姿勢で話を聞けたり、声を出してあいさつを返せるなど立派な態度で感心しました。そして、生徒たちが気になっていた2・3年生の担任の先生・学年の先生が校長から発表をしました。ドキドキしながら発表を聞いていた姿、そして一人ひとり担任の先生が発表されるたびに歓声(どよめき?)があがったり笑顔が見られ、温かい雰囲気が感じられました。そして、今年度の生徒会役員の10人の生徒に校長から任命書が手渡されました。明峰中学校のリーダーとして頑張ってほしいと思います。

  式の最中の10時36分暴風警報の発令が放送されましたが、予定通り学級開きの学活を行いました。新しいメンバーで緊張もあり、静かな雰囲気のクラスも多かったようですが、担任の先生からの話や学級通信が配られて新しい学年がスタートしました。3年生は、いよいよ最高学年。後輩をリードして、最後となるさまざまな行事や部活も精一杯頑張り、自分の進路を自分の力で切り拓いていくために真剣に努力し、みんなで笑顔で卒業式を迎えてほしいと思います。2年生は中堅学年。「ホップ、ステップ、ジャンプ」の「ステップ」の時期です。3年生でジャンプできる力をつけられるよう、さまざまなことにチャレンジして力を伸ばしていきましょう。

  保護者のみなさま、この度はお子さまのご進級、おめでとうございます。今年度も職員一同、生徒たちの成長を支え、安心して充実した学校生活を過ごせるよう、精一杯頑張っていきます。今年度とも本校の教育にご理解、ご協力をいただきますよう、よろしくお願いいたします。



12:18
2016/04/07

暴風警報発令 ~午後は部活動なしで下校します

| by 校長
  本日、始業式の最中の午前10時36分、阪神地区に暴風警報が発令されました。川西市や明峰地区では朝から雨が降り続いているものの、まだ暴風や強風は吹いていないため、予定通り11時~11時45分まで学活(学級開き)を行い、その後すみやかに下校させたいと思います。午後からの部活動、パンの販売もありません。よろしくお願いいたします。
11:16
2016/03/25

平成27年度 修了式

| by 教頭

 今日で平成27年度の課程が終わりました。
 3年生がいない体育館は広く感じました。
 
 平成28年度の生徒会役員も活動を始めています。
 3月と4月、たった数週間で皆さんは
 見える景色が変わりますね。

 この春休み、しっかりと充電してください。
 また、生活指導の先生からお話があったように、
 「事故・事件にあわない」ようにしてください。

 ~ 平成28年度の生徒会長の話 ~

 長かったようで短かった一年ももう終わりを迎えます。
 三学期は次の学年への準備のための0学期といわれていますが、
 しっかりと準備することはできましたか?
 春休みはその最終準備期間だと思います。
 そこで、生活面では次の学年になることへの自覚をもって行動しても
 らいたいと思います。
 学習面では、今まで習ったことの復習や苦手な教科、問題にも意欲
 的に取り組んでほしいと思います。これらを意識した生活を送ること
 によって、次の学年へのよりよいスタートが切れると思います。

 この春はしっかりと「意味のある春休み」にできるよな生活を送りまし
 ょう。
 事故や事件、怪我に気をつけて元気な姿でまた4月に登校してくださ
 い。

   
 
 
 表彰伝達

 箕面森町妙見山ろくマラソン大会
  3㎞ 中学生男子の部 準優勝 1年男子
 
 第13回中学生書道展 入賞者
  金賞 1年女子2名  2年男子1名女子1名
  銀賞 2年女子2名

 新春明峰っ子川柳コンテスト 
  入選 1年女子
  議長特別賞  1年女子

 平成27年度明るい選挙啓発ポスター

  入選      1年女子4名
  努力賞     1年女子2名 男子1名


 保護者の皆さまへ   ( 学級通信より )
  
 
 ・時が過ぎるのは早いもので、この1年のことを振り返ると、本当に
  あっという間に過ぎ去っていったような気がします。
  この1年間、至らない点が多々あったことと思いますが、保護者
  の皆さまにご協力いただきながら、子たち共に楽しく過ごす
  ことができました。
  改めて感謝申し上げます。ありがとうございました。

 ・この1年間、様々な場面で支えていただき、本当にありがとうご
   ざいました。
  大切なお子様を○組の子どもたちとして1年お預かりし、担任と
  して至らない点もあったかと思いますが、子どもたちの優しさ、
  温かさにいつも助けられて、力をもらいながら1年を終えること
  ができました。4月からの生活でも、それぞれのクラスで○組
  の子たちが自分らしく輝けることを願っています。また、保護者
  の皆様もどうぞ健康で過ごされることをお祈りします。

 ・この1年間、○年○組での教育活動にご協力とご理解をいただき
 ましてありがとうございます。数々の至らない点もあり、ご心配や
 ご迷惑をおかけしたこともあるかと思いますが、無事にこのクラス
 での1年間を締めくくることができうれしく思います。
 4月からは最上級生となり、勉強や部活動などにより一層忙しい
 日々が始まりますが、教師として生徒の皆さんの成長を陰ながら
 支えていけたらと思っています。1年間本当にありがとうございま
 した。
10:45
2016/03/22

平成27年度 最終週

| by 教頭
 今日は、2年生で「1年を振り返って」の学年発表会が
 ありました。
 生徒、学生のころは、学期の振り返り、1年間の振り
 返りがあります。
 社会人になったらどうでしょうか?
 私たちは仕事柄、子どもの振り返りに付き合い、
 学期、1年間を振り返ることができます。
 1年1年の思い出が生徒の顔や、行事に結びついて
 思い出されます。
 あっという間に時はたっています。 
 
 校庭に面した楠が大きくなりすぎたので、
 今、剪定しています。
 40年前に植樹した楠がこんなに大きく育っています。

 
           「 2年生 一年間を振り返って」 の様子

 
                               楠の剪定
14:40
2016/03/18

「着眼<着手」

| by 校長
 第40回明峰小学校の卒業式が行われました。本校は次年度が第40回卒業式になります。164名の6年生がそれぞれ自分の決意表明をしました。中学校の卒業式とは違い、自分で自分の名を大きな声で語った後、将来の夢や希望を表明しました。
 自分の名前を声にすること、そんな機会は本当に少ないものだなと思います。他人から呼名されることの方がずっと多いものです。大人になって自己紹介や名刺交換する時でさえ、名字だけになっていることは少なくありません。フルネイムで自分の名を声にすることは良いものだなと、6年生の大きな声に新鮮さを覚えました。
 その決意表明では「~になりたい」というものが大半で、「~になります」というものは10数名でした。夢や希望は口にしやすいものですが、だから今、「自分はこうします。こうしています。」とは言いにくいものです。”着眼大局 着手小局”という言葉があります。物事を長く広い見地で見ながら、目の前の小さな事から実践するという意味です。夢や希望はそう言う意味で、着眼大局に近いものなのかもしれません。それは明日に望みをかけることと同じようなもの、小さな事を毎日しっかり積み続けているかと問われれば、大人も子どもも、今日より明日が気になり、気にかけているいるようです。

 「明日がある 明日があると 思っている間は 肝心な 今さえないということ」
16:31
2016/03/17

「6才のありがとう」

| by 校長
 本日、本校隣にある藤ヶ丘幼稚園の卒園式が行われました。園児130名の卒園です。中学校の卒業式とは違う雰囲気の中、ほっこり、笑顔の多い、かわいらしさ満点のものでした。
 壇上で、園長先生から一人一人に卒園証書が手渡しされ、握手をします。「おめでとう」 「ありがとうございます」 次に同じ壇上でおられる保護者の所まで行き、その卒園証書を手渡しします。「おとうさん、パパ、ありがとう」、「おかあさん、ママ、ありがとう」。来賓席からはその保護者の方の表情がよく見えます。どなたもとても優しい眼差しで、笑顔です。中には涙ぐんでおられる方もありました。
 「ありがとう」そう言ってもらった人は本当にうれしい。親は我が子からそう言われることほどうれしく、幸せを感じるものはありません。6歳児は6歳児なりに「ありがとう」の持つ大きな力、”言霊”を積み重ねました。感謝を告げる人、告げられる人を傍らで見ている者にとっても「ありがとう」は心に響きます。戻れるものなら、もう一度、6才の頃の自分に戻って母親に告げてみたいと思いました。

 「ありがとう 言った数だけ 幸せに近づくような気がする」
13:37
2016/03/16

平成27年度 生徒会活動

| by 教頭
 今日、卒業した生徒会のメンバーが来校してくれました。
 用件は、
 生徒会で集めた、ペットボトルのキャップを
 イオン猪名川店に持っていく仕事が残っていました。
 
 こういった活動が世界の誰かを救っています。
 
 生徒会の人たち、ありがとう。

 
 今日は本校の英語の先生たちが、明峰小学校へ
 出前授業に行きました。
 小中連携事業の一環として、昨年から行っています。
 小学校では英語の授業も入ってきており、
 いい反応が返ってきていました。
 
   
 
16:19
2016/03/15

「誰もやらないことをやる」

| by 校長
 39回目の卒業生が巣立っていきました。「巣立ち」、巣立つ前に巣があることが前提です。学校は、子どもたちにとって巣立ちさせることができた巣であり得たのか、この時期、自問自答します。
 人生80数年の中で、たかが15年、されど15年という経験を積んできました。未熟さ故に様々な経験が待ち受けており、15才でしか思い及ばないこと、成し得ないこともあります。義務教育を終え、「15の春を泣かさない」という呼びかけの下に、進路選択のリスクを大人たちが減らし、善かれと思って失敗を回避するような安寧な道へ送り出しているのではないかという気がしないでもありません。”子どもたちに成功体験をさせよう”とはよく聞く言葉です。確かに一理ありますが、成功体験だけを追い求めれば、成功しそうにないもの、成功するがどうか分からないもの、失敗しそうなものから逃げる自分をつくってしまいます。失敗や挫折のない人生は浅く、深みのない味気ないものになります。
 努力しない、いい加減な事で失敗するのは当たり前、誰でもできる経験です。がんばったけれど、一生懸命、向かったけれど、だめだった。こんな失敗、挫折は脳を活性化させ、人をより強くすると言われています。巣立つということは、失敗してもそれを自分の糧にできるようになる事だと思います。

 「誰もが努力でできる99を目指すより、君にしかできない1を見つけてほしい」
10:40
2016/03/14

3年生のいない2週間

| by 教頭
 先週、卒業式が終わり、
 校舎には2学年がいるだけです。
 今日は雨なので余計に静かさを感じます。

 2年生は球技大会が明日に延期になりました。
 雨がやみ晴れてほしいですね。

 第9回 新春明峰っ子川柳コンテスト
    今年のお題は「ねがい」

 入選  税金と  共に値上がれ  お年玉 (中一  女子)
      言わないで  顔を見るたびに  勉強は?(中三 女子)
 議長特別賞  トイレには  ねがいと目標  貼りまくり (中一 女子)
13:47
2016/03/11

第39回 卒業証書授与式

| by 教頭
  3年生の 皆さん
 卒業、おめでとうございます。
  
 「今私たちが感じることのできる空気。
 空気というものは時により、様々な色や姿を見せ、
 私たちを支配しています。
 私たちの3年間というものは、その空気の変化に
 より、波乱に満ちたものでした。しかしそのような
 日々も今日で終わり、自分自身で決めた進路へ
 と、力強く羽ばたいていきます。・・・」
 で始まる、生徒会長の答辞。

 彼の答辞を聴いて、3年間を振り返り、様々なその
 一瞬の空気を思い出したのではないでしょうか?

 今日で明峰中学校も卒業です。
 新しい場所で、新しいページを作っていってください。
 
 「思考に気をつけなさい、それはいつか言葉になるから、
 言葉に気をつけなさい、それはいつか行動になるから、
 行動に気をつけなさい、それはいつか習慣になるから、
 習慣に気をつけなさい、それはいつか性格になるから、
 性格に気をつけなさい、それはいつか運命になるから」
                    マザー・テレサの言葉

 

 あなたたちの未来を見届けるために、
 たくさんの人たちが花道を作ってくれました。
 これからの、人生の場面で
 この晴れがましい、
 あなたたちを見守る
 温かい「空気」を忘れないでください。
12:38
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